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最新更新日：2024/05/22 |
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南風あったかげん記−１７４−
☆★☆ 勉強にはやり方がある−最終回− ☆★☆
今朝の新聞には、中教審小学校部会の素案の一部が紹介されています。生きる力を「将来の職業や生活を見通して、社会において自立的に生きるために必要とされる力」と再定義するということです。まさにPISA型の学力観ですね。「実社会で役に立つ」という視点がより重要視される事になります。 さて、このシリーズも最終回。長かったようで、終わってみればあっという間でした。自分の経験を中心として、書籍を参考にしながらの連載でした。最後に、参考図書を紹介します。関連図書は１０冊近くあるのですが、実際に参考にしたのは次の２冊です。 最も役に立ったのは、『勉強のやり方』三杉孝一郎（ごま書房）でした。数多くの具体的な方法が示されています。次に役立ったのは『中学生の学習法』内藤勝之（産心社）で、教科ごとの勉強法が充実しています。 両者に共通している方法は、「１冊の薄い参考書・問題集を完全に、しかも繰り返せ！」です。学校でやっている「新研究」が最適だと思います。そして何より、自分なりの目標をしっかり持てという事です。これは当然ですね。 私自身は、大学受験に失敗していますので、その１年間が今思うと大きな経験になりました。それまでは与えられた勉強しかしていなかったのですが、今回紹介した主な勉強法は、その１年間に自分なりに試行錯誤して習得したものばかりです。人は、成功経験より、失敗を克服した経験の方がより多くを学べる気がします。 さて、新学期。大きな行事が続きます。やるべきことをしっかりとやり、「生きる力」をつけていきましょう。 校長 土 井 謙 次（syaraku@tcp-ip.or.jp） 南風あったかげん記−１７３−
☆★☆ 勉強にはやり方がある−その４１− ☆★☆
《 番外編；１５ 》 いよいよこのシリーズもあと２回。今日は、勉強の基本中の基本、「早寝、早起き、朝ごはん」です。 いわゆる、規則正しい生活とバランスのとれた食事ということです。 これまでのいくつかの調査で、「早寝、早起き、朝ごはん」と学力には相関関係があると言われてきました。この秋にも、全国学習状況調査の結果が出て、分析が加えられると思います。 ここでは、バランスの取れた食事についてふれます。 当たり前ですが、人間の体は口から摂取したものだけからつくられます。脳も例外ではありません。 脳に必要なものは何でしょう？ 第一にブドウ糖です。脳の唯一のエネルギー源はブドウ糖で、ご飯やパンなどの炭水化物を分解してできます。体はエネルギーを脂肪などの形で蓄えることができますが、脳はほとんど蓄えることができません。一回食事を抜くだけで、その影響を真っ先に受けるのが脳なのです。テストの日に朝食を抜くなどは最悪の行為ですね。 脳細胞や神経伝達物質の材料はタンパク質です。タンパク質の重要性は言うまでもありません。 続いてビタミン。ほとんどのビタミンは欠乏するとなんらかの神経異常を引き起こすそうです。例えば、ビタミンＢ類はブドウ糖を分解して、エネルギー物質を得るときにもたくさん使用されます。ビタミンＡは学習や記憶、運動能力に関係があるといわれています。 まだまだミネラル、脂質などがありますが、Googleで「脳 栄養」を検索したらいろいろと出てきます。詳しいことを知りたい方は調べてみてください。 学力をつけたかったら、規則正しい生活とバランスのとれた食事をとった上で勉強しましょう。 南風あったかげん記−１７２−
☆★☆ 勉強にはやり方がある−その４０− ☆★☆
