最新更新日:2024/05/30 | |
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『安心感のある学級』なわとび大会後,嬉しい変化がありました。 ・ 主役に対して,全員でほめる「ほめ言葉のシャワー」。 主役の子が,発言者の正面まで動きました。 その日から毎日,主役の子は動いて聞いています。 口火を切ってくれた子に話を聞くと, 「しっかりと聞きたい。しっかりと聞かないと失礼だから。」 とのことでした。 ・ 朝の「質問タイム」。 私の宝物の紹介で,写真を持参する子が表れました。 自分の思いを伝えたい。 みんななら自分の思いを受け取ってくれる。 そのような信頼関係ができているからこそなのだと思いました。 どちらの変化も,学級に「安心感」が生まれてきたからこそ,自分の思いのままに動くことができたのでしょう。 本当の自分を出すことができる場所。 それが6年3組の教室となるよう全員で協力していきます。 じゃがいも料理 いただきます!
6年生の家庭科は、「まかせてね 今日の食事」という単元で、献立を考える学習をしています。今日は、6年1組が、各班で考えた「じゃがいもを使った料理」を作る調理実習を行いました。
じゃがいもは1人1個。その他の食材は自分たちで考えて用意しました。9班それぞれに、おいしそうな食事ができあがりました。たくさん作りすぎてしまって、他の班の人に試食してもらう班もありました。おなかいっぱいになりすぎて、給食が食べられなかったのでは? お家でも作って、家族の皆さんにも喜んでいただきましょう! 書き初め 「冬げしき」
4年2組は書写の時間に書き初めの練習をしました。書いたのは,「冬げしき」という4文字です。3年生と違って,4文字。漢字が入っている。バランスに気を付けながら慎重に書いていました。
冬休みの宿題として7枚練習します。そのうち1枚を提出します。練習の成果が出そろう来年が,今から楽しみですね。 飛び越える!
4年2組では体育で「ハードル走」を開始しました。
今日の目標は「自分に合うインターバルを見つける」です。 隣のレーンを走る子が気になり,自然と競走が始まります。 よい刺激を与え合って,伸びていけるといいですね。 目指せ!ハードル走の「名手」!! 初めての物語を読む
椎名誠さんが書かれた「プラタナスの木」は今年から4年生の国語の教科書に登場した物語文です。子どもたちがどんな読み方をするのか,ほとんどまだ研究がされていません。
4年2組の子どもたちは「おじいさん」の存在に注目して読み進めることにしました。最後の場面で「なぜおじいさんは姿を見せなくなったのか」,友達との対話を大事にして授業をしました。ネームプレートで自分の立場をはっきりさせてから,いろんな立場の人と意見交流をする。今回の教材ではとても頑張っています。新しい作品に魅力を感じているのかもしれませんね。 水のあたたまり方は
4年生は理科の学習で「もののあたたまり方」を学習しています。金ぞく,水,空気・・・それぞれのあたたまり方を調べています。水のあたたまり方を調べるためには何と「かつおぶし」を使いました。
「いいにおい〜」「だしが出る〜」「捨てないで〜」子どもたちは口々に言っていましたが,実験なので厳禁です。きちんと切り替えをして,水のあたたまり方について分かったことをまとめました。 5年2組 ミシン縫いの練習をしました。
今日は2組がミシン縫いの練習です。
上糸を間違いなくかけて縫い始めたら・・・・・・あれれ、下糸が飛び出してくるよ。 残念!ボビンを入れる向きが反対でした。糸のかけ方ひとつにしても、ちょっとしたことで正しく縫えなくなってしまうのですね。縫い終わりの始末も丁寧にしましょう。ここでしっかり練習しておけば、エプロン作りのときも安心ですね。 ミシンで縫ったよ。
今日は5年3組が、ミシンでの本縫いに挑戦です。
