最新更新日:2024/04/26 | |
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1学期終業式の話(命を大切に)(校長)
いよいよ今日で1学期が終わります。
週の初めは、台風が来たり、大きな自信があったりと自然災害にみまわれ大きな被害があり、多くの人々に尊い命が奪われました。命はなくなると2度と戻ってきません。台風では九州の小学生が川に流されてなくなりました。皆さんと同じような年の子がなくなるのはとても人ごとだとは思えません。 この長い夏休みは、家、地域で過ごすことになります。今までのように明るい間は学校で過ごすのではありません。油断すれば、先ほどのように、自分の命がなくなる事態になるかもしれません。そこで自分の健康と命は必ず自分で守ってもらうために、よく聞く言葉を頭文字に言葉を作りました。 秋のお祭りなどで見かける「おみこし」です。 ●「お」遅くまでおきていない。 遅くまで起きていると、どうしても体の調子がおかしくなります。病気にもなってしまいます。明るく元気に過ごす夏休みと、病気で過ごす夏休みでは思い出が全然違います。“はやね、はやおき、あさごはん”のスローガンにもありますが、規則正しい生活をしてください。 ●「み」・・・水の事故に気をつけよう。 海、プール、川などに行って泳ぐことがあります。毎年夏休みには、何人かの人が水の事故で尊い命を失ったニュースを耳にします。泳ぎに行くときや、魚釣りに行くときなどは大人の人と一緒にいくか、言うことをよく聞いて十分注意して行動してください。 ●「こ」・・・交通事故に注意しましょう。 警察の方からも、お話がありました。夏は小中学生の事故がとっても多いから気をつけて、という話です。暑くなると、注意する自分の気持ちが薄らいできます。道路での遊び、飛び出し、自転車の乗り方など(ヘルメット)気をつけましょう。ルールを守って元気に生活してください。 ●「し」・・・知らない人にはついていかない。 いか・・いかない の ・・のらない お ・・おお声をだす す ・・すぐにげる し ・・しらせる 「おみこし」をいつも頭の中に思い浮かべて、毎日元気に生活してください。 9月の2学期の始まりの日には、皆さんの元気な顔が見られることをねがってお話を終わります。 はぎやまだより発行七夕の日にそうめん?(校長)
先週の土曜日は7月7日、七夕の日でした。織り姫と彦星が1年に1度だけ会える日ですね。その日に笹飾りといって、笹の枝に願いを書いた短冊をつるせば、その願いは叶うともいわれています。1階の廊下にも笹飾りが飾ってあり、1、2年生やひまわりさんなど、みんなの願いがいっぱい書いてありました。字や絵が上手になりますように、たくさん泳げるようになりますように、友達がたくさんできますように、一輪車がうまく乗れますように、家族が元気で、仲良しでありますように、などと本当にたくさんの願い事が書いてありました。皆さんの行いがこれからもよければきっとその願い事は叶うと思います。
毎月給食の献立表が配られますが、その中に一口メモというコーナーがあります。7月3日(火)の献立覚えていますか?そうウナギの蒲焼きとそうめん汁でした。一口メモに、なぜそうめんなのかという理由が書いてありました。本来は、7月7日の献立でしたが、土曜日で給食がないために都合で火曜日の献立になったらしいのですが、そこには、七夕は、織物の糸になぞらえて、そうめんを食べる風習がありますと書いてありました。先生は、そんな風習があるとは全然知りませんでした。 調べてみると、七夕の日にそうめんを食べると大きな病気にならないという言い伝えがあるとか、一口メモのように、そうめんはおりものの糸によくにているから糸のことを指すとか、そうめんを天の川にみたてているとか、いろいろな説があることがわかりました。でも、そうめんを七夕の日食べるとよいというのは初めて知ったことです。知らないことが結構多いと感じました。 そうめんは、奈良時代に中国から伝わり、位の高い人々の間では七夕のお供え物とされていました。また、そうめんの原料は小麦ですので、消化がよく、栄養もあるので夏の暑い日の食欲がないときには好んで食べられています。 麺類は先生もとっても好きな食べ物です。 ちなみに、7月7日の土曜日にそうめんを食べたという人はいるでしょうか。 1年の半分が終了(校長)
昨日から7月に入りました。今日は1月1日から数えて183日目。12月31日からさかのぼっても183日目。ちょうど1年の真ん中の日です。思えばもう半分過ぎたのかと思います。えっ、もう半分過ぎたの?と思う人もあれば、まだ半分?と思う人もいるでしょう。人それぞれです。
今月も後20日あまりで、長い夏休みに入ります。今月で1学期が終わります。4月の始業式から始まった1学期も、もうすぐ夏休みです。その前に何をしたらよいのでしょう。1学期の最後の日には終業式がありますが、そのときに1学期を振り返っても遅いのです。1学期の区切りをつけるのは7月、この1ヶ月間が区切りになります。区切りをつける「区」には、仕切りをするという意味があります。今まで続けてきたものに区切りをつけるという意味です。4月から、続けてきたことがそれぞれあると思います。勉強を毎日復習した、毎日読書をした、などずっと続けてきたよいことを、今月は立ち止まって、もっとやらなくてはいけないことはないかとか、もっとほかのよい方法はないかとか今度は違うことを続けてみようとか、そんなことを振り返ってみるのが今月だと思います。 又、反対に、宿題をあまりやらなかった、言葉遣いの悪さをたくさん注意された、忘れ物が多かったという人もいるでしょう。そういう人も新しい学期を迎える前に考えてみましょう。9月になったら直そうでは遅いのです。悪かったことはこの7月のうちに直していきましょう。今月は自分のよさと直すところを見つける月です。よかったところはもっともっと伸ばし、悪かったところは直していきましょう。 |
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