《 番外編；１４ 》 昨晩は、劇団四季の「アイーダ」を最前列で見てきました。ヴェルディが作曲したオペラの「アイーダ」をアレンジしてありますが、そのために、歌唱力が全面に出ているところが特徴といえるでしょう。これまでの劇団四季の作品と比べても、十分聴き応えがありました。 この「アイーダ」を見るということでも、エジプトの歴史を少し知っているとより楽しむことができます。エジプト王をファラオといいますが、その継承権はその娘である第一皇女にあります。したがって第一皇女の夫がファラオになるのです。 また、オペラ「アイーダ」を見ていると、その違いも楽しめます。オペラでは相手はエチオピア軍だったとか、最後は…、おっと、これから見る人のために言わない方がよいでしょう。 勉強にはやり方があるシリーズも、もうおしまいです。 再び、最初の問いに返ります。「なぜ勉強しなければいけないのか？自分なりに納得しよう！」 私は、「勉強をすると、見えなかったことが見えるようになり、人生が豊かになるのです。」と自分なりの答えを紹介しましたが、単にミュージカルを見るというだけでも、より知っていると、より楽しむことができるのです。 やらされると思うと苦痛です。ぜひ、自ら勉強に取り組み、人生を豊かにしていきましょう。 校長 土 井 謙 次（syaraku@tcp-ip.or.jp） 南風あったかげん記−１７１−
たいへん興味深いエッセイ？に出会いました。知り合いの保育園の園長先生が、この１０年を振り返ってまとめたもので、「家庭に社会がありますか」（１歳になったら保育園にいらっしゃ〜い！）というタイトルです。 園長先生と言っても、自称ＩＢ中年モトクロスライダー。アイデアと行動力に長けた、園児からは「隊長」と呼ばれている、一風変わった？人です。 本人の許可を得たので紹介します。 http://www.tcp-ip.or.jp/~meisyou/to/mitugo.htm 軽いタッチでたいへん読みやすくかかれているのですが、全体としては立派な幼児教育の論文といえます。ぜひお読みください。また、ご感想等をいただければ、私から園長に送ります。 校長 土 井 謙 次（syaraku@tcp-ip.or.jp） 南風あったかげん記−１７０−
☆★☆ 勉強にはやり方がある−その３９− ☆★☆
《 番外編；１３ 》 毎日の授業を大切に！ このシリーズも残りわずかになりました。勉強のやり方として最も効果が高いものは、実は「毎日の授業をしっかり受ける」ことなのです。「当たり前だよ。」と言う声が聞こえてきそうですが、毎日の授業を受けるのにもコツがあるのです。 � ー�業を楽しめ！ 授業を楽しめば、力がつきます。問題はどうやって楽しむか？私はこう思います。 授業を「新しい世界への招待」と考えるのです。授業で習う内容は、これまでの人類の知恵の集積です。文化遺産ともいえるでしょう。その新しい世界にこれから招待され旅をすると思うとワクワクしませんか。発想を自分で切り替えてみましょう。 �◆〇�前に疑問を作っておこう！ 私は、疑問を作ることが最高の予習だと思っています。疑問があれば、授業に前向きに参加できます。 解決できなければ質問もできます。 そこで、予習のやり方が指示された教科以外は、教科書をざっと見て疑問を作ってみましょう。慣れないうちは単純な疑問しか作ることはできませんが、経験を重ねると本質的な質問にも迫ることができます。そうなればしめたもの。授業に課題意識を持って臨むことができるだけでなく、ポイントを見ぬけるようにもなります。 ２学期のキーワードは「毎日の授業を大切に！」でいきましょう！ 校長 土 井 謙 次（syaraku@tcp-ip.or.jp） 南風あったかげん記−１６９−
☆★☆ 勉強にはやり方がある−その３８− ☆★☆
《 番外編；１２ 》 百マス計算をご存じでしょうか？１０×１０のマスを、足し算やかけ算などの基本的な計算を処理する時間を計って計算力の維持・向上を図るものです。陰山英男氏が始めたかのように言われていますが、それ以前からもありました。 小学校中学年ぐらいまででしたら、計算力を付けるためのたいへん優れた教材です。それ以後でしたら、私は計算力を付けると言うよりは、「脳トレ」としての効果が高いと考えています。脳の活性化です。陰山氏もそこに目をつけたと思います。 脳には千億ともいわれる膨大な数の神経細胞があり、これらの神経細胞はお互いに情報をやりとりすることで、外あるいは内臓などからの膨大な情報を処理しています。そしてこれらは、特定の神経細胞同士が連絡しあい、回路を形成しています。この回路の流れをよくするのです。 勉強の前に、例えば百マス計算をしたり、比較的簡単な漢字の書き取りをしたり、北海道から沖縄までの県名を書いたり、詩を暗誦したりするなど、簡単な内容でよいので、時間を計って、短時間で集中するトレーニングを行うのです。これで脳は活性化します。活性化した脳は、その後の学習効果が高まると考えられています。 脳も準備運動をした方がよいのです。 校長 土 井 謙 次（syaraku@tcp-ip.or.jp） 南風あったかげん記−号外−
