最新更新日:2024/05/17 | |
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職員室パニック春よ来い 2啓蟄とは,日差しが柔らかく降り注ぎ始め,地面がじんわりとあたためられ,地中の虫が外に出てくる時期をいいます。 残念ながら地面をはいまわる虫は見つけられませんでした。でも,トンボ池の上には,ブヨのような小さな虫がいっぱいとんでいました。1枚目の左下の写真のぼやけた点々がそうです。 上は,校門のさくらの今日の様子です。右下の写真は校内の片隅にあったまだ蕾のタンポポです。どこにあるかはないしょです。ただ,とても身近な所にあります。 このタンポポをはじめ,みなさんも,目をこらして,春を見つけてくれるとうれしいです。 ひまわり学級の児童が,生活科の時間に春を見つけに校庭を巡りました。 春をみつけるたびに,写真機を渡し,みつけた春を撮ってもらいました。全てひまわり学級の子が撮った写真です。 まず,どんぐり(クヌギ)の芽です。地面に根を張ろうと地中に芽を伸ばしているドングリもありました。さてどこで見つけたでしょう? まだまだたくさんの春をみつけてくれています。機会をみて紹介します。 飾り付け春がきた今日の気温は10度前後で風はやや冷たいものの、春の日差しで気温以上に暖かく感じました。体育の授業風景(2年)や長い放課に外で元気に遊んでいる子どもたちの姿には「春だ春だ春がきた」という喜びを全身で表しているようにみえました。 春よ来い 1桜についてこんな記事をみつけました。 春に咲く桜の花芽は,前の年の夏につくられます。それ以上,つくられることはありません。その後,「休眠(きゅうみん)」という状態になります。休眠した花芽は,一定期間,低温にさらされることで,眠りからさめ,開花の準備を始めます。これを「休眠打破(きゅうみんだは)」といいます。休眠打破には,秋から冬にかけて一定期間,低温さらされることが大切です。 春をむかえ,気温の上昇にともない,眠りから覚めた花芽は成長します。気温が高くなるスピードにあわせて,花芽の成長も加速します。成長のピークをむかえると「開花」することになります。 このように,桜の開花は,秋から冬にかけての気温と春先の気温に,大きく関係しています。 サクラは,四季のある美しい日本の国で進化した植物なのです。 萩山小学校の桜,今年はいつ開花するでしょう。校門の桜の枝についた花芽の一つを写真におさめました。 さてこれからどのようにふくらみ花をつけるでしょう。楽しみです。 さて,今日の朝はとても寒かったです。2枚目の写真は,桜の木の下の地面の様子です。地面の下から針のように細い氷の柱がいくつも立って,地面を盛り上げていました。 きっと,子ども達もお父さんやお母さんもやったことがあると思います。踏んでみるとサクサクして気持ちよいですね。 「霜柱(しもばしら)」といいます。どうやってできるのでしょう。これも記事をみつけました。 寒い日に地表の水分を含んだ土が凍り,その後,凍っていない地中の水分が毛細管現象で吸い上げられますが,地表に達すると冷えた空気により冷やされて凍ることを繰り返し,細い氷の柱がいくつもできあがります。 もう3月です。霜柱のできる日も減り,春の草木が次々と花をつけることでしょう。 時には立ち止まって,ぜひ,たくさんの春を見つけてみてください。 |
瀬戸市立萩山小学校
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