特別支援学級では、幡山中図書ボランティアのみなさまに読み聞かせをしていただいています。今回の本は「とんとんとん　だれですか」「いいな　じぶん！」「ともだちや」でした。おはなしの内容がとてもマッチしていて、生徒のみなさんは次の展開を楽しそうに聞いている様子が見られました。

瀬戸市内の特別支援学級に在籍している中学生が集まり、「新入生を迎える会」を行いました。

昨年は会場の文化センターへ歩いていきましたが、今年は瀬戸蔵となり、少し距離があるので、公共交通機関を利用して現地へ向かいました。電車を利用する生徒は、券売機の使い方の説明を受けてから、切符を自分で買いました。名鉄バスを利用する生徒もいました。

会場では、和やかな雰囲気の中、自己紹介やビンゴゲームをしました。練習の成果が発揮できて喜ぶ生徒もいましたが、反省をしっかりと考え、次にいかしたいと思う生徒もいました。

大人数の前で話す機会は、普段の生活では多くありません。このような行事を通して自信をつけるとともに、仲間を増やしてほしいと思います。

１組では、作業学習として畑の栽培活動を行っています。うね作りから植え付け、水やり、草取り、ネット張り、収穫、販売までを行います。西グラウンド横の畑にはニンジン、ホウレンソウ、チンゲンサイ、ニラ、ジャガイモ、サトイモ、アスパラガスが植わっています。

今日は、地域の方に助けられながら、犬走り横の畑に、ナス、トマト、キュウリ、スイカの植え付けを行いました。気温と湿度が高い中での作業でしたが、一生懸命作業に取り組みました。

野菜を食べられるまでに成長させるためには、何度も畑に足を運ばなければなりません。作業学習を通して、野菜を作ってくれている方々への尊敬と感謝の気持ちをもち、野菜を大切にする心を育んでほしいと思っています。

１組では、希望をした教科の交流学習を行なっています。
今日は2年E組の美術に参加して、三点透視図法を学習しました。
美術担当教員の「全員ができるようにしよう！」という呼びかけを受けて、学習が始まりました。
教え合いが進むにつれて、学級の雰囲気もよくなりました。
仲の良さや学級の違いなどといった垣根を乗り越え、思いやりのある交流学習をすることができました。１組の生徒にとっても、２Ｅの生徒にとっても、有意義な時間になったと感じました。

今日の１組の音楽の授業では、音楽専科によるミニコンサートが開かれました。
フルート&ピアノのセッションでの演奏で、3曲を鑑賞しました。
動画では味わえない、生の音楽をたのしみました。
生徒からは「すごいなぁ、いい歌だなぁ」と、感嘆の声が聞かれました。