最新更新日:2024/05/02 | |
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『ありがとう』
出張から帰ると,黒板にメッセージが記されていました。
担任がいなかった授業の様子を,担任へ報告する思いやり。 静かにできた理由を見つけられる観察力。 注意してくれた子へ「ありがとう」が言える素直さ。 色々なことが読み取れる黒板に,嬉しくなりました。 こんな気持ちにしてくれて「ありがとう」。 『雨を見越して…』今日の天気を見越して,レク係の子が雨天時案を考えていました。 6年生と1年生がペアになってのフルーツバスケット。 大きな教室を借りたので,室内で大縄跳びもできました。 子どもたちの自然な笑顔が溢れていました。 1年生に自然と目線を合わせて話したり,背中を押して縄跳びに入るタイミングを教えてあげたりする6年生の様子は素敵でした。 『どんな力をつけるのか…。』あと2週間ほどです。 「どうすればもっと縄跳びが跳べるようになるのか。」 「何がいけなかったのか。」 「何がよかったのか。」 6年3組では練習後に毎回,子どもたちでミーティングをしています。 練習開始当初は,遠慮して意見がいえなかった子も今では意見が言えます。 子どもたち同士の壁がなくなりました。 「なわとび大会でよい記録を残す」という一つの目標に向かって,全員が同じ方向を向いています。 一つのことに向かって全員で努力する楽しさ,苦しさ。 …そして,その先にある喜びを全員で味わうためになわとび大会があると思います。 どんな結果が待っていようと,子どもたちにとって実りある大会になってほしいものです。 『{A+B=C,A+B=A”}にするために。』
6年3組の国語の授業風景です。
授業で大切にしていることは…。 まず,個人がしっかりとした根拠のある意見をもつこと。 次に,その意見をしっかりと伝えること。 最後に,聞いた意見を自分の意見に生かすこと。 これらのことを意識して授業に臨んでいます。 活発な意見交流をするために,ノートは持たずにメモ帳のみで話し合います。 ノートに逃げないためです。 充実した話し合いの結果は,個人の意見に反映されます。 自分の意見を人の意見に変えてしまう「A+B=B」ではなく,自分の意見を深める「A+B=C,A+B=A"」にできる話し合いを目指します。 『反省を生かす。』楽しいゲームを催しており,盛り上がっていました。 先月になかなか活動できなかった係の子が,主体的に動いていたのです。 過去の自分を顧みて,行いを正していく。 変わろうとする子どもたちの姿が輝いていました。 『一文で要約する。』2組は,まとめの段階に入っています。 今日は,「やまなし」の物語を一文で要約することに取り組みました。 子どもたちの反応がよく,テンポのよい授業が展開されました。 要約するときのポイントをしっかり学ぶことができました。 『5月と12月,どちらが明るい?』
6年1組の国語の授業風景です。
今日は,「やまなし」に出てくる谷川の様子を考えました。 「5月の谷川と12月の谷川ではどちらが明るいのか?」 この発問に,子どもたちなりに理由をつけて意見を言います。 話し合いを終えて,自分の立場を変える子たちが多くいました。 しっかりと授業に参加している証拠ですね。 谷川の深さは何センチか・・・?今週は「谷川の深さは何センチか…?」という問いに挑戦。 文章中の言葉・登場するもの・今までの生活経験等から、 自分が考えた深さの根拠を見つけていきました。 言葉を追っていく中で…自分の考えが違うぞ。と気付き、 潔く考えを変えていました。 学びの中から、自分の中で起きた変化。だから、考えるって面白いですね。 同じ考えの子と、話し合う姿もたくさん見られました。 最後には、自分の考えと根拠を、ノートにびっしり書いた子も。 ひとつひとつの言葉にこだわって考えることの楽しさに 気付いたようでした。 『楽しむためには…』打つ順番を待ったり,守備では自分のところにボールが来なかったり,ルールが複雑で分からないなど,体育でソフトボールを扱うには様々な壁があります。 そのような授業も,友達に声をかけたり,自作の応援歌でチームを応援したりする姿が見られました。 自分から楽しくなるように行動する。 素晴らしい力です。 『全員参加』グループで話し合い,グループとしての意見を決めています。 話し合いに全員が参加できていました。 理由をもって,自分の意見を言っていました。 学級の雰囲気に比例して,話し合いの雰囲気もよくなっています。 |
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