まずは正しく上糸をかけて、下糸のボビンを正しくセットして・・・。 さあ、スタートです。返し縫いもしっかりできました。 おやおや、線からはみ出して縫ってしまった人はいませんか? 糸はしの始末の仕方も覚えておいてくださいね。 次回から、いよいよエプロンづくりに取りかかります。布を裁って、しつけをして・・・。本格的に裁縫を始めます。 ミシン縫いの練習をしておいてくださいね。 なわとび大会約1か月の間,練習してきた成果を発揮してがんばりました。 学年優勝はそれぞれ 1年2組 471回 2年2組 723回 3年1組 1148回 4年3組 972回 5年1組 1129回 6年2組 1203回でした。 「はい!,はい!」や「どんまい!」など互いに声をあけ合い,学級1つになって取り組んだなわとび大会でした。 『なわとび大会は6年3組をどう変えたのか。』なわとび大会を終えて,成長したことを全員で確認しました。 「なわとび大会は6年3組をどう変えたのか。」 ・ 6−3という存在が大きくなり,頼りになる存在になった。 ・ 本当のこと,正直なことが言いやすくなった。 ・ みんなが1つ1つ真剣に取り組むようになった。 「なわとび大会は自分自身ををどう変えたのか。」 ・ ひとりで頑張らず,人に頼ってみることも大切だと気付いた。 ・ いつも一緒にいる子以外の子も,信用できるようになった。 ・ 「ごめん」とみんなの前で言えるようになった。 など,1人1人がなわとび大会を通し自分なりの成長を実感しました。 「非日常」を成長へとつなげた子どもたち。 残りの小学校生活も,全力で駆け抜けてくれることでしょう。 自動車生産体験ゲーム限られた時間と道具で、いかに効率よく自動車を生産していくかが求められます。どの部品から作るか、誰が何をするかを考え、グループで作業を行いました。途中で、作戦タイムを設け、「カイゼン」も行いました。点検も行い、出来上がった車には、不揃いなものや、注文通りにできていない車もあり、ライン作業の難しさを実感しました。 落ち葉掃き 終了秋に色付いた桜の葉もようやく枝から落ちました。本日で、朝の落ち葉掃きは終了します。 10月下旬から毎朝、落ち葉を掃いた6年生ボランティアの皆さん。本当にありがとう。 学校のために、一生懸命活動したその姿を後輩たちが見ていました。落ち葉掃きの活動が大口北小学校の伝統になっていきます。 愛知駅伝2015大口北小学校からは、5年生の女子が4区、同じく5年生の男子が6区に選手として出場しました。学校からは、多くの友だちや先生からの応援メッセージが書かれた寄せ書きを送りました。二人とも力いっぱい腕をふって駆け抜け、次の選手へとタスキをつなぎました。 結果は、町村の部で6位と健闘した大口町でした。選手の皆さん本当におつかれさまでした。 美しい涙と笑顔・・・と言える練習ばかりではありませんでした。縄を回すスピードや、跳ぶ順番、跳び方を巡って意見が衝突したこともありました。中には、連続跳びができず、練習に参加するのが嫌だと本音を漏らした子もいました。しかし、残り数日となった所で、練習の様子が少しずつ変わり始めました。縄の回し手を中心に、掛け声の仕方や、跳び方や並びなどを話し合い、子ども達の「本気」を感じました。 そして、迎えた当日。結果は1129回で学年1位となりました。中には、涙を流す子もいました。途中で思うようにいかず流した悔し涙。今まで練習してきた成果が出て込み上げてきた感動の涙。それだけの思いをもって臨んでいたという証、どちらも美しい涙でした。 この「なわとび大会」を通して、連続とび、片足とびができるようになった子、大きな声で練習をまとめる子、低学年にも優しく声掛けをする子など、一人一人の成長を感じることができました。涙の後は、全員の笑顔がまぶしい記念撮影でした。 みなさん、おつかれさま! なわとびの名手
「最初140回くらいだったけど,練習して本番は230回くらい跳べたのでよかった」
4年2組のある子の振り返りです。 合計1000回を超すクラスが高学年のみならず,低学年も大奮闘した今年のなわとび大会。 練習を頑張る子,なかなか練習に来られない子,声が出る子,声を出せない子,はげますのが上手な子,つい人を責めてしまう子・・・様々な温度差が長いことありました。 きらきらタイムで3の2と合同練習をした時に,痛いほど感じた自分達の実力。 そこから温度差がじわじわと縮まっていきました。 それに比例して,記録も伸びていきました。 学年2位。全校で11位。目立った記録は残せませんでしたが,雰囲気と記録の綺麗な比例,記録の安定感はピカ一でした。 「勝てなかった」悔しさを来年にぶつけようと感じている人も多くいます。 練習開始前にみんなで作った「記録を上げる言葉」,「記録を下げる言葉」。 大会が終わっても掲示はそのままです。 なわとびの「名手の中の名手」は,毎日の生活でできることを考えて明日から行動します。 即実践!