今年の特徴は、子どもがうまい、みんなの表情がよい、ストーリー性を重視するチームが増えた事でしたが、審査結果は、案外シンプルなチームが上位に入りました。以下の通りです。 どまつり大賞 笑゛（犬山市）、準どまつり大賞 信州大学YOSAKOI祭りサークル 和っしょい（長野県松本市）、心纏い（名古屋市中区）、4位 鳴海商工会 猩々（名古屋市緑区）、5位 日本福祉大学 夢人党（知多郡美浜町）でした。 個人的には、凝らなくてもよいから、単純な動きと笑顔で勝負してもらいたいと思っています。体育大会の応援合戦も、「はじける青春！はじける笑顔！」そのような見方で見たいと思っています。 南風あったかげん記−号外−
今日もどまつり会場へ来ています。鳴子踊りは、全国規模のものとしては、本家の高知よさこい祭りが今年で第５４回、札幌のＹＯＳＡＫＯＩソーランが第１６回、そしてどまつりが第９回目になります。どまつりは、参加チーム数では、すでに本家の高知に肩を並べるほどになっています。このどまつりを始めた中心人物が水野孝一さんで、９年前は学生でした。ゼロから始めたときの苦労は大変なもので、私が大口へいた時には、講演でそのときの話をしてもらいました。そのアイデアと行動力、実行力、何より問題解決能力はまさに驚異的でした。それ以来、大口のやろ舞い大祭には応援に駆けつけてもらったりもしました。その縁もあり、私もどまつりを応援しています。今年から財団法人となりましたが、水野さんが専務理事として、今後この祭りをどう発展させていくのかが楽しみです。 南風あったかげん記−１６８−
☆★☆ 東日本と西日本 ☆★☆
以前、朝礼の話で紹介した東日本と西日本。都道府県別に苗字の多い順に並べたときに、鈴木が２０位以内に入るかそうでないかを色別にすると、日清「どん兵衛」の東日本味・西日本味の販売地域とほとんど同じであるという話をしました。（例外は、和歌山県のみでした。） どん兵衛の味（だし）の違いは、実は火山の分布に関係するという話だったのですが、昨日、別の新しい事実を発見しました。半田の博物館「酢の里」で、「いなり寿司」が「キツネ型」か「俵型」かを調べてみると、東日本が「俵型」、西日本が「キツネ型」だというのです。そして、その境界は？ 鈴木姓の分布と全く同じ(和歌山県が東日本)なのです。鈴木姓との一致は偶然だと思うのですが、東日本と西日本の文化の違いは実に興味深いですね。 校長 土 井 謙 次（syaraku@tcp-ip.or.jp） 
南風あったかげん記−１６７−
☆★☆ 勉強にはやり方がある−その３７− ☆★☆
《 番外編；１１ 》 ノートを見やすく書くコツ 昨晩は、にっぽんど真ん中祭り（どまつり）を堪能しました。いつもステージ間近で、笑顔と迫力に感動するのですが、昨晩のようなコンテストになると、そろっていることが大きな条件になります。 さて、勉強の話です。ノートは見やすくなければ頭に入りません。後から活用できないノートは、意味がありません。それでは、見やすいノートとはどう書けばよいのでしょうか？ コツは、� （源�を下の線にそろえる。�◆，發辰燭い覆�使う です。 �△楼柄或┐譴泙靴燭里如↓，砲弔い董� 字のうまい、うまくないに関わらず、文字の下端を下の線にそろえるだけで、ずいぶん見やすくなります。さらに、漢字はやや大きく、ひらがなは小さくすると、より見やすくなります。 見やすい＝頭に入りやすい。少しの工夫で変わります。 お試しください。 校長 土 井 謙 次（syaraku@tcp-ip.or.jp） 南風あったかげん記―号外ー
南風あったかげん記−１６６−
昨日は、扶桑町総合福祉センターで、丹葉地区の社会教育委員の研修会が行われました。 ところで、社会教育委員とはどのような職務かご存じでしょうか？ 社会教育は、学校教育・家庭教育と並び称せられる社会で行われる教育、主として青少年及び成人に対して行われる組織的な教育活動を指します。近年では、生涯学習という言葉も使われます。学校教育同様、社会教育も法律で国や地方自治体が行うべき任務とされています。 その代表的な法律「社会教育法」第１７条では、社会教育委員の職務について定義しています。そこで定められた研究調査の一環として、昨日のような研修会が開かれているのです。 私も、岩倉市の１０名いる社会教育委員の一人として参加しました。 昨日は、犬山市の事例発表の後、名城大学名誉教授の兼松 顯先生による講演がありました。演題は「がんの時代に生きる−「こころ」と「こころ」をつなぎ生と死を見つめる！−」でした。年間１０８万人の死亡総数のなかで、３２万人ががんによるものです。がんの告知について、ホスピスについて、痛みを緩和する方法について、心のケアについてのお話でした。 今は３名のうち１名ががんで亡くなる時代ですが、医学は確実に進歩しており、近い将来にはさらに有効な治療薬や治療法が見つかるであろうというお話もありました。とてもいろいろと考えさせられた時間でした。 校長 土 井 謙 次（syaraku@tcp-ip.or.jp） 南風あったかげん記−１６５−
