最新更新日:2024/05/21 | |
本日:192
昨日:210 総数:888859 |
12月5日(月)牛乳 ワンタンスープ 揚げギョウザ 三色和え ワンタンは中国料理の点心の一つで、小麦粉に水を加えて練り合わせて皮を作ります。その皮で肉とみじん切りにした野菜を包んで作ります。給食では栄養のバランスやボリュームを考えて、具の入っていないワンタンの皮だけを使っています。豚肉やにんじん、はくさい、たけのこ、干ししいたけ、ねぎ・もやしなど野菜がたくさん入ったスープです。 12月2日(金)牛乳 豚肉と大根の煮物 けんちん信田の含め煮 小松菜のツナ和え 小松菜は、東京の小松川べりでとれたから「小松菜」と言われています。その昔、東京を中心とする一地方の冬野菜だった小松菜が、今では全国で年中栽培される代表的な青菜になっています。 小松菜は緑黄色野菜の中でもカロテン、ビタミンC、ビタミンK、カルシウムや鉄、カリウムなどのミネラルを豊富に含んでいます。特にカルシウムはほうれん草の三倍も多く含んでいるので、成長期の子どもたちにはぜひ食べてほしい食品です。 23年12月1日(木)牛乳 焼そば 野菜はんぺんのあんかけ 中華もやし 牛乳添加物 今年も残すところ1ヶ月となりました。冬休みは、子どもたちが楽しみにしているクリスマスや大晦日、お正月と行事があります。早寝・早起きをするなど、普段から規則正しい生活をして、かぜなどひかず、元気に過ごすことができるとよいですね。 11月30日(水)牛乳 かきたま汁 豚肉と大豆のみそからめ 変わり漬 大口町産の大豆「フクユタカ」で「豚肉と大豆のみそからめ」を作りました。大豆は「畑の肉」とも呼ばれ、たんぱく質や良質の脂質を多く含んでいるので、日々の食卓に取り入れたい食材です。 給食では、一晩大豆を水に浸して戻し、角切りにした豚肉と共にでんぷんをまぶして、揚げます。そして、甘みそでからめました。こうしてひと手間かけると子どもたちは大豆そのものを食べるより喜んで食べることができます。 11月29日(火)牛乳鶏肉とレバーのりんごソースかけ ブロッコリー中華 キャラメルチーズ 子どもたちは、から揚げが大好きです。今日は一口大にカットしてある鶏肉と血抜きし生臭みをとったレバーをりんごソースでからめました。レバーは肝臓で、肝臓は栄養を蓄えたり血液を貯蔵したりする器官で、たんぱく質や鉄分がとても豊富に含まれています。成長期には積極的に取り入れたい食材の一つです。また、貧血予防に役立つなど高学年の女子児童は積極的に食べたい食材です。 11月28日(月)牛乳 みそおでん 豆腐ハンバーグのきのこソースかけ みかん 寒くなりおでんや関東煮のような煮込み料理がおいしくなります。おでんの中に入っているだいこんは日本で一番多く作られている野菜です。だいこんはビタミンCを多く含み、かぜの予防に効果的です。また、でんぷんや油を分解する力があるため消化を助けます。だいこんは、生でも煮物にしてもおいしく、また、細長く切り干して乾燥させた「切り干しだいこん」や漬物にしてもおいしい野菜です。だいこんを色々な料理にして味わってみてはいかがでしょう。 11月25日(金)牛乳 うずら串フライ ごぼうサラダ 食事が終わったら「ごちそうさま」と言い、漢字で書くと「ご馳走さま」と書きます。これは、食事を作るために山へ走り、海へ走りして食材を集めに駆け回ってくださってありがとうございますという意味が込められています。たくさんの人たちに心を込めて「ごちそうさま」をしたいものです。 11月24日(木)牛乳 五目汁 さんまの生姜煮 アーモンド和え 私たちは食事をする前に「いただきます」を言います。「いただきます」という言葉の中には、動物や植物の命をいただきますという感謝の気持ちが込められています。私たちは動物や植物の命をいただいて、自分の命を養っています。食べものを粗末にすることは、他の生き物の命を粗末にすることになります。いろいろな食べものに感謝していただきたいものです。 11月22日(火)牛乳 たまごスープ さつまいもと大豆のミルクからめ ささみサラダ りんごパンはその年に国内でとれたりんごを使用しています。1cm位に角切りにしたりんごを甘く煮て砂糖漬にし、乾燥させたものをパン生地に練り込み焼き上げたものです。酸味や甘みのバランスがとれ、とてもおいしいパンです。このパンは季節限定で年に2回ほど給食に出ます。子どもたちはりんごパンが大好きです。 11月21日(月)牛乳 麻婆豆腐 しゅうまい 中華もやし 11月23日は「勤労感謝の日」です。その日に収穫された新しい穀物の収穫を喜び、感謝する日です。食材を育てている農家の人や漁業に携わる人、食材を全国から運ぶ人、給食を作っている調理員さん、給食を運ぶ運転手さんなど、多くの人がみなさんの笑顔が見たくて働いています。心をこめて「いただきます」をしたいものです。 11月18日(金)牛乳 呉汁 鶏肉のごまだれかけ 小松菜のおかか和え 毎月19日は「食育の日」です。