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最新更新日：2024/05/01 |
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南風あったかげん記−４０８−
今日は岩倉市民吹奏楽団の第２６回定期演奏会でした。石黒市長の挨拶にもあったように、“音楽のまち・岩倉”の元となったのが、この岩倉市吹。指揮者・プレーヤーには、吹奏楽部の教え子やいっしょにやった仲間、顧問仲間など、多くの知人が出演していました。 一人ひとりの能力が高く、奇抜な演出のない、まじめで安心して聴くことができるのが岩倉市吹の特徴です。今日もじっくりと岩倉市吹の音楽を堪能しました。 校長日記の中で、学校教育は生涯学習の基礎づくりということを何度も書いてきました。とりわけ学校教育の部活動では、スポーツや芸術などが、人生を豊かにするということを学びます。 部活動は、ある程度の強制力を伴います。練習時間や練習方法など、好き勝手にできません。しかし、これはとても楽なことなのです。社会に出ると、学校の部活動のありがたみがわかります。 例えば吹奏楽の場合、市民バンドは、練習場所の確保、打楽器の調達、足らないパートがいるとエキストラの確保、会計処理などなど、運営には多くの労力が必要なのです。そして実際には、練習では人がそろわず、アンサンブルの練習ができません。本番直前にやっとバランスやハーモニーを合わせるのが普通です。 学校は違います。お膳立てはすべてできていますので、意識の高いメンバーが集まれば、質の高い音楽作りが可能です。 これは、野球などのスポーツでも同様でしょう。社会に出て、質の高い学校部活動レベルを期待するとその多くは失望に変わるのです。そのため、社会に出てからも続ける人は、全体から見ると一部の人になってしまうのです。 その意味で、今日出演したプレーヤー、応援してくださった来場者に拍手を送りたいと思います。 演奏会の感想？とても上手でした。ただ、こうやって言うと仲間は納得しないので、あえてこうしたらという点を挙げるとしたら… ホールが響かないのでまだ良かったのですが、普通のホールならパーカッションと金管が大きすぎます。 聴く側が疲れてしまうかもしれません。アンコールで聴いた「蕾」がちょうど良いバランスでした。 これは社会人バンド共通の問題で、どこも金管が多くて、木管が少ない。だからコントロールが必要です。柔らかく温かいサウンドが、聴く人を幸せにするのです。 それにしても、客席で見ていると、自分も参加したくなりますね。同じように参加したくなった方、やってみませんか？ 今日の部活動
今日は岩倉市民吹奏楽団定期演奏会！
２００８年３月１６日（日） 於 岩倉市総合体育文化センター 開場 １３：００ 開演 １３：３０ 南風あったかげん記−４０７−
☆★☆ 目標と仲間 ☆★☆
今日もいつものコースでトレーニングをしてから学校へ。そのトレーニングがなぜか重いのです。 東京マラソン前の冬休み中は、毎日１２�劼�１８�劼鯀�っていました。今日は６�劼任盖せ�ちが入りません。気が抜けた状態なのかもしれません。 これで、いっしょにトレーニングをする仲間がいると違うのでしょうが、花粉が多いためでしょうか、走っている人もほとんどいません。 この例でもよくわかります。人には目標と仲間が必要なのです。 目標はどんな場合でも必要ですね。勉強でも、部活動でも、短期的・長期的な目標があって人は動きます。 そして仲間です。仲間がいると、つい甘えたくなる自分、さぼりたくなる自分にブレーキをかけてくれます。アイデアが広がります。教え合うことで効率も良くなります。 同じ目標に向かっていっしょに努力する仲間、その存在が自分を高めます。もし、学級全体が、共通の目標に立てれば、すごいエネルギーになることは合唱コンクールが証明していますね。 よし、トレーニングの目標をしっかりと立てよう！次は、３０日に日間賀島で走ります。 今日の部活動−３−
今日の部活動−２−
今日の部活動−１−
今日の部活動
今日の授業
写真左；１年１組 英語 ジョン先生と１人ずつ英語で会話をしています。 写真右；２年１組 音楽 男声を校長先生が指導しています。 どの学級も落ち着いた雰囲気でした。 南風あったかげん記−４０６−
☆★☆ 社説ウオッチング ☆★☆ 南中生は読書が苦手かもしれません。 昨春の全国学力・学習状況調査では、「家や図書館で、普段（月〜金曜日）、１日にどれくらいの時間、読書をしますか」という設問で、「全くしない」と答えたのは全国平均で37.7%だったのに対して、南中は51.1％いました。また、「読書は好きですか」という設問で当ては、全国では43.2％が当てはまると答えたのに対して、南中生は31.7%しかいませんでした。 私は、「読解力をつけるためには新聞の社説を読め」と言われてきました。量的には手軽で、著者の考えも明白です。内容が難しい場合はコラムでもよいでしょう。「天声人語」や「中日春秋」、「余録」、「編集手帳」といったものです。 以前に、「新聞コラム社説リンク」を紹介しました。 http://www.ne.jp/asahi/sec/eto/NewsPaperLink.html 全国の新聞社のコラムと社説がリンクされているので、読み応えは十分です。 「社説ウオッチング」というサイトもあります。あるテーマに対する読売・日経・産経・毎日・朝日・東京（中日）の６紙の社説を読み比べて論評を加えています。その解説はわかりやすく、各社の姿勢が読み取れます。http://mainichi.jp/select/opinion/watching/inde... 読書好きへの第一歩。新聞の社説やコラムを読みましょう！ 「きずな」を配付しました
今日の朝練習
公立高校入試速報南風あったかげん記−４０５−
今日はＡグループの学力検査。健闘を祈ります。 先月２９日の讀賣新聞に、「全国の４割近くの大学・短大が今年の入試で、漢字能力検定（漢検）を合否判定の基準に使ったと、日本漢字能力検定協会の調査でわかった」という記事がありました。今や、漢検がそこまでの市民権を得たのですね。 世は検定ブーム。なんとか検定がやたら増えています。英検、数検、漢検は学校でも行っていますが、調べてみるといろいろありました。 社会科がらみでは、歴史検定、江戸文化歴史検定、札幌シティガイド検定、世界遺産検定、NPO世界遺産アカデミー、地図力検定試験、地理能力検定、東京シティガイド検定、道産子検定試験、富士山検定、明石・たこ検定、旅行情報士検定試験、京都・観光文化検定試験、旅行地理検定など。この他ご当地検定が多数あります。 ほかでは、キモノ文化検定、ナマハゲ伝導士、花火鑑賞士、鎌倉彫技能士、アナウンス検定、コーヒー検定、キキ酒師、鍋検定、海外ドラマ検定というものまでありました。 なかには、遊び半分？商売目当て？と思えるようなものまでありますが、私は、こうした制度が生涯学習のための一つの励みになれば悪くないことだと思っています。 何か一つ、挑戦してみようかな？ 詳しくは、「毎日検定バンク」をご覧ください。 http://www.mainichikentei.jp/index.html 今日の授業−２−
今日の授業
写真左；１年３組 美術科 粘土の作品が完成間近です。 写真右；１年４組 家庭科 ミニポケットを作っています。 目つきは真剣そのものでした。 校内ボランティア
今日の朝練習
今日の五条川
公立高校入試Ａグループ１日目
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岩倉市立南部中学校
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