最新更新日:2024/09/24 | |
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バスレク草津PAおやつタイムバスレクバスレク(3組)画像配信の中断について
まもなく学校の担当者が1,2時間目の授業に入りますので,一時的に受け取った画像をアップロードできなくなります。授業が終わり次第更新しますので,ご協力をお願いします。
なお,その他の配付文書にあります日程表の更新も一時停止しますので,合わせてお願いします。 1組バスレク新幹線が見えた!あいさつの日(6月11日)カメラの用意バスに乗り込み、出発です荷物の確認お見送りの方々修学旅行出発式修学旅行の画像配信開始という情報ですが,学校上空はこの空。京都方面も何とか曇り空のようです。バスも6時半過ぎには到着して6年生を待っています。 2年生「町たんけんに行ったよ!」(6月6日)「町たんけん」を行うにあたり、事前に校外学習の決まりなどを考え、班ごとにまとめました。 学校を出発して、朝熊神社、田畑や用水路、若宮八幡宮を見学し、改めて自分たちの町のことを知るよい機会となりました。 今回は、全員で決まったコースを回りましたが、「秋の町たんけん」では、グループ行動を予定しています。 防災を考える2つよくてやさしい人になりたい 三月十一日、その日、ぼくは5時間授業でした。学校から学どうに向かう途中、とつぜん道路がゆれました。とても強くゆれたのでこわかったです。じしんがおわってから、友だちといっしょに学校にもどりました。少し暗くなってから、しづ川に津波がきたと先生から聞きました。ぼくは、その時、津波がどんなものなのかよくわかりませんでした。教室ですごしたその日の夜は、とても寒かったです。おとうさんとおかあさんに会いたかったです。 次の日、おとうさんが迎えに来てくれました。おとうさんと学校からおりていくと、いつ見ていた建物がこわれたりなくなったりしていました。車もいっぱいつぶれていました。橋もこわれていました。僕の家は半分こわれていました。ぼくはとても哀しかったです。小学校の体育館では、電気もつかなくて水もでなかったけど、おとうさんとお母さん、おねえちゃん、おじいちゃん、それから友達もいっしょだからさみしくなかったです。 体育館で生活しているあいだ、食べ物や服など必要なものをたくさんもらいました。 全国のたくさんの人たちが、ぼくたちのためにおくってくれたのだそうです。自衛隊の人がたちが毎日ごはんをつくってくれました。ボランティアの人がきて、いっしょうけんめいあそんでくれました。ぼくは、たくさんの人にたすけてもらっているんだなあと思いました 困っている人がいたら、ぼくも助けてあげたいです。そんな、つよくてやさいい人になっていきたいと思います。 修学旅行前
来週の11日(火)12日(水)はいよいよ修学旅行です。6年生は、修学旅行に向けてグループづくり、タクシー研修の計画などいろいろ準備をしてきました。見学地の歴史的建造物などについても調べ学習を積み重ねてきました。スローガンは「感じよう 日本の伝統 さがしにいこう絆・友情という宝」です。互いに調べたことを紹介し合い、より理解を深めるとともに、意欲を高めています。
防災を考える1「いっしゅんのできごと」 釜石市 小学校 4年生 黒澤海斗くん 3月11日、14時46分、東日本大震災が発生した。 いっしゅんにして、多くの物と命をのみこんだ。ぼくの家も学校も町も・・・ 近所の、とてもぼくをかわいがってくれた、おじいちゃん、おばあちゃん達の命も、そして、おにいちゃんとも会えなくなった。 その後、何日も大きなよしんが続き、なかなかねむれなかった。ふとんの代わりに、ダンボールと新聞紙を使った。食べ物は、せんべいやかんづめを、2,3人で一つと、おなかがいっぱいになるものではなかったが、その時は、こわさで、くうふくも忘れ、それでも多く感じた。水もでなくて、電気は、じか発電を使うため、夜になっても、体育館の中に電気は二カ所だけ、着替えもなく、おふろにも入れなかった。このころぼくたちは、旧釜石第一中学校にいた。 約一週間たって、ぼくたちは、甲子小学校にうつった。電気はつくし、水も流れていた.テレビもみれるようになった。うれしいはずのテレビも、震災のことばかりで、3月11日のあの日を思い出し、こわくてみることができなかった。 あの震災から二ヶ月がすぎ、いろいろなことを感じ、そして、生きていられる命の大切さを学んだ。 ぼくから、大切な物をうばっていった津波がにくくてたまらない。けれど、この震災でたくさんの人に出会うことができた。そして、たくさんの人に助けてもらった。自衛隊の人、警察の人、市役所の人、ほうどうの人、ボランティア・・・“ありがとうございます”と何回いってもたりないくらい。 これから宮古市で生活することになった。転校してしまうけれど、この震災でいろいろな人に出会い、勇気をもらったから、どこでも、しっかり生きていけると思う。そして、大きくなって、大人になったとき、人を助けることのできる、りっぱな大人になり、お世話になった人達に、りっぱになったぼくのすがたを見せたいと思います。 最後に、助けてくれた、たくさんの人達に「お世話になったこと一生忘れません。本当に、ありがとうございました。」 教育講演会講師 元石巻市鹿妻(かづま)小学校避難所本部長 浅 野 仁 美 氏 浅野さんは、3.11の震災で自宅が津波に襲われ、2回の屋根で一夜を過ごし、命以外すべてを失いました。娘の通う鹿妻小学校に避難した時、職員室に出向き「何かお手伝いできることはありませんか」と尋ねた一言がきっかけで、避難所の本部長として活動することになりました。それまでは、、一介の主婦だった浅野さんですが、支援物資の分配、環境整備と衛生管理、障がいのある避難者の方のお世話など、一時期1700人のお世話をされてきました。自らの被災体験や、避難所本部長としての体験談からは、これからの安全管理や防災対策について多くを学べると思います。また、避難所でのこどもたちの様子からは、これからの学校教育はもちろん、家庭教育のあり方をも考えるきっかけになると思います。浅野さんは、現在中学2年生の娘さんの子育てをしながら、全国各地で講演をされています。6月15日のファミリー学級の日、10時30分からの教育講演会にもぜひ、おでかけください。子ども達も、1年生から6年生まで、全校児童でお話を聞きます。親子でぜひ、話題にしていただきたいと思います。 |
江南市立布袋北小学校
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