最新更新日:2024/05/04
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医療関係者の皆さん、ありがとうございます!  がんばろう日本! がんばろう南中!

図書館の様子

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(上)
平成24年度の本のクラス別 貸出冊数をグラフにしました。

1人あたりの平均冊数は
1年生 → 6.0冊
2年生 → 5.1冊
3年生 → 5.1冊
となりました。

(下)
昼放課の図書館の様子です。
図書カード以外の利用の人もたくさん来館してくれました。
読書を通して、いろいろなことを感じてほしいです。
15分という短い時間ですが、みんながホッとできる空間を
作っていきたいと思っています。
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多読者表彰

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 昨日の朝礼で図書委員会より、1年間に図書館の本を積極的に借りた多読者に表彰状が伝達されました。
 3年生は先日表彰されたので、今回は1・2年生の紹介をします。

 これからもどんどん読書をして、ココロに栄養をあげてください。
 表彰おめでとうございます。
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多読者表彰

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 昨日の朝礼で図書委員会より、1年間に図書館の本を、積極的に借りた多読者に、表彰状が伝達されました。
 今回は、卒業間近の3年生の多読表彰者の紹介をします。
 これからもどんどん読書をしてココロを豊かにしてください。
 表彰おめでとうございます。
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おすすめの1冊

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『少女たちは卒業しない』
 朝井リョウ 著  集英社  請求番号「し」

 卒業をテーマに描いた少女7人のそれぞれの別れと旅立ちの物語。
 読みだしたら止まらない1冊です。


『何者』 『桐島、部活やめるってよ』 『チア男子!!』
 直木賞作家 朝井リョウ の渾身の連作短編集。

おすすめの1冊

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『さかなのなみだ』
 さかなクン 著  リヨン社  請求番号「371.42」

さかなの世界にもいじめがある。
小さな学校の中にも。せまい社会の中にも・・・。

メジナというさかなをせまい水槽に一緒に入れると、1匹を仲間はずれにして、
攻撃し始めます。その1匹を救い出しても、また新たに1匹を攻撃し始めます。
広い海の中ならこんなことはしないのに、小さな世界に閉じ込めるとなぜか、
いじめは始まるのです。
せまい水槽を飛び出して、広い海へ出てみよう!

子どもから大人の心まで響く、勇気をくれる、さかなクンの感動のメッセージ。

お魚好きの変わり者の少年が、人気者の「さかなクン」になるまでの道のりも
紹介。

おすすめの1冊

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『坊ちゃん』 夏目漱石 著  講談社  請求番号「に」

「親譲りの無鉄砲で子供の頃から損ばかりしている」で始まるこの物語は
男っぽい江戸っ子の坊ちゃんの「おれ」が、四国の松山を舞台にくりひろげる
青春冒険物語。
「おれ」は熱っぽく、じかに読者に向かって話しかけるので、
自分が主人公になった気分で、ぐんぐん引き込まれていきます。
無鉄砲だけど正義感あふれる坊っちゃんが、四国の中学に赴任することに。
生徒や教員達との人間関係に真正面から挑んで行く。
 
夏目漱石の作品の中でも、特に人々に愛されている名作です。
日本の文豪、夏目漱石の名作を冬休みに読んでみるのもいかがでしょう?

多読者表彰

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『 読書の秋 』という言葉が使われるようになった由来をご存じですか?
中国の唐の時代の文人である韓愈(かんゆ)が残した詩の中に
『 燈火(とうか)親しむべし 』いう一節があります。
秋になると涼しさが気持ちよく感じられ、あかり(燈火)になじむようになる、
という意味だそうです。
つまり、秋は読書に一番適した季節であるということを表現したこの言葉が
『 読書の秋 』の由来とされています。

今朝の朝礼で図書委員会より、前期に図書館の本を積極的に借りた多読者に
表彰状が伝達されました。多読表彰者を紹介します。
これからもどんどん読書を通してココロを豊かにしてください。
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おすすめの1冊

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季節はすっかり秋ですね。
読書の秋にぴったりのおすすめの1冊を紹介します。

『カラフル』 森絵都 著   理論社  請求番号「も」

「おめでとうございます。抽選に当たりました!」
そうして、ぼくは輪廻のサイクルに戻るために、下界にいる誰かの体を借りて
前世で犯した悪事を思い出さなくてはならなくなった。
人の欠点や美点が見えてくるようになるのだが・・・。

人は自分でも気がつかないところで、誰かを救ったり、苦しめたりしている。
人は単色なんかではない。
赤い部分も黄色い部分も黒い部分も白い部分も持っているそんな多様でカラフルな
生き物だということが感じられる1冊です。

おすすめの1冊

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今日から8月ですね。
時間がたっぷりある夏休みに、日本の名作を読んで過ごしてみませんか。
7月にアニメ映画化された宮澤賢治の代表的な1冊を紹介します。

『グスコーブドリの伝記』  宮澤賢治 作  くもん出版  請求番号「み」

宮澤賢治の分身というべき主人公の半生を描いた傑作「グスコーブドリの伝記」
「雨ニモマケズ」「オツベルと象」も併せて収録。
“人はいかにいきるべきか”を自らに問い続けた宮澤賢治。

グスコーブドリ(ブドリ)はイーハトーブの森に暮らす樵(きこり)の息子として生まれた。天変地異による不作と飢饉で両親を失い、妹と生き別れ、一家離散となったブドリは困難を乗り越え、火山局の技師となる。
全ての人々の幸せを願い、飢饉を防ぐため彼が選んだ道とは?
献身的に生きたブドリの一生を描く作品。

課題図書紹介(高校の部)

