町内の７５歳以上のお一人暮らしの方約３７０名へ、生徒が個別に暑中見舞いと年賀状を送っている活動です。令和元年より三年生の国語で取り組み始め、令和2年度からは、生徒会活動と総合的な学習の時間を融合させた取組として、全校活動に発展しています。令和3年度より雫石町社会福祉協議会が本活動を「白やぎさんホッとレター事業」として後援してくださり、今年度で４年目を迎えました。一枚一枚心を込めて言葉をつづった葉書には心温まるご返信等もあり、世代を超えて地域とのつながりを深める取組となっています。（副校長）

1月7日（土）、雪んこ見守り隊の出陣式が雫石町社会福祉協議会で行われ、全8回の活動が始動しました。今年は過去最高の104人の生徒の応募がありました。雫石高校生や地域の有志ボランティアの方と8班に分かれて一人暮らしの高齢者宅を訪問し、安否確認の声掛けを中心に玄関先の除雪を行いました。生徒は「待ってくれているおじいちゃんや、おばあちゃんと会話するのが楽しい！」と屈託のない笑顔で、活動自体を楽しみながら参加していました。（副校長）

　雫石中学校生徒会では、「SJHボランティアプロジェクト１０」として、地域活動や福祉活動に積極的に有志参加する取り組みを行っています。１２月４日（日）、野菊ホールで開催された雫石町歳末助け合いチャリティーショーには、２３名の雫石中学校の生徒がボランティアスタッフとして活躍しました。会場案内・町民バザー・消毒・募金活動等を行い、運営に貢献しました。今後も、町の、仲間の虹となり、地域とのつながりを大事に活動して参ります。（副校長）