☆★☆ 勉強にはやり方がある−その３６− ☆★☆
《 番外編；１０ 》 出題傾向を把握しよう！ これは以前にも書きました。出題傾向がわかれば対策も立てやすくなります。次のサイトがあります。 「過去問題 入試の鉄人」 http://textopen.ironmannet.com/index.htm 全国の公立・私立入試問題がリンクされており、問題集代わりとしても使えます。もっとも、実際に探してみると結構大変で、探せないものもありました。初めからGoogleで探した方がはやいものもあります。 ところで、学習への興味・関心を高めるのにはテレビ番組も役に立ちます。NHK「その時歴史が動いた」などは毎回楽しみにしています。さらに、あの大河ドラマ「功名が辻」が再放送されることになりました。岩倉城をはじめ、地域の史跡が数多く登場しましたね。９月３日（月）月曜から金曜まで17時から、衛星ハイビジョン「ドラマセクション」で放送されます。 南風あったかげん記−１６４−
☆★☆ 勉強にはやり方がある−その３５− ☆★☆
《 番外編；９ 》 苦手意識を取り去ろう！ 私は英語が極端に苦手でした。ある人が私にこうアドバイスしてくれました。 「文法とか、難しく考えすぎじゃないの？アメリカでは３歳の子でも英語を話しているよ。」 私は、この言葉でずいぶん気が楽になりました。それまで理屈で考えようとしていたのを、数多くの英文に触れるようにしていったところ、苦手意識は少しずつ薄らいでいきました。 逆に試験では、まずできそうな問題から解いて、「よし、今日は調子がいいぞ！」と自分で暗示をかけていきました。 かつて、長島監督時代に中畑という選手がいました。監督から「どうだ、キヨ？調子は？」「いや〜まあまあです」と答えたら、「キヨ、だめだ！そんな事を自分で言っていたら！本当にまあまあの人間になってしまうぞ！これから聞かれたら、毎日絶好調と言いなさい！」中畑選手は、それ以後「絶好調！」と言い続け、活躍するようになっていきました。 これも意識の問題です。 ぜひ、自分の意識を前向きにできる言葉を自分で見つけてください。 ちなみに、私も「絶好調！」です。 校長 土 井 謙 次（syaraku@tcp-ip.or.jp） 南風あったかげん記−１６３−
☆★☆ 勉強にはやり方がある−その３４− ☆★☆
《 番外編；８ 》 授業中は書くより聞け！ 授業ではまず理解する事が重要です。しかし、ノートを書く事が目的になってしまい、内容が頭に入っていない事がよくあります。 そのためには、先生が「書きなさい」と言った事以外は、話を聞く事、考える事の方に重点を置き、内容を理解する事が重要です。ノートは、理解した事の要点を書けばよいのです。 そういえば、昨日高校野球で優勝した佐賀北高校は進学校で、夜は宿舎で参考書片手に勉強をしていたと聞きました。栄誉に拍手を贈りたいですね。 校長 土 井 謙 次（syaraku@tcp-ip.or.jp） 南風あったかげん記−１６２−
☆★☆ 勉強にはやり方がある−その３３− ☆★☆
《 番外編；７ 》 テレビの前に地図を置こう！ 知識と知識、さらに知識と現実が結びつくと、点が線になり、面になります。それが理解へとつながり、次の興味・関心へと発展します。 たとえば、テレビの近くに日本地図・世界地図があり、ニュースで地名が出た折に、誰かが「どこだっけ？」と言うだけでおもしろいですよね。「○○の近くだよ。」などと言いながら、地図で確かめて、指で示しながら「ここだった。」「当たり！」などと叫ぶ。これが、勉強のベースになる「知的好奇心」を生み出す土壌なのです。その助けになるのが、たとえば地理なら地図、歴史なら年表のついた歴史資料集、国語なら国語辞典、そういった基本資料がすぐに調べる事のできる距離にあればよいのです。 知りたい時に調べてわかった知識は、おそらく忘れる事はありません。さらに調べて、点が線になり、面になった時には、本当の力になる事でしょう。 校長 土 井 謙 次（syaraku@tcp-ip.or.jp） 南風あったかげん記−１６１−
