最新更新日:2024/05/17 | |
本日:90
昨日:324 総数:1695545 |
南風あったかげん記−393−卒業生を送る会の感想の紹介を続けます。 ◎ 昨年までは「送る側」だった私。今年は「送られる側」だった私。たったこれだけの違いだったのに、心が震えた感じは全然違ったと感じた。「心と心のふれ合い」が、こんなにも温かいものだとは思わなかった。入場から退場の時まで、涙が本当に出そうだった。感動をありがとう。 ◎ 今まではこの会で送る側で2年間やってきましたが、もう送られる側になってしまったんだと思いました。今思えば、正直な話、今までの三年生が、この会で盛り上がっている意味を初めて知ることができました。今の自分たちは、体だけでなく、心の面でも一日一日成長していることを教えてもらった会でした。部活でも、先輩として後輩に何もしてあげることができなかったのに、あんな感謝の言葉をもらって、表情は変わらないけど、心の中は涙で一杯でした。先生たちの歌も心に響きました。いい歌声をありがとうございました。こんな楽しい会をしていただいて本当にうれしかったです。ありがとう。 ◎ 今日の卒業生を送る会はとても楽しかったです。1,2年生の会への細かい楽しさがとても心地よく、すごくうれしかったです。1年生の歌声は、前に聴いたよりとても上手になっていて驚きました。2年生の歌もきれいで、「すごいなぁ」と本当に思いました。PTAコーラスのみなさんもとてもきれいな歌声で、聞き入ってしまいました。先生たちの歌もステキで、うれしさと同時にさびしさも心をよぎりました。今日の会で、「今までこれだけの人に私たちは支えられていたんだなぁ」と思いました。 3年生感謝の会南風あったかげん記−392−昨日の送る会についての三年生の感想を全部読みました。どの作文からも、感動が伝わってきました。言葉の力はとても大きいものです。文章の表現力とか巧拙ではなく、心があれば、十分伝わるということが実感できました。紹介します。 ーーーーーーーーーーーーーーー 今までに私は後ろの席にいて、悲しんだり、笑っている先輩を見てきました。もう先輩はいないんだと思うと、とても寂しかったのを覚えています。しかし、今回は、自分たちが前の席に座っていました。最少はもう卒業なんだなあと思っている程度でした。でも、1年生や2年生の歌を聴いたりしているうちに、みんなともう会えないという気持ちになってきました。すごく悲しいです。なぜ3月6日に卒業しなきゃいけないのか、なぜみんな違う道に行くのか、なぜ私たちは旅立たなくてはいけないのかがわかりませんでした。 先生の歌でさらに悲しくなりました。先生方がバイバイと最後に手を振っていましたが、私は振りませんでした。周りの子も、みんなみんな、先生方が大好きなんだと思いました。146人みんなが先生方を愛し、先生方は146人みんなを愛しています。なんてすごい学年なんだろう。 私は幸せです。みんなと離れたくない、とかいろいろ思いました。この3年間、思い出すとすごく充実していました。私は幸せでした。みんな大好きです。 ーーーーーーーーーーーーーーー おそらく一気に書いたのでしょう。感情の高まりがよく伝わってきます。それも、まっすぐものを見て、素直に受け取る心が育っているからだと思います。 すばらしい3年生のみんなと出会えたことに感謝します。 校内ボランティア今日の朝練習PTAコーラス茶話会卒業生を送る会−4−卒業生を送る会−3−卒業生を送る会−2−卒業生を送る会−1−廊下に潤いを南風あったかげん記−391−今日は3年生最後の朝礼。3年生の門出を祝って、特別ゲストをお招きしました。岩倉市国際交流員であり、本校ALTのJOHN HEALEY先生です。 JOHN先生は、日本に来てから剣舞を学び始め、3年になるそうです。今日は、その成果の一端を披露していただきました。 『剣舞』とは、『詩吟』に合せて剣を使って舞うことを言います。同様に、剣を使わないで扇などで舞うのを『詩舞』といいます。そして『剣舞』と『詩舞』を両方合せて『剣詩舞』と言います。 ちなみに、『詩吟』とは、中国の『漢詩』や日本の『漢詩』『和歌』に節(ふし)をつけて詠(うた)うことです。 JOHN先生の舞は、さすがに姿勢良く、凛とした雰囲気を漂わせていました。詩吟に合わせるということで、12月17日朝礼の木ノ本先生の居合いとはまた違った趣があり、日本の伝統芸能の奥深さを垣間見ることができました。それ以上に、生徒には、日本に来てその土地の伝統芸能を学ぼうとする、JOHN先生の向学心、生涯学習の姿を目に焼き付けてもらえればと思って企画しました。 3年生の最後の朝礼として、良いプレゼントになったと思います。 JOHN先生、ありがとうございました。 全国学力・学習状況調査のお知らせを配付しました今日は「卒業生を送る会」○日 時 平成20年3月3日(月)13:35開会予定(約100分間) ○会 場 本校体育館 ぜひともご来校いただきますよう、お願いいたします。 南風あったかげん記−390−今日はさわやかな好天の中、第12回いわくら五条川マラソンに参加してきました。人間ドッグの医師より、フルマラソンの後はしばらくはじっとしていなさいということを言われたので、今日は設定タイムを下げたため、楽しく走ることに心がけました。しかし、さすがに人口密度が高い岩倉市。名古屋や東京を除けば、これだけ沿道の声援がある大会は他に経験がありません。知らず知らずのうちにスピードが上がり、予定より4分近く早くゴールしてしまいました。 これまでにも書きましたが、わたしは「まちづくり」は、「集うこと、繋がること」がキーワードだと思っています。今日の参加者が3,200名近く、その他役員やボランティア、応援の人を含めるとかなりの人が集いました。その意味では、今日の大会は大きな意味があったと思います。 南中生も、1・2年生の半数以上が走者として参加し、それ以外の多くの子もボランティアで協力しました。 私自身の中学生時代を振り返ると、地域のイベントに参加したり、協力したりということはほとんどなかったように思います。南中生は、きっと、地域への愛着度は大きく変わってくるだろうと思います。 金曜日に配付した学校教育活動調査Q&Aでも載せましたが、南中生は、全国学習状況調査で、「今住んでいる地域の行事に参加していますか?」という設問で、全国平均や県平均よりはるかに高い数値が残っています。これは、これまで地域の人に支えられてきた証であり、これからの地域の大きな財産であると思っています。 今後も、地域のイベントには、積極的に参加させたいと思っています。と同時に、私自身も、できるだけ中に入って楽しみたいと思います。 南風あったかげん記−号外−ゴール後にコーチン汁をいただきました。その後アリーナで表彰式、お楽しみ抽選会が行われました。 五条川マラソン ボランティア五条川マラソン ボランティア南風あったかげん記−号外−完走証をもらいました。 南風あったかげん記−号外−ゴールしました。天候に恵まれ最高の気分です。 |
岩倉市立南部中学校
〒482-0003 愛知県岩倉市曽野町江毛1 TEL:0587-66-3181 FAX:0587-37-9517 |