最新更新日:2024/04/26 | |
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きれいにして1年を終える
始業式の後は,各学級大掃除をしました。
普段よりも時間が長めに設定されているので,いつもは手の届かないところまで,自分から積極的に掃除をする4年生をたくさん見付けました。 3クラスともきれいになった教室で,新年を迎えることができそうです。 その前に,きれいになった教室で,無事通知表を受け取りました。 アートな1日
終業式前日の月曜日,4年2組はアートな1日でした。冬休みをまたがずに図工の作品を一つ完成させようと,「物語の世界」を絵で表現することに全力を尽くしました。
「描きたいものを大きくする」,「背景すなわち白ではない」・・・これまで学んできたことをもとに,今学期最後の集中力で絵を描き上げました。 午後からは,少し前に完成させた「木の世界」の鑑賞。友達の作品を見て気付いたことを,成長ノートに記録しました。 4の2 12月学級レク
12月18日(金),12月の学級レクとして担当の係がクリスマス会を企画しました。イベント系のレクは,いつもワークスペースを貸し切って行っていますが,北っ子発表会の練習などを行っている学年がいくつかあるため,今回は教室。手狭なスペースを工夫して,少しでも楽しめるように頑張っていました。待ち時間の工夫や,余った時間の工夫など,知恵を絞る係の姿に感心しました。給食後には,レクのよかった点や悪かった点の振り返りもしました。1月からは外遊び系のレクが続きます。レクを通して,さらに仲を深めていけるといいですね。
ありがとう,またよろしくね「約2ヶ月間,ありがとう」 「またこれからもよろしくね」 そんな気持ちを込めて,丁寧に水洗いをしました。 きれいになった楽器で,3学期からも頑張って練習していきましょうね! 世界にひとつの…愛知県の伝統工芸品のひとつである七宝焼きについて,実物を見せていただいたり,説明をしていただいたりした後,七宝焼きのアクセサリーを作りました。 事前にデザインを考えていましたが,作り始めるとなかなか上手くいかず…。デザインを変更する子もいましたが,最後は全員が素敵な作品に仕上げることができました。 貴重な体験ができましたね。 世界にたったひとつのモノです。大切にしてくださいね。 よい伝統は自分たちが引き継ぐ。
じめじめした一日になりました。高学年の子たちが全校の廊下を一生懸命拭いているのを見て,4年生の子も自分たちの廊下を,先生に言われなくても拭き始めました。自ら動けた子たちを賞賛すると,次の休み時間には次々と動き始めました。
高学年の立派な背中を4年生はしっかりと見ているんだなと,伝統の引き継がれ方を垣間見ることができました。 書き初め 「冬げしき」
4年2組は書写の時間に書き初めの練習をしました。書いたのは,「冬げしき」という4文字です。3年生と違って,4文字。漢字が入っている。バランスに気を付けながら慎重に書いていました。
冬休みの宿題として7枚練習します。そのうち1枚を提出します。練習の成果が出そろう来年が,今から楽しみですね。 飛び越える!
4年2組では体育で「ハードル走」を開始しました。
今日の目標は「自分に合うインターバルを見つける」です。 隣のレーンを走る子が気になり,自然と競走が始まります。 よい刺激を与え合って,伸びていけるといいですね。 目指せ!ハードル走の「名手」!! 初めての物語を読む
椎名誠さんが書かれた「プラタナスの木」は今年から4年生の国語の教科書に登場した物語文です。子どもたちがどんな読み方をするのか,ほとんどまだ研究がされていません。
4年2組の子どもたちは「おじいさん」の存在に注目して読み進めることにしました。最後の場面で「なぜおじいさんは姿を見せなくなったのか」,友達との対話を大事にして授業をしました。ネームプレートで自分の立場をはっきりさせてから,いろんな立場の人と意見交流をする。今回の教材ではとても頑張っています。新しい作品に魅力を感じているのかもしれませんね。 水のあたたまり方は
4年生は理科の学習で「もののあたたまり方」を学習しています。金ぞく,水,空気・・・それぞれのあたたまり方を調べています。水のあたたまり方を調べるためには何と「かつおぶし」を使いました。
「いいにおい〜」「だしが出る〜」「捨てないで〜」子どもたちは口々に言っていましたが,実験なので厳禁です。きちんと切り替えをして,水のあたたまり方について分かったことをまとめました。 なわとびの名手
「最初140回くらいだったけど,練習して本番は230回くらい跳べたのでよかった」
4年2組のある子の振り返りです。 合計1000回を超すクラスが高学年のみならず,低学年も大奮闘した今年のなわとび大会。 練習を頑張る子,なかなか練習に来られない子,声が出る子,声を出せない子,はげますのが上手な子,つい人を責めてしまう子・・・様々な温度差が長いことありました。 きらきらタイムで3の2と合同練習をした時に,痛いほど感じた自分達の実力。 そこから温度差がじわじわと縮まっていきました。 それに比例して,記録も伸びていきました。 学年2位。全校で11位。目立った記録は残せませんでしたが,雰囲気と記録の綺麗な比例,記録の安定感はピカ一でした。 「勝てなかった」悔しさを来年にぶつけようと感じている人も多くいます。 練習開始前にみんなで作った「記録を上げる言葉」,「記録を下げる言葉」。 大会が終わっても掲示はそのままです。 なわとびの「名手の中の名手」は,毎日の生活でできることを考えて明日から行動します。 即実践!
