最新更新日:2024/04/30 | |
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人はどう生きるべきか!?国語の物語文「海の命」 その登場人物 ・主人公「太一」の父 ・主人公「太一」の師匠 与吉じいさ 「どちらの方が、漁師としてすばらしい人生といえるのか」 テーマに対する個人の意見をふくらませ、討論会が始まりました。 「父」派の子どもたち 『父の方が素晴らしいと思います。太一を育てることなく亡くなってしまったけれど、太一に夢や目標を与え、生涯燃え続ける心の火を灯したことは間違いないからです。』 「与吉じいさ」派の子どもたち 『与吉じいさの方が素晴らしいです。始めは無理矢理弟子になった太一に迷惑したかもしれないけれど、太一に漁師として技術や「千匹に一匹でいいんだ」という考え方を与え、バトンを引き継いで亡くなったからです。』 物語の核心に迫るような発言が次々と飛び出し、授業の終了時間が過ぎても意見が止まりません。 国語の学習が、いつのまにか、人生観や死生観へと話題が広がります。 参観した先生が意見を述べると、「そういう考え方もあるけれど、でも…!」と、自分の考えをより深め、確かなものにしていました。 来週、クライマックス場面に学習が進みます。 どのような学びが繰り広げられるのか!?白熱『6年1組』です! ノートに逃げるな!社会「日本とつながりの深い国々」では、 『アメリカと中国、日本がより関係を深めていくべきなのはどちらか?』 国語「物語文 海の命」では、 『主人公の心ががらりと変わったのはどこか?』 テーマに沿って、『かみ合った議論』をする力を高めました。 中国との経済や貿易でのかかわり、アメリカとの文化や技術の交流など幅広い意見が飛び交いました。 安全保障の観点、親日や反日問題の現状などにも意見が広がり、質問や反論をかみ合わせて議論をする力を高めました。 新聞やテレビのニュースなどから根拠を説明する子が増えたことも印象的でした。 国語の討論会。 全体としてだけでなく、個人レベルでも「自問自答」を繰り返しながら考えを深めました。 細かな文章の記述、実体験、具体例などを引用しながら、より納得できる答えを35人で追い求めました。 最後は、選挙のように「投票形式」で結論を出しました。 6人から12人へ仲間を増やした少数派の子どもたち。 思わずガッツポーズをして達成感を味わっていました。 ノートに逃げないこと。 「参加者」になること。 中学校へ進んでも、『考え続ける人』でいてほしいと思います。 「クッション言葉」で分かりやすく!
『海の命』の討論が進んでいます。
相手に質問をしたり、反論をしたりする際に、『クッション言葉』を使う子が増えてきました。 相手の意見や教科書の根拠となる文章を「引用」する子。 ホワイトボードを使ってイラストにして意見を伝える子。 仲間に駆け寄って考えを練り直す子。 ひとりひとりが学びの「参加者」になろうと努力していました。 女子児童のふり返り 「今日は、頭が痛くなるぐらいたくさん考えました。〜派の人たちの意見もすごく分かりやすかったし、でもやっぱり〜派だと思うし…。こんなに考えることはあまりないので、いい経験になりました。」 男子児童のふり返り 「○○君と○○君の意見や主張の「強さ」に驚きました。2人の意見には、一言一言に「重さ」と「強さ」がありました。真似できるようになりたいです。」 卒業するまで、あと7日。まだまだ伸びる6年生です。 『つないだ手と手。』レク係が企画進行をしました。 くじで男女のペアが決まりました。 じゃんけんを取り入れたゲームでペアの距離が縮まりました。 手と手をつないだゲームで,さらに距離が縮まりました。 みんなが自然と笑顔になりました。 男女関係なく楽しめる関係が素敵です。 中学生になっても仲良く,お互いを高め合っていってほしいと思います。 『北小学校の鏡。』他学年の発表を見る姿勢。 自分たちの発表のときの姿勢。 響き渡る歌声。 どれも在校生たちのよき鏡となるものでした。 6年生の輝き…素敵でした。 『はじける笑顔!』
笑顔
笑顔 笑顔です。 他学年の出し物は,工夫されたものばかり。 6年生が自然と笑顔になっていました。 『非日常』こそ成長のチャンス!
