最新更新日:2024/05/09
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紫におう 雲見が峰の 日々新しき 光をあびて 今に花咲く 若草若木 みんな元気に 元気にのびる ああ下品野 たのし学びや

3/22 修了式式辞

 ちょっと体育館の雰囲気がいつもとちがいますね。ゆったりとしているというか、広くなったような気がします。そう、6年生は20日に卒業して、今日はいないのです。立派な卒業式でした。すべて立派でしたが、特に卒業生、在校生はもとより、来賓、保護者を巻き込んで参加者全員による校歌がすばらしかったと思います。この体育館中に校歌が響きわたり、屋根が吹っ飛びそうな勢いでした。
 さて、いよいよ1年間が終わります。みなさんはこの1年間でグゥーッと成長できました。もちろん、背も伸びましたし、体重も増え、体が成長しました。しかし、校長先生は、みんなの心が成長したことをすごくうれしく感じます。
 誉めることの第一号、校長先生。1年間毎日、ラジオ体操をやり通しました。よく頑張りました。自分で自分を誉めるということは精神的にとてもいいことです。次に、1年生、保育園児、幼稚園児から立派な小学生になりました。新1年生のお手本ですね。2年生、いつも元気よくあいさつしてくれます。校長先生はみんなからパワーをもらっています。3年生、勉強がむずかしくなってきましたね。ねばり強くがんばる姿が印象的です。4年生、二分の一成人式を終えて一歩大人に近づきました。行動に思いやりの心があふれています。最後に、5年生、先ほどの卒業式、そしてその準備、6年年生をおくる会と本当によくやってくれました。6年生の先生が感謝していました。3月になって、下品野小学校をぐいぐい引っ張っていってくれていることを感じます。もはや、下品野小学校の看板といってもいいくらいに成長しました。
 みなさん、この調子で平成31年度もよろしくお願いします。今から歌う校歌にも気持ちを込めて歌ってください。
(この後、1年で最もすばらしい校歌が体育館に響きわたりました。)
   平成31年3月22日
   瀬戸市立下品野小学校長 浅井 大司

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3/19 百鶴

 今朝は、6年生から色紙をいただきました。それに加えて百鶴(ひゃっかく)も6年生からいただきました。百羽の鶴をつなげて折るのはかなりたいへんだったことでしょう。校長室の前の廊下に飾らせていただきます。
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3/19 心遣い

 6年生の修了式を終えて校長室へ戻ろうとすると、サプライズで卒業生からの色紙のプレゼントがありました。卒業生が考えた色紙をもらう言葉の中には修学旅行をモチーフにダジャレに満ちあふれていました。だれが考えたのでしょうか。いただいた色紙の中にもダジャレのことがたくさん書いてありました。自分では、そんなにダジャレを言っているつもりはないのですが、ついつい浮かんできてしまうんですね。みなさなん、中学校へ行っても時々遊びに来てください。そう言えば、フォーエバー、forever、永遠に。
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3/19 6年生修了式式辞

 みなさんの修了にあたって私の気持ちを伝えたいと思い、3月に入ってからずっと考えていたのですが、なかなか自分の気持ちをうまく言葉で表すことができません。自分の気持ちをうまく言葉にすることができないときは、言葉のプロの助けを借りるにかぎると考え、詩人である真壁仁の「峠」を見付けました。峠とは、山越えの道が通る最も標高が高い地点のことです。かつて峠は村の境であり、その先は異郷の地でした。そのため、峠は、これから先の無事を祈り、帰り着いた時の無事を感謝する場所でもありました。詩の中に「憂愁」という言葉が出てきますが、「気分が晴れず沈むこと」という意味です。多少むずかしい言葉が出てきますが、雰囲気を味わってください。