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(左上)
『オン・ザ・ライン』  朽木 祥 著   小学館  請求番号「お」

体育会系だけれども活字中毒でもある文学少年、侃(カン)は、高校に入り、仲良くなった友だちに誘われて、テニス部に入ることになった。
あっという間にテニスの虜になり、仲間と一緒に熱中した。
テニス三昧の明るく脳天気な高校生活がいつでも続くように思えたが・・・。
ある日、取り返しのつかない事故が起きる。
少年たちは、自己を見つめ、自分の生き方を模索し始める。
少年たちのあつい友情と避けがたい人生の悲しみ。
切ないほどにきらめく少年たちの日々の物語。


(中央)
『ダーウィンと出会った夏』  ジャクリーン・ケリー 著  ほるぷ出版     
 請求番号「タ」

ダーウィンの『種の起源』が出版されて40年程後のアメリカ南部テキサスが舞台。
11歳のキャルパーニアは、変わり者の祖父に気に入られ、祖父のやっていた実験や観察に付き合っているうちに博物学に目覚めるようになる。
ある日彼女は、新種の植物を発見したのではないかと、協会にその報告書を送ることに・・・。
『種の起源』が熱心なキリスト教徒に反感を持たれるような時代、女の子は裁縫をしたり、料理を作ったりするのがすべてだと思われていた時代に、自分らしい生き方を模索し悩む少女を生き生きと描いた作品。


(右上)
『パスタでたどるイタリア史』 池上俊一 著  岩波書店  請求番号  「38」

パスタ大好き! という人は,中高生のみなさんにもたくさんいらっしゃることでしょう.いまやパスタは,外食のランチなどを中心に,日本ですっかりおなじみのメニューとなりました.
パスタはイタリアの国民食です.パスタの麺や具・ソース,そしてそれが載せられた食卓の様子を時代にそってたどってみると,それはイタリア(とヨーロッパ)の歴史を追うことになります.
パスタは,イタリアという国家の統一にすら一役買っているのです!
パスタを通して,イタリア史をみる.そんな,一石二鳥のおいしい読書を,どうぞお楽しみ下さい.


課題図書紹介(中学生の部)

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第58回青少年読書感想文全国コンクールの課題図書がきまりました。
この中から好きな本を読んで、読書感想文を書いてみましょう。


(左上)
『地をはう風のように』  高橋 秀雄 著    福音音書店  請求番号「ち」

昭和30年代の農村地帯。
父は亡く、貧しい家、出稼ぎで不在の母、幼い弟、疫病神のような祖母、つまらない学校生活・・・。
いつも何かにいらだっていたコウゾウだが、支えてくれる人たちの思いやりが、その心を少しずつ解きほぐしていく。
思春期の少年の成長が、温かみあるタッチで描かれた物語。


(中央)
『怪物はささやく』  パトリック・ネス 著   あすなろ書房   請求番号「カ」

ある夜、怪物が少年とその母親が住む家に現れた。それはイチイの木の姿をしていた。怪物が3つの物語を語り終えたら、少年が4つめの物語を話さなくてはならないという・・・。
守護者なのか?それとも破壊者?怪物の正体とは?
13歳の少年の心の闇をみごとに描いた、嘘と真実、そして喪失と浄化の物語。

47歳の若さで亡くなったカーネギー賞作家のアイデアを、本年カーネギー賞を受賞し、英国で今、最も注目されるYA作家パトリック・ネスが引き継いで書いた「いのち」の物語。


(右上)
『地球の声に耳をすませて』  大木 聖子 著  くもん出版  請求番号「45」

地震や津波のことを理解し、次の地震で悲劇をくりかえさないために。
2011年3月11日に起きた東北地方太平洋沖地震。
どのように地震が発生し、津波がやってきたのか。なぜ、余震や誘発地震が続くのか?
大地の声に耳をかたむける地震学者が、子どもたちにわかりやすく伝え、防災の大切さを語ります。

新着図書紹介

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2012年は「金」のつく天体ショーを3つもみることができます。

5/21 金環日食
6/6  金星の太陽面通過
8/14 金星食

どれも一生に一度しかみることのできない貴重な天体ショーです。
ぜひとも、楽しんで観測してください。

☆ 宇宙の本を紹介します。

『藤井旭の天文年鑑   スターウォッチング完全ガイド 2012年版』
藤井旭 著   誠文堂新光社   請求番号「R44」

2012年に起こる注目の天文現象・惑星の動き・見やすい流星群・日食・月食
などをわかりやすく図解。毎月の星空ガイドも暦と天体図付きで収録する。
初心者からベテランまで便利で使いやすい天文年鑑。



おすすめの1冊

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新しい学年が始まり、4月の中ごろから図書館も開館しました。
中学時代にどれだけの本を読むかは、その人の将来に大きな影響を与えます。
この1年で何冊の本が読めるか、挑戦してみてください。
図書館ではたくさんの本が待っています。気軽に来てくださいね。


今月のおすすめの本を紹介します。

『楽隊のうさぎ』 中沢けい 著  新潮文庫  請求番号「な」

「君、吹奏楽部に入らないか?」 「エ、スイソウガク!?」
引っ込み思案の中学生・克久は、思いがけず、あるきっかけでブラスバンドに
入部することになり、戸惑いながらも次第に音楽に夢中になっていく。
先輩や友人、教師に囲まれ、全国大会を目指しがんばる部員たち。
やがて大会の日を迎え……。
忘れてませんか、伸び 盛りの輝きを。
毎日がプラス!プラス!!プラス!!! 吹奏楽少年の成長物語。

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岩倉市立南部中学校
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