3年生は,今,社会の授業で,町の移り変わりについて,学習しています。今日は,歴史民俗資料館の千田先生と西松先生に来ていただき,「昔の道具」の出前授業をしていただきました。昔の道具についてお話を聞いた後,持ってきていただいた昔の道具を観察したり,実際に持ったりしました。アイロンは,ひのし,炭火アイロン,電気アイロンと移り変わっているのを見て,「重たすぎて,腕が痛くて,アイロンかけられないよ」と驚いていました。また,今はCDやタブレットで聴いている音楽も,昔は蓄音機を使っていたことを知りました。実際にねじを回して,はりをゆっくりおくと,音楽を聴くことができました。電気を使わずに,音楽を聴くことができたときには,みんな感激していました。今自分たちが使っている道具はとても便利ですが,昔の道具のよいところもたくさん見つけることができました。昔の人の知恵と工夫がたくさんつまった道具を体験でき,とてもよい機会になりました。