写真は『一瞬』を切り取ります。
その『一瞬』の中に、子どもたちの成長が現れます。 北小学校の6年生は、大口中学校へ徒歩で移動しました。 約40分の移動です。 105人、1人も欠席することなくまとまって行動する姿は壮観です。 中学校の先生が話をする時は,おへそを相手に向けて正対します。 視線が揃うのは、気持ちが揃っているからではないでしょうか。 そうじの時間。 中学1年生の先輩に頼まれた場所を、1人で掃除します。 太陽の光が、スポットライトのようでした♪ 『小学生』もあと10日の登校で幕を下ろします。 新たな幕開けへの準備は、もうできています。 待ってるから。新しく後輩になる仲間の不安を、少しでもやわらげたい。 そんな想いが伝わる言葉達です。 大口中学校の『入学式』は、4月7日(火)です。 次は、同じ制服を着て会うのかな? 『もういくつ寝ると…』
6年生は「ONE DAY 大中生」に参加しました。授業見学から始まり,給食,そうじなど大口中学校の1日を体験することができました。
座談会では,他校の子や中学生の先輩とサイコロトークで盛り上がり,中学校への期待が高まったようでした。 『9日(月)は…?』
いよいよ6年生を送る会が,迫ってきました。
合唱練習にも自然と熱がこもります。 これまでの感謝の気持ちを,在校生や先生方,関わっていただいた全ての方に伝えます。 開始時刻は8:40を予定しております。 子どもたちの輝く姿をぜひご覧ください。 駐車場はご利用いただけませんのでご了承ください。 チームで勝負!今日は2〜3人でチームを作り、より確かな根拠をもとにして意見を交流しました。 攻め・受け・返し 【説得・納得・反論(質問)】 かみ合った議論をするためには、いくつものポイントがあります。 話し方も聞き方もレベルを上げて話し合うことを目標にして、がんばる子どもたちです。 ちなみに今日は、スクールメイトの先生も参加して、いっしょに学びました。 『子どもといっしょになって学ぶ体験ができて楽しかったです!』 と感想を頂きました。 子どもたちの中には、なんとかして先生を説得しようと一生懸命に説明する子もいて盛り上がりました。 来週は全体討論です。 より深く、より絞り込んだ議論が展開される予感がします。 歌うように
『歌うように』
6年生の合唱。 伴奏者のピアノ楽譜を見ると,前奏の部分にメモが書かれていました。 前奏も,間奏も,歌声のない瞬間に自分の色を出し切ろうとする気持ちが伝わります。 曲名は,『春風の中で』 その音色に注目です。 ピアノ伴奏そこで歌を贈ることになりました。 体育館で練習をする6年生。 歌う子どもも、ピアノを弾く子どもも、目の色が変わります。 瞳が、澄んだ輝きをもつように感じます。 ピアノ伴奏は、舞台の上です。 もしかしたら、パトロール団の方からは、見づらいかもしれません。 でも、彼女の音色はきっと、大切な何かを伝えてくれます。 始まりました。
大切なものを受け取るために。
今日から練習が始まりました。 前後の友達とタイミングを合わせるのが難しい。 ハラハラドキドキの初練習でした。 『感謝を込めて…。』
6年生は,25日(水)に奉仕活動を行いました。
これまでにお世話になった学校に感謝の気持ちを込めて,トイレ掃除と駐車場の花がらを集めました。どの子も黙々と作業を行いました。 おかげで,トイレの床は黒ずみが取れ,ぴかぴかに。駐車場もきれいになりました。 頑張る6年生の姿を在校生たちはきっと見てくれています。 卒業するまで,よいお手本でいたいものですね。 『心の変化を読み取る。』
6年生は,国語で「海の命」を学習しています。2組は,主人公の気持ちが大きく変わったところを本文から探しました。
同じ意見の子と話し合って考えを深めてから,全体で発表しました。違う意見の子の考えを知ることで,自分の意見を確かなものにしたり,友達の意見を受け入れたりすることができます。 自分の意思をもつこと。他人を認めること。どちらも大切なことです。 知恵が出ないときは…
人に会おう。
本を読もう。 意見をふくらませたいとき、考えを深めたいとき、子どもたちは動き出します。 ノートは学びの作戦基地。 もうすぐ戦い(話し合い)が始まります。 一人が美しい同じグループの仲間とは離れた場所で、一人、そうじをしていました。 ろうかの隅まで丁寧にホコリを集める姿が、美しいと感じた瞬間でした。 『あなたの勇気が命を救う!』
6年生は,丹羽消防署の方に講師をしていただき,「救命救急」の講習を受けました。
救急車が現場に着くまでに,平均8分かかるそうです。 何もしないと,倒れている人の生存率は1分間に10%ほど下がるそうです。 胸骨圧迫を行えば,1分間の生存率は5%ほど下がるだけで食い止められるそうです。 つまり,救急車の到着までの8分間に… 何もしないと生存率は20%。胸骨圧迫を行うと生存率は60%。 目の前の人を助けられるのは,みんなの一歩踏み出す勇気です。 『うれしい!たのしい!ありがとう!』すると,サプライズでお礼の手紙をもらいました。6年1組の教室に戻り,手紙の読み聞かせをしたときの,6年生の嬉しそうな表情が印象的でした。 1年1組のみなさん,ありがとう。 |
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