例年全校で行っている避難訓練は,新型コロナウイルス感染防止のために,クラスごとで避難経路を確認する形で行いました。6年生では,防災に関する授業を行って,安全に対する意識を高めました。
また,昼の全校放送では,各教室にある避難経路図の説明や非常ベルや緊急サイレンの確認,川が氾濫したときの避難の仕方についての説明を聞きました。
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毎年、この時期にみなさんの命を守るための1回目の避難訓練が行われます。しかし、コロナが 蔓延している中、全校の皆さんが一箇所に集まることをさけるため、1回目の避難訓練は、各学級で避難経路の確認をすることになりました。
今日は、避難について3つお話をします。
まずは避難経路についてです。地震はいつ起きるかわかりません。教室で勉強をしているときに起きるかもしれませんし、運動場で体育の授業をしているときに起きるかもしれません。火災も同じ事が言えます、調理実習をする調理室で起きるかもしれませんし、理科の実験で火をつかうことのある理科室でおきる かもしれません。それぞれの教室にあるコンセントの部分から出火するかもしれません。
いつ、どこで起きるかわからない地震や火災ですが、1日の学校生活の中で、一番すごす時間が 長い自分の教室から運動場までの避難経路をまずは、確認する。これは、とても大切なことです。
次に、緊急時の放送についてです。地震や火災が起きたとき、非常ベルの音や緊急時のサイレン の音が鳴り響きます。「 」こんな音です。そんなときは、しっかりと放送に耳をかたむけてください。自分の命を守るためには、「いつもは聞かないような音が流れたら、放送にしっかりと耳を傾け る」とても、大切なことです。
3つ目は、運動場に避難しない、災害についてです。それは、大きな川がはんらんしたときに起きる水害の場合です。水害が起きたら、高い場所へ避難しなくてはいけません。今、一階で生活をしている、1年生、ひまわりのみなさんは、2階の教室へ避難するようにします。
以上、今日は避難について3つお話をしました。
みなさんの大切な命は、みなさんだけのものではありません。
みなさんの命は、みなさんを大切に育ててくれているお家の方にとっても、大切な命ですし、古南小の先生達にとっても、みなさんの命は、大切な命です。
そんな、大切な命を一番守れるのは、あなたたち自分自身です。自分の命を必ず守りきるために、今日先生が話した3つ話の内容は、しっかりと頭にいれておいてください。