☆★☆ なぜなに教育基本法 −１１− ☆★☆
ここまで条文を見てきました。最終回は、−３−で別に説明するとした「公共」についてです。 私は社会科教師ですが、社会科には教科の目標があります。次のものです。 「（ 略 ）、国際社会に生きる民主的、平和的な国家・社会の形成者として必要な公民的資質の基礎を養う。」（ 略 ）の部分は小学校と中学校で違いますが、残りは共通です。 ここでいう「公民的資質」とは何でしょうか。 「公民的資質」とは、次のように説明されています。 「公民的資質は、民主的、平和的な国家・社会の形成者としての自覚をもち、自他の人格を互いに尊重し合うこと、社会的義務や責任を果たそうとすること、社会生活の様々な場面で多角的に考えたり、公正に判断したりすることなどの態度や能力である。」 私は、一言で「主権者意識」ととらえているのですが、まさしく「公共」の考え方そのものですね。社会科の目標が達成されているのなら、教育基本法に改めて「公共」について記述することはなかったのですが、残念ながら達成されていないのです。例えば、選挙の投票率の低さ…、社会科教師として反省すべき点でしょう。 社会のために努力されている人は、岩倉市にもたくさんいらっしゃいます。そういった方々との関わりを通して、みんなのために動ける心と行動力を育てていきたいと思います。 校長 土 井 謙 次（syaraku@tcp-ip.or.jp） 岩倉市小中学生平和祈念派遣事業報告会
はじめに、市長さんから「平和を大切にする気持ちをもち続け、常識のある人になってほしい。」、議長さんから「貴重な経験を周りの人に伝えてほしい。」というお話がありました。その後、小室団長を初めとして、団員一人ひとりが学んだことを報告しました。南中の３名も自分の思いを切々と語り、感銘を与えました。 詳細は、９月１０日の平和集会で報告があります。 南風あったかげん記−１６０−
先日、「日本の学校・更新頻度ランキングリスト」というサイトを紹介しました。 http://www.i-learn.jp/schools/updates/stat_upl.... ここに載っている学校ＨＰの多くは、毎日の更新はもちろん、内容もおもしろいものが多く、とても参考になります。今日は、札幌市立米里中学校のＨＰを発見しました。この学校も別にブログをもっており、そこで「踊る大捜査線（生徒指導編）」というのがあり、読んで思わず笑ってしまいました。 http://hkd.s151.xrea.com/yonesato-j/archives/20... おもしろおかしく書いてはあるのですが、その裏で先生方が言われたいことはよくわかります。 その他、数学のコラム（問題）と解答など、とても楽しむことができます。一度のぞいてみてください。 校長 土 井 謙 次（syaraku@tcp-ip.or.jp） 南風あったかげん記−１５９ −
☆★☆ 勉強にはやり方がある−その３２− ☆★☆
《 番外編；６ 》 自分でやってみる！ 南中では、科学部ががんばっています。毎回、ユニークな実験をしていますが、そのような実験がたくさん紹介されているサイトがあります。家庭でできるものも多く、理科が好きになることは間違いありません。自分でやってみることの価値は、単に参考書を読むよりも数段上のレベルです。 ○ 科学遊び、おもしろ科学実験・工作 http://www.sunfield.ne.jp/~oshima/omosiro/index... ○ サイエンスサイト http://www.ngk.co.jp/site/ ○ 科学のつまみ食い http://www.kagaku.info/index.htm ○ 楽しい科学実験・工作・観察レシピ集 http://g3400.nep.chubu.ac.jp/onsenkids/itc-kids... ぜひ実際にやってみてください。 校長 土 井 謙 次（syaraku@tcp-ip.or.jp） |
岩倉市立南部中学校
〒482-0003 愛知県岩倉市曽野町江毛1 TEL：0587-66-3181 FAX：0587-37-9517 |
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