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最新更新日：2024/05/04 |
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南風あったかげん記−６６５−
今日は鈴鹿の山を登ろうと思っていたのですが、朝起きると、何と右ふくらはぎがまさかの筋肉痛。１０月は１２０�卅�り込んだのに…。サルサダンスとランニングでは、使う筋肉が違うことがよくわかりました。（昨日は１時間以上踊っていました。）次の日曜日は稲沢で１０�劼梁膕颪�あるので、治さなくてはなりません。 ということで、急遽目的地を金華山へ変えました。金華山（旧稲葉山）といえば、山麓に信長の御殿跡が見つかったことで話題になりました。その天主は、ルイス・フロイスが、４階建てで、「金閣寺と見間違える」という内容の書簡を書き残しているそうなので、かなり立派なものだと想像できます。 ところで、「天守」と「天主」の違いはわかりますか？ 当時の城は、「住居」と「砦」の役割分担ができており、普段は平地の住居である「館」で暮らし、戦時には守りやすいために山頂の「砦」に登りました。殿様が住む山麓の館が「天主」、山頂の砦が「天守」なのです。 その後、岐阜市立博物館へ行きました。ここでもいろいろな発見がありました。 たとえば、みなさん、神様にお供えする三方に、よくお米（ご飯）と水・塩をお供えします。なぜ塩をお供えするのか、疑問に思った方はいませんか？清めの塩？いいえ違います。 岐阜県博物館には、信長が食べた食事が並んでいました。 写真の手前、左側がご飯、右側が汁物、そしてその間の白いものは？ そう、これが塩なのです。当時は、塩そのものが立派なごちそうだったのです。 どこへ行っても新しい発見があります。とにかく、外へ出てみることが大切です。 |
岩倉市立南部中学校
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