最新更新日:2024/04/26 | |
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山名門のサクラに突然のお別れ<こうちょう's eyes>そろそろ寿命の時期ということは分かっていましたが、 何とか踏ん張って、キレイな花をさかせくれた桜(ソメイヨシノ)の大木でした。 もう少し、もう少し、、、と桜に語りかけていたのですが、 朽ちて折れた幹や枝が、いよいよ、下を通る生徒に危険を及ぼす恐れが大きくなったので、 昨年駐車場の桜を大胆に剪定したように、今日は大規模剪定をする予定でした。 しかし、業者さんとの話から、 思っていた以上に樹木全体が朽ち元気がなく、 いつ大きな幹や枝が折れて落下してもおかしくない状態、 完全に枯れるのも時間の問題、、、とのこと、 ですから、思い切って根元から切ることを判断しました。 これまで、多くの生徒を桜アーチで見守ってきた桜でしたが、 寿命には勝てませんでした。 突然のお別れで、胸が張り裂ける気持ちです。 いろんな感情がわきますが、 「ありがとう」「おつかれさま」という言葉しか見つかりません。 感謝と敬意の気持ちを表したいと思います。 ソメイヨシノは一般的に寿命が60年と言われています。 公民館側の桜、学校駐車場の桜も、寿命を迎える時期です。 特に、山名門の桜の木は、学校一番の樹齢でした。 「立派な古木」「シンボルツリー」として生き続けてきました。 また、この場所に立つであろう新たなシンボルツリーに 何かしらの心をバトンパスしてほしいと思います。 |
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