「心の健康」への取り組みとして,あゆみの時間や読書タイムに保健委員のお姉さんが4年2組に来て,話をしてくれています。
初日は「お願いゲーム」。みんなで試してみることで,相手の話をよく聞くことを体験しました。 2日目は「いいことみつけ」。早速,今日あった「いいこと」を思い出し,それを実践した人に伝えにいきました。 3日目は「気持ちのよいあいさつ」。1分間で男女4人ずつと「丁度良い声・目を見る・笑顔」を意識したあいさつを交わしました。 担任が驚いたのは,2日目の「いいことみつけ」。 「先生,私が考えたいいことは誰か1人のことじゃないけど,どうやって伝えればいいですか?」 「みんなの前で,全員に伝わるように話してもいいよ」 照れて遠慮するかなと思っていましたが,その子は 「なわとびで応援してくれた奇数チームのみんなのことが嬉しかったです。ありがとう」 躊躇いなく伝えてくれました。 よいことを惜しみなくできる4年生の姿に感動しました。 4年生 鼓笛基礎練習発表会
12月4日(金),4年生は鼓笛の基礎練習発表会を行いました。楽器が決まってから1か月半ほど経ちました。最近の鼓笛活動では,どの練習場所からもそれぞれの楽器の音色がはっきりと聞こえるようになってきました。それぞれの楽器で到達度を発表し合うことで,これからの練習もお互い頑張っていこうというのがこの発表会の目的です。
学級委員やパートリーダーがしっかりと会を運営させました。 参加した4年生の多くの子が,他の楽器の頑張りを真剣に見守り,感想を発表しようとしました。 そして,何より全てのパートで,1か月半の成果を見事に披露しました。 いよいよ基礎練習も仕上げて,少しずつ曲の練習に入っていきます。 これからの鼓笛活動も充実した活動にしていきましょう。 めざすのは「運動会・町民体育祭での成功による感動」です。 4年生 人権教室
12月4日(金),人権週間の取り組みの一つとして,4年生を対象とした人権教室が開かれました。大口町人権擁護委員の3名を講師にお招きし,「どうしてる?どうできる?」というテーマで,相手の気持ちを考えることの良さについて授業をしていただきました。
メリーゴーランドとしてお世話になっている方が,迫真の劇をしてくださったことに子どもたちは驚き,一気に笑顔が溢れました。演技の気迫が伝わった子どもたちは,2人の登場人物の気持ちを次々と考えて発言しました。 「けいちゃんはこうすると良かったんだよ」,「こうちゃんに足りなかったのはこういうことだよね」グループで話したことを発表した後は,もう一度,劇をしていただきました。けいちゃんとこうちゃんがの人が仲良くなって良かったですね。 最後は擁護委員の方の体験談,「こだまでしょうか」の詩の朗読で,子どもたちの心に余韻を残していただきました。「気持ち」について考える貴重な機会を与えてくださり,本当にありがとうございました。 4年生の各学級には人権のまもるくんとあゆみちゃんが来ました。温かい関わりができるようにいつも見守っていてくれることでしょう。 『大切なもの』
なわとび大会が終わりました。
たくさんのドラマが生まれた大会になりました。 両チームとも自然発生的に,円陣を組んで競技を始めました。 その姿に,早くも心を打たれました。 1回目Aチーム…251回。 緊張でしょうか。焦りでしょうか。寒さでしょうか。 いつもの調子が出ませんでした。 すると,終了後,子どもたちが自主的にいつものミーティングを始めました。 気持ちを切り替えます。前だけを向いています。 1回目Bチーム…331回。 Aチームの失敗を取り返そうと,気迫が前面に出ていました。 その中でも,冷静に,ほとんどミスなく終えました。 学級全体の温度が上がります。 2回目Aチーム…317回。 見事,先ほどの失敗を修正しました。ミーティングの効果でしょう。 「調子が悪いかも。」「自分が引っかかったせいかも。」 そのようなネガティブな思いを振り切りました。 学級の温度はさらに上がります。 最後の試技前… 「全員で円陣組もー!」 学級が1つになりました。 「先生も入ってーー!」 仲間に入れてもらえました。最高の気分でした!笑 2回目Bチーム…298回。 300回を行けずに悔しそうでした。 励ましの声が飛びます。 ハイタッチで健闘をたたえます。 結果発表…1197回。 学年2位。 全校2位。 1位との差わずか6回。 悔しさがあったと思います。 「もっと跳べていたら…。」「あのとき引っかからなければ…。」 きっと,思っていたと思います。 それでも,誰一人責める人はいませんでした。 温かい空気が流れました。 人間として大きく成長した6年3組。 「勝負よりも大切なもの」に気付かせてもらいました。 ありがとう。 『やっぱり心の中には…。』6年3組の担任がです。笑 きっと,みんなもそうだろうと思い,ベランダに出ました。 悔しさを大声で叫びました。 なかなか終わりません。 心の中に思いをしまっていたんだなと思いました。 担任よりも大人です。 その後は,よかったことも大声で叫びました。 これもなかなか終わらなかったので安心しました。笑 月曜日のメッセージ黒板。 「悔しかったけど,楽しかった。」 この言葉に,全てが凝縮されている気がします。 |
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