「心の健康」への取り組みとして,あゆみの時間や読書タイムに保健委員のお姉さんが4年2組に来て,話をしてくれています。
初日は「お願いゲーム」。みんなで試してみることで,相手の話をよく聞くことを体験しました。 2日目は「いいことみつけ」。早速,今日あった「いいこと」を思い出し,それを実践した人に伝えにいきました。 3日目は「気持ちのよいあいさつ」。1分間で男女4人ずつと「丁度良い声・目を見る・笑顔」を意識したあいさつを交わしました。 担任が驚いたのは,2日目の「いいことみつけ」。 「先生,私が考えたいいことは誰か1人のことじゃないけど,どうやって伝えればいいですか?」 「みんなの前で,全員に伝わるように話してもいいよ」 照れて遠慮するかなと思っていましたが,その子は 「なわとびで応援してくれた奇数チームのみんなのことが嬉しかったです。ありがとう」 躊躇いなく伝えてくれました。 よいことを惜しみなくできる4年生の姿に感動しました。 4年生 鼓笛基礎練習発表会
12月4日(金),4年生は鼓笛の基礎練習発表会を行いました。楽器が決まってから1か月半ほど経ちました。最近の鼓笛活動では,どの練習場所からもそれぞれの楽器の音色がはっきりと聞こえるようになってきました。それぞれの楽器で到達度を発表し合うことで,これからの練習もお互い頑張っていこうというのがこの発表会の目的です。
学級委員やパートリーダーがしっかりと会を運営させました。 参加した4年生の多くの子が,他の楽器の頑張りを真剣に見守り,感想を発表しようとしました。 そして,何より全てのパートで,1か月半の成果を見事に披露しました。 いよいよ基礎練習も仕上げて,少しずつ曲の練習に入っていきます。 これからの鼓笛活動も充実した活動にしていきましょう。 めざすのは「運動会・町民体育祭での成功による感動」です。 4年生 人権教室
12月4日(金),人権週間の取り組みの一つとして,4年生を対象とした人権教室が開かれました。大口町人権擁護委員の3名を講師にお招きし,「どうしてる?どうできる?」というテーマで,相手の気持ちを考えることの良さについて授業をしていただきました。
メリーゴーランドとしてお世話になっている方が,迫真の劇をしてくださったことに子どもたちは驚き,一気に笑顔が溢れました。演技の気迫が伝わった子どもたちは,2人の登場人物の気持ちを次々と考えて発言しました。 「けいちゃんはこうすると良かったんだよ」,「こうちゃんに足りなかったのはこういうことだよね」グループで話したことを発表した後は,もう一度,劇をしていただきました。けいちゃんとこうちゃんがの人が仲良くなって良かったですね。 最後は擁護委員の方の体験談,「こだまでしょうか」の詩の朗読で,子どもたちの心に余韻を残していただきました。「気持ち」について考える貴重な機会を与えてくださり,本当にありがとうございました。 4年生の各学級には人権のまもるくんとあゆみちゃんが来ました。温かい関わりができるようにいつも見守っていてくれることでしょう。 |
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