最新更新日:2024/09/06 | |
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5月8日(月)の給食献立あじつけのり 牛乳 さばの南部焼き 小松菜のごまドレッシングあえ 月菜汁 「月菜汁」について 5月3日・4日は丸亀のお城まつりでしたね。丸亀城と月菜汁には深い関係があります。 平成11年に旧丸亀市では、市制100周年を迎え、それを記念して歌手のさだまさしさん作詞作曲により「城のある町」という歌が作られました。「月菜汁」はその歌の中で、「秋は月見の天守閣 ふと暖をとるや月菜汁」と歌われていますが、当時「月菜汁」は実在せず、その後、旧丸亀市の市民グループによって創作されたのがはじまりです。現在では、汁物の中に月にみたてた団子やうずら卵、里芋などの丸いものと、菜を表現する野菜をいれるという内容で、丸亀市の新しい郷土料理として市民に親しまれています。今回は「うずら卵」を月にみたてて、菜は「ねぎ」を使用しています。 〜 おかしな さとうで おかしを つくろう 〜
今日は,なかよしの6名で砂糖を使ってお菓子ができるがどうかを予想し作ってみました。
Aさんの予想は,「あめ」。半信半疑の子どもたち。 実験では,「泡が出てきて,ぐつぐつ,砂糖が溶けてきた。」「甘いにおいがするね。」「どろどろになってきたよ。」「底の方から,色が変わってきたね。」「クリーム色だよ。」「うす茶色になってきたね。」「わたあめのにおいだ。」「わたあめも作ってみたいな。」「え〜っ。できるん?」目,耳,鼻をしっかり使って,鋭く観察をしていました。 そして,できあがった「べっこうあめ」。ちょっと甘すぎと思った子どもたちもいましたが,不思議をたくさん見つけたり,ガスコンロを使ったり,わくわく体験を楽しみました。 できた糸状の砂糖の様子から,「ひょっとするとわたあめもできるかな。」と予想しました。 『どうして?』『どうやるの?』→『調べてみよう』→『やってみよう,確かめよう』→『つぎは,これもやってみたい』 今年度は,なかよしみんなで,聴いたり,話したり,調べたり,実験したりしながら,不思議と向き合っていきます。 5月2日(火)の給食献立牛乳 きのこの和風スパゲッティ ちくわの新茶あげ キャベツのしらすあえ 「香川県でとれたお茶」について 「夏も近づく八十八夜・・・」で始まる「茶摘み」の歌を知っていますか? 立春から数えて88日目の日が八十八夜で、今年は今日5月2日です。だんだん気候も暖かくなり、春から夏へと移る日です。昔はこの頃は、田んぼや畑に農作物の種をまくのに最も適した時期だと言われています。また、お茶を栽培している地域では、茶摘みが最も盛んになる時期でもあります。特に、この日につんだお茶は珍しい物として、大切にされ、縁起物として扱われています。 香川県では、三豊市高瀬町や高松市塩江町などがお茶の産地として有名です。 今日の給食では、ちくわに粉のお茶を入れた衣をつけてあげています。お茶を使った料理を味わいましょう。 じぶんでよめるようになってきたよ!5月1日(月)の給食献立牛乳 さわらの塩焼き きりぼし大根のごまドレッシング和え ふしめん汁 かしわもち 「端午の節句について」 5月5日は「端午の節句」です。「端午の節句」は、子どもの成長を祝う願いがこめられた行事です。日本ではこの日に「かしわもち」を食べる習慣があります。「かしわもち」に使われている葉っぱは「かしわ」の木の葉っぱです。「かしわ」の葉は、新しい芽が出てこないと古い葉が落ちないので、「かしわ」の葉のように家系がたえることがないようにと縁起をかつぐようになったそうです。今日はその「端午の節句」にちなんで「柏餅」をつけています。いろいろな願いが込められている「かしわもち」をいただきましょう。 |
丸亀市立城西小学校
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