   峠

峠は決定をしいるところだ。
峠には訣別のためのあかるい憂愁がながれている。
(あかるい気分が晴れず沈むことがながれている)
峠路をのぼりつめたものは
のしかかってくる天碧に身をさらし
やがてそれを背にする
風景はそこで綴じあっているが
ひとつうしなうことなしに
別個の風景にはいってゆけない。
大きな喪失にたえてのみ
あたらしい世界がひらける。
峠にたつとき
すぎ来しみちはなつかしく
ひらけくるみちはたのしい。
みちはこたえない。
みちはかぎりなくさそうばかりだ。
峠のうえの空はあこがれのようにあまい。
たとえ行手がきまっていても
ひとはそこで
ひとつの世界にわかれねばなちなぬ。
心を込めて書きました。
峠は決定をしいるところだ。
峠には訣別のためのあかるい憂愁がながれている。

   平成31年3月19日
   瀬戸市立下品野小学校長 浅井大司

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3/13 卒業生からの贈り物

 毎年、卒業生から学校へ贈り物をいただいています。昨年は給食用のエプロンをいただきました。今でも給食の時間に昨年いただいたエプロンを着て各学級におじゃましています。以前には、扇風機のカバー、パソコンカバーなど便利で心のこもったものが選ばれています。今回いただいたテープカッターもおしゃれでなかなか便利です。校長室でいつまでも大切に使わせていただきます。ありがとうございました。
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3/11 6年生を送る会メッセージ

 先週の月曜日に6年生を送る会がありました。校長先生はとっても感動しました。みなさんはどうだったでしょうか。6年生のみなさんにメッセージを書いてもらいましたので紹介します。
1年生 歌も「ね!」も上手にできていたね。かわいかったよ。
    元気いっぱいの返事と「ね!」がとってもかわいかった。
2年生 パプリカのダンスとても輝いていたよ。
    パプリカのふりつけと大きな歌声が上手だった。
3年生 目の前のダンス、すごかったよ。
    一枚一枚に文字を書いて気持ちを伝えるのがすごかった。
    スイッチをONにしてOFFにしていない(笑)。
4年生 劇おもしろかったよ。USJダンス、すごくかがやいていたよ。
    人間おこしの再現がおもしろかった(くま)。
先 生 先生方の歌を聞いた瞬間にもう、涙が止まらなくて・・・・。
    一番最初に先生の言葉を聞いた時には泣いていました。
5年生 TT兄弟、パンケーキ食べたいがおもしろかった。
    1〜4年生の発表もよかったけど、自分の中では5年生が一番よかったと思う。上や下のパートに分かれて歌っていて、とてもきれいな歌声だと思った。
    5年生なら来年、下小の伝統を受け継いでいってくれると思った。
全 体 6年生の最高の思い出になりました。
    一生懸命な気持ちが伝わってきたので安心して下品野小学校を卒業できます。
    6年生だけが見ることのできる位置で祝ってもらったことで実感がわくようになりました。
番外編 いけれなくて残念でした。(欠席者)

 最後に、6年生を送る会ではありませんが、8年前の今日、東日本大震災が起きました。各教室で東日本大震災について勉強し、亡くなられた方々の冥福を祈ってください。
   

   平成31年3月11日
   瀬戸市立下品野小学校長
         浅 井 大 司

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3/11 成長を感じる集会

 全校児童が集まる機会はそれほど多くありません。全校が集まったときに校長として1年生から6年生までに分かるように何を訴えるかいつも悩みます。1年生にとってむずかしすぎないか、6年生にとって簡単すぎないか。校長の話がいいか悪いかは別問題として子どもたちは確実に成長してきています。全校集会はそれを実感する場面です。
 今朝の集会は、第46回人権を理解する作品コンクール書道の部での瀬戸地区委員会賞の表彰と野球部(下小ビクトリー)の優勝の表彰でした。
 その後、私の講話(後述)、最後に東日本大震災で亡くなられた方へ黙とうをささげました。
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3/11 もうすぐ卒業

 いじめ防止標語コンテスト
 時にはね にげてもいいんだ 大丈夫(6年生)

 学校に来る日は今日と卒業式の日を入れて8日になりました。今日は、6年生だけ、卒業記念バイキングです。楽しみです。
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