最新更新日:2020/05/11
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「小さい学校だからこそできる!」全校生徒17人がレジリエンスを高め、「最高の学校」にすることができました。ご理解とご支援、誠にありがとうございました。

7月10日 読み聞かせだから

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 「先週は雨がすごくて、西日本の方では被害がたくさん出たみたいですね。だから今日は、この絵本を持ってきました」2Aの教室へ向かう前に伊藤さんが見せてくださった絵本は、「ひまわりのおか」。石巻市立大川小学校で、お子さんを亡くされた8人のお母さんたちが作った絵本です。さわやかな青空と、明るい黄色のひまわりが印象的な表紙でした。
 読み聞かせをしてくださる絵本には、いつも伊藤さんの想いがあります。時にはそれらが思いがけない形で溢れることがあります。これこそが、読み聞かせの良さだと思うのです。伊藤さんの涙に、教室の中には静かに感動が広がっていきました。

 F組さんでは「おさがり」という絵本を読んでいただきました。兄姉のいる人なら誰もが経験したことのある「おさがり」。「新しいのがいい!」と駄々をこねたという方もいるのでは? この絵本を読むと、おさがりもいいかもなぁと思えます。こんな時代だからこそ、物を大切にする心をもちたいですね。

7月3日,5日 夏の空を見上げて

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 雨の続く今日この頃、そんなじめじめとした空気を吹き飛ばすような蒼い表紙の絵本が、今月の絵本です。
 谷川俊太郎作「ほしにむすばれて」は、星に魅せられた人と人との絆の物語です。伊藤さんがページをめくる度に現れる、いろいろな表情の空に、生徒たちも見入っていました。伊藤さんも、夜空を見上げるのが大好きだとお話ししてくださいました。「星座の名前は忘れてしまったけれど、眺めていることが好きなの」意外に知らない月の知識とともに、すてきな読み聞かせをありがとうございました。
 F組さんでは「きょうはなんのひ?」「だいじょうぶ? だいじょうぶさ!」を読んでいただきました。どんな展開になるのか、ワクワクハラハラ、絵本の新たな魅力を見た思いです。
 まだまだ梅雨空が続きますが、その向こうに輝いている星々を思って、今日もがんばりましょう!
名鉄瀬戸線尾張瀬戸下車徒歩10分,お車等でお越しの際はこちらをご参照ください。
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