水を替えると、ガー助君は水浴びを入念に行います。体中を丁寧にきれいにして、時々羽根をバタつかせます。先月抜けた羽根も、生え変わり、羽ばたいた翼がだんだんと大きくなってきました。時々、五条川を自由に泳がせたくなります。そして、友達ができたらうれしいだろうなあーとも思います。

　南小の今のプールで泳げるのもあと２日となりました。今日も大勢の人がプール開放に参加しました。プールサイドで休む子の人気スポットは人工芝の張ってあるところです。ふかふかとして気持ちがいいようです。明日はいよいよプール開放最終日。そしてこのプールの泳ぎ納めです。また大勢の人が参加してくれることを期待しています。

　町では、今年度大口町に赴任された先生方を対象に、町内のいろいろな場所の説明と実際に見学を行っています。今年度は南小２人、北小４人、西小２人、大中７人の先生方が参加いたしました。本校の大倉教諭が担当者として説明をいたしました。写真は、町健康文化センターと江南丹羽環境美化センターを見学した様子です。町教育委員会の小島さんとバスの運転手さんに大変お世話になり、有意義な研修会となりました。

　保育園・幼稚園と、小学校の連携がうまくできることを目指して、情報交換などを行っています。先日は大口幼稚園に行き、本日は南保育園に行きました。鳴子の練習風景や、プールの様子も見せていただきました。

　とっても悲しくて，けれども，心が温かくなる出来事がありましたので，以下お伝えさせていただきます。
　本校の子どもがご家庭で飼っているペットが病気になり，ご縁があって，最期を学校で一緒に看取りました。息を引き取ろうとするとき，子どもは，「生きてるよね？」「息をしているよね？」と何度も何度も声を上げます。とても残念ですが，静かに息を引き取りました。このとき印象的だったことは，誰一人「死」という言葉を使わなかったことです。お母さんが，「家に帰って，ちゃんとお別れしてあげましょう」という言葉をかけたとき，子どもはこの事実を悟りました。とってもとっても泣きながら学校から帰っていきました。
　翌日，その子どもがプール開放に来た姿を見て，ほっとしました。そして，この子どもから，「昨日はありがとうございました」という言葉をもらいました。とっても悲しいはずなのに，こんな言葉を発することができるなんて，なんて強い，そして，心の優しい子なんだろうと,心から思いました。
　
　命ははかないものですが，この子の心の中では，ずっと生き続け，この子の生きる力になってくれることを信じてやみません。

４年生の教室の南側のベランダでゴーヤを育てています。夏休みに入って水やりが大変ですが、次の出校日にはたくさんの実がついていると思います。

この夏休み、先生たちは２学期に向けて様々な準備をしています。その一つに、２年生の先生が秋の遠足の下見として、東山動物園に出掛けました。みんなで一緒に見る動物園はきっと楽しい思い出になることでしょう。みんなの笑顔を想像しながら今から楽しみにしています。

今日もたくさんの子たちがプールに遊びに来ました。このプールもあと1週間で閉鎖され、新プールへの移行となります。たくさんの卒業生の皆さんも楽しい夏の思い出となっているこのプール。いつも子どもたちの笑顔を生み出してくれる場所です。

本日は出校日で、子どもたちの元気な声が学校中に響き渡るとてもよい一日でした。今日は大掃除に合わせ、学校支援ボランティアの皆さんが子ども達と一緒に活動していただきました。ボランティアさんからは、「○○君がとても一生懸命に掃除をしていたよ」「○○君が、おばちゃんありがとうね！と声を掛けてくれました」というお話をいただきました。地域の皆さんと子どもたちがふれあえるこの清掃活動は、子どもたちの心を育ててくれます。

　みんな元気よく登校して来ました。図書館も夏休み前に借りた本の返却と新たな貸し出しで賑わいました。南小の子はよく本を読みます。