最新更新日:2024/04/30 | |
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人はどう生きるべきか!?国語の物語文「海の命」 その登場人物 ・主人公「太一」の父 ・主人公「太一」の師匠 与吉じいさ 「どちらの方が、漁師としてすばらしい人生といえるのか」 テーマに対する個人の意見をふくらませ、討論会が始まりました。 「父」派の子どもたち 『父の方が素晴らしいと思います。太一を育てることなく亡くなってしまったけれど、太一に夢や目標を与え、生涯燃え続ける心の火を灯したことは間違いないからです。』 「与吉じいさ」派の子どもたち 『与吉じいさの方が素晴らしいです。始めは無理矢理弟子になった太一に迷惑したかもしれないけれど、太一に漁師として技術や「千匹に一匹でいいんだ」という考え方を与え、バトンを引き継いで亡くなったからです。』 物語の核心に迫るような発言が次々と飛び出し、授業の終了時間が過ぎても意見が止まりません。 国語の学習が、いつのまにか、人生観や死生観へと話題が広がります。 参観した先生が意見を述べると、「そういう考え方もあるけれど、でも…!」と、自分の考えをより深め、確かなものにしていました。 来週、クライマックス場面に学習が進みます。 どのような学びが繰り広げられるのか!?白熱『6年1組』です! |
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