１月の行事予定を掲載しましたので、ご覧ください。令和５年もどうぞよろしくお願いいたします。

　赤い羽根共同募金の総額１５，１５０円と６次産業化を目指し取り組んでいる家庭部の軽トラ市での売り上げの一部１５，０００円を、雫石町社会福祉協議会へ寄付してきました。募金にご協力いただいた皆様に感謝申し上げます。
また、町内の７５歳以上のお一人暮らしの方約３７０名へ、生徒が個別に年賀状を書きました。令和元年より三年生の国語で取り組み始め、令和２年度からは生徒会活動と総合的な学習の時間を融合させた取組として、全校活動に発展しています。令和３年度より雫石町社会福祉協議会が本活動を「白やぎさんホッとレター事業」として後援してくださり、今年度で４年目を迎えました。今年も生徒一人ひとりが一枚一枚心を込めて作成した年賀状をお届けました。（副校長）

　１２月１２日（月）、２年生を対象に薬物乱用防止教室を開催しました。盛岡西警察署スクールサポーターの堀江和彦先生をお招きして、違法薬物や、酒、たばこが若年者の体に及ぼす影響について学習をしました。（副校長）

　１２月７日（水）、岩手県歯科衛生士会会長　晴山　婦美子　先生、他３名の歯科衛生士の先生をお招きして、１年生を対象に歯科保健講演会を開催しました。
　健康な歯や歯ぐきの見分け方や歯周病の原因について学習しました。デンタルフロスの実習では、皆、いい表情で真剣に取り組んでいました。（副校長）

　１２月７日（水）〜１３日（火）まで、生徒会執行部の呼びかけにより、赤い羽根共同募金活動を行いました。赤い羽根共同募金は、自分の町の子どもたちや高齢者、障がいのある方などを支援するさまざまな福祉活動に役立てられます。募金にご協力してくれた人数はのべ１７１人で、５日間の合計金額は１５，１５０円となりました。皆さんの思いを募金という形で、町の社会福祉協議会へ届けます。皆様のご理解とご協力に感謝申し上げます。（副校長）

　１２月１６日（金）には、３学年で食育講座「地域の伝承と行事　振る舞い餅」を開催しました。総合的な学習時間の体験的活動の最終活動に、郷土文化にちなんだ「もちつき」を取り上げ、地域の伝統文化についての理解と愛着の情勢を図るとともに、自己の実現に向かっていく「節目」の気持ちを喚起させることをねらいました。
　生徒たちは、県「食の匠」の櫻田シゲ子さんや町農林課職員の方々の手ほどきを受け、クラスごとに餅つきに挑戦しました。「頑張れ」「もう一回」と声をかけ合い、交代しながら杵を振り上げました。故郷の食の恵みを堪能することができました。ご指導・ご協力いただいた皆様に感謝申し上げます。（副校長）

　１２月１７日（土）に行われた岩手県アンサンブルコンテスト盛岡支部大会で、本校から出場した２団体（打楽五重奏「ハレルヤ」と金管七重奏「ジークフリート」は、ともに銀賞を受賞しました。この大会に向けて、ご指導・ご協力いただいた雫石中吹奏楽部の関係者の皆様に感謝申し上げます。（副校長）

　雫石中学校生徒会では、「SJHボランティアプロジェクト１０」として、地域活動や福祉活動に積極的に有志参加する取り組みを行っています。１２月４日（日）、野菊ホールで開催された雫石町歳末助け合いチャリティーショーには、２３名の雫石中学校の生徒がボランティアスタッフとして活躍しました。会場案内・町民バザー・消毒・募金活動等を行い、運営に貢献しました。今後も、町の、仲間の虹となり、地域とのつながりを大事に活動して参ります。（副校長）

　１１月２９日（火）、第２回学校運営協議会が開かれました。２時間ほどの会でしたが、学校運営協議会委員と本校の現状や課題等について共通理解を深める会となりました。また、町小中音楽会で雫中生の合唱をきいた委員からは、「合唱が素晴らしかった。特に合唱へ取り組む姿勢が立派だった」等の感想をいただきました。
授業参観も行いました。理科では器具を使って実験している姿、音楽ではタブレットを活用し鑑賞レポートを作成している姿等、生徒が主体的に生き生きと学んでいる授業の様子をご覧いただきました。（副校長）