最新更新日:2020/03/31 | |
本日:1
昨日:5 総数:216963 |
人権講話
12月2日(月)
今週から始まる人権週間にあわせて、今日の朝会は人権についての話をしました。 はじめに、給食の時間に流れている弓削田健介(にじの丘学園校歌の作詞作曲者)さんの「しあわせになあれ」という曲の歌詞にふれ、誰もが一人にひとつずつ持っている「名前」という宝物をみんなが大切することを話しました。続いて、「おうさまのたからもの」という絵本を読みました。 絵本のあらすじ おうさまは、宝箱に入れる宝物を探しにでかけます。町の人や動物たちもいっしょにさがしてくれました。しかし、町に行っても森に行っても、国じゅうどこに行ってもみつかりません。そんなとき、明日にも干上がりそうな小さな水たまりで泣いているお魚さんに会いました。おうさまは、宝箱にお魚さんと水を入れて、お山の池にかえしてあげました。池にお魚さんをかえすとき、空の星が映っていました。優しく光がゆれてとてもきれいでした。帰り道、宝物は見つからなかったけど、おうさまは胸があたたかくになりました。次の日、宝箱の中にきらきら光るお星様がひとつ入っていました。おうさまは、「わたしの宝物」と言ってにっこりしました。 おうさまが、お星様を箱の中に入れたように、みんなの心の中も宝物で満たしてほしいな。 12月4日から12月10日は人権週間です。その最終日の12月10日は、世界人権デーです。この機会に、人権について世界じゅうの人たちが真剣に考えるていきたいですね。 |
瀬戸市立東明小学校
〒489-0026 愛知県瀬戸市東明町50 TEL:0561-82-5501 FAX:0561-82-2609 |