そして、大口町では今日を「あいちを食べる学校給食の日」とし、大口町産の精米・黒米を使用して「黒米入りご飯」を出しました。また、おかずは、大口町産の大豆を使用し、野菜たっぷりのみそ汁の中に、大豆をすりつぶして入れた「呉汁」です。地元の農産物は、生産者の顔が見え、安全で安心して食べることができます。地元の農産物に愛着を持ち、食べものを大切にしていけたらと思います。 11月17日(木)牛乳 ポトフ ヨーグルト 「ポトフ」はフランスの家庭料理の一つで、「火にかけた鍋」の意味です。牛肉や鶏肉・ソーセージなどの肉類とにんじん・たまねぎ、セロリなどの野菜類を長時間じっくり煮込んだ料理です。給食では旬の野菜「かぶ」を使い、じゃがいも・たまねぎ・にんじん・セロリ・豚肉を入れて煮込みました。色々な味が野菜に染み込み、体が温まりおいしい料理になりました。 11月16日(水)牛乳 じゃがいものうま煮 さわらの風味焼き 酢の物 さわらは「出世魚」といって成長するにつれ名前が変わる魚です。最初は「さごし」で次に「なぎ」、「さわら」となります。成長すると1m以上の大きさになります。魚は一般的に頭に近い方がおいしいのですが、さわらは腹部に脂肪を多く含んでいるので尾に近い方がおいしいです。給食では焼いたさわらに、砂糖・しょうゆ・みりんを煮立たせ、風味付けにごま油の入ったたれがかかっています。 11月15日(火)牛乳 れんこんチップス 花野菜サラダ 卓上マヨネーズ 今日の献立に、子どもたちの大好きなれんこんチップスが入っています。よく「もっとたくさん食べたい」という声を聞きます。 れんこんは穴があいていることから、先が見える、見通しがきくと縁起が良い食べ物で、おせち料理などによく使われています。また、これからの時期はかぜをひきやすく、咳で悩まされることが多いと思いますが、れんこんをすりおろして、その絞り汁を飲むと効果があるといわれています。 11月14日(月)牛乳 けんちん汁 生揚げのみそかけ ほうれん草のごま和え 野菜は太陽の光を浴びて育つ・・・というイメージがありますが、全く光が射さない暗やみの中で育つ野菜の一つに「もやし」があります。 もやしは、ビタミンCやカルシウム、カリウム、鉄分等の栄養素を多く含み、また、胃腸の調子を整える食物繊維などを多く含んでいます。もやしは価格も安く、見かけからは想像ができないくらい栄養があり、まさに健康野菜そのものです。もやしは、ほうれん草と一緒にごま和えにしました。 11月11日(金)牛乳 野菜スープ ミートボールのトマトソース 枝豆サラダ 枝豆は、大豆を完熟前に収穫した未熟豆で、「あぜ豆」、「さや豆」ともいいます。たんぱく質が豊富で、特に大豆には含まれていないビタミンCを多く含んでいます。給食は、子どもたちの好きなオイルツナとにんじんやキャベツを入れて和えました。色も鮮やかで食欲が増します。 11月10日(木)牛乳 わかめ汁 奈良漬 アーモンド小魚 「奈良漬」は、大口町の畑で、お日さまをいっぱい浴びて育った「かりもり」という瓜を、塩漬けにした後、粕に漬けこんだものです。漬物になるまでには、とても手間がかかり、食べられるようになるまでに三年かかります。子どもにとっては、少しなじみの薄い漬物ですが、少しずつ味になじんで、大口町で昔から伝えられている漬物に、親しみをもってほしいと思います。 11月9日(水)牛乳 ポークビーンズ オムレツ ツナサラダ だんだん寒くなり、牛乳を飲むのに抵抗感を持つ子どもが出てきています。冷たい牛乳を温かく飲む方法は、一口ずつ噛むようにして飲むとよいです。一度試してみてはいかがでしょう。さて、毎日飲んでいる牛乳は、愛知県の田原市・豊橋市・岡崎市・知立市・豊田市・新城市・設楽町などの牧場で飼育された乳牛の乳を犬山にある工場で製造したものです。牛乳もお米と同じ愛知県産です。 11月8日(火)発酵乳 まぐろとキャベツのミンチカツ じゃこサラダ さつまいもと栗のタルト 今日はなかよし給食です。各自が持参したお弁当箱にご飯、おかず、発酵乳、それにデザートのタルトを入れ、屋外で食べます。 「食べる」という字は、漢字で「人」という字に「良い」と書きます。おなかがすくと正しく考える力もなくなり判断力も弱くなります。昔から「衣食足りて礼節を知る」と言われています。私たちは、満足に食べられてこそ心が和やかになり「食は人を良くする」のです。今日はみんなと楽しく食べることができました。 11月7日(月)牛乳 がんもどきと大根の煮物 鮭の塩焼き みかん 給食で食べているお米は、「あいちのかおり」という品種で、JA愛知北農業協同組合管内(江南市・岩倉市・犬山市・大口町・扶桑町)で収穫されたものを使用しています。「あいちのかおり」は、病気に強く栽培しやすい特性をもっています。農薬を減らして栽培できるように、愛知県農業総合試験場が品種改良したものです。すでに10月下旬から新米になり、毎回おいしいお米を食べていることになります。子どもたちは、ご飯給食が大好きです。 |
|