常滑西小学校は、多くの地域の皆様に支えられています。
　毎週月曜日には保護司会、少年補導員会、民生児童員会、更生保護女性会の皆様にあいさつ運動をしていただき、明るく元気にあいさつできる児童を育てていただいています。登下校時には、子どもを守る会の皆様、スクールガードさんに見守られ、鯉江新開防犯協会の皆さんは、低学年児童とともに歩いていただき、安全と安心をいただいています。
　必修クラブでは、陶芸クラブ、お茶お花クラブの子どもたちが地域の方を講師に、専門的に教えていただいています。読み聞かせグループ「がらがらどんのもり」さんには、年間を通して、朝の読書タイムや諸行事でのタイムリーな読み聞かせを行っていただき、子どもたちは大喜びです。
　とこなめ中央商店街の皆様には、子どもたちの地域学習での見学や説明、常磐蔵での作品展示など、地元の子どもたちを温かく育てていただいています。また、定期的に学校にお花を飾っていただいたり、樹木の剪定や環境整備を献身的に行っていただいたりと、常滑地区ならではの温かさに囲まれて子どもたちは生活しています。
　３月６日にはお世話になった方々をお招きし、児童会主催で「感謝の会」行いました。たくさんの皆様に支えられていることを児童は知り、感謝する心をもつことができました。ありがとうございました。また、これからもどうぞよろしくお願いします！

３月１０日の昼放課、読み聞かせグループ「がらがらどんのもり」さんによる、卒業する６年生へ素敵な詩の朗読プレゼントがありました。それぞれの方から、思いのこもった詩や曲の歌詞を朗読していただきました。卒業する６年生は、心の目をしっかり見開き、真剣な眼差しで聴いているのが印象的でした。

3月9日、常滑市民文化会館で、常滑市伝統芸能囃子発表会がありました。常滑西小学校の児童は、保示囃子保存会、北条囃子保存会、山方少年少女囃子保存会に出演しました。
どの保存会も、4月12日、13日の祭礼に向けて一生懸命練習している様子がわかりました。
それぞれの地区の違いや特徴がよくわかり、伝統を大切にする常滑市ならではの発表会でした。
今年の祭礼では、常滑西小学校に山車が集結します。待ち遠しいですね。

　３月５日３時間目に、卒業する６年生へすてきな音楽のプレゼントをいただきました。
本校保護者の平野さん（電子オルガン）と来年度より本校保護者となる山道さん（ピアノ）による、「卒業お祝いコンサート」です。
　まず、組曲「動物の謝肉祭」から「白鳥」「フィナーレ」のすてきな音色と迫力で子どもたちはあっという間に引きつけられました。次の「リベルタンゴ」では、音楽に合わせて踊り出す子も登場！みんな大喝采です。そして、ディズニーメドレーをシンフォニックな響きで聞かせていただいた後は、音楽クイズに大はしゃぎ！
　後半は、児童も参加です。ポップスアレンジの校歌をみんなで歌った後、担任の坂元先生、近藤先生が生伴奏で「世界に一つだけの花」を熱唱し、大喜びです。
　最後に「すてきな友達」を全員で歌い、楽しい一時が終わりました。
　平野さん、山道さん、ありがとうございました!!!!!

外国語活動の時間に、５年生はイギリス発祥の伝統的な球技「クリケット」を楽しみました。１３世紀頃、イギリスの上流階級の娯楽として始まったと言われています。本物の「クリケット」の道具を使い、ルールを少しアレンジして学級対抗で楽しみました。子どもたちの元気で楽しそうな歓声が運動場に響いていました。国際理解教育として、これからも外国の文化に触れる機会をつくっていきたいと思います。

１組は２月２０日（木）、２組は２月２７日（木）に調理実習を行いました。今回はグループで味噌汁を作りました。グループで協力して準備、調理、片付けをし、時間にゆとりをもって活動することができました。子どもたちは自分たちで作った味噌汁を「おいしい！！」「今まで食べた味噌汁の中で一番！」などと言い合いながら、楽しそうに食べていました。