わくわく(好奇心と探究心)を高める  「わかる授業」から「できる授業へ」

山名門のサクラに突然のお別れ<こうちょう's eyes>

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数年前から、樹木が弱り始め、幹の一部が朽ち、枝落ちが進んできました。
そろそろ寿命の時期ということは分かっていましたが、
何とか踏ん張って、キレイな花をさかせくれた桜(ソメイヨシノ)の大木でした。

もう少し、もう少し、、、と桜に語りかけていたのですが、
朽ちて折れた幹や枝が、いよいよ、下を通る生徒に危険を及ぼす恐れが大きくなったので、
昨年駐車場の桜を大胆に剪定したように、今日は大規模剪定をする予定でした。

しかし、業者さんとの話から、
思っていた以上に樹木全体が朽ち元気がなく、
いつ大きな幹や枝が折れて落下してもおかしくない状態、
完全に枯れるのも時間の問題、、、とのこと、

ですから、思い切って根元から切ることを判断しました。
これまで、多くの生徒を桜アーチで見守ってきた桜でしたが、
寿命には勝てませんでした。
突然のお別れで、胸が張り裂ける気持ちです。
いろんな感情がわきますが、
「ありがとう」「おつかれさま」という言葉しか見つかりません。
感謝と敬意の気持ちを表したいと思います。

ソメイヨシノは一般的に寿命が60年と言われています。
公民館側の桜、学校駐車場の桜も、寿命を迎える時期です。
特に、山名門の桜の木は、学校一番の樹齢でした。
「立派な古木」「シンボルツリー」として生き続けてきました。
また、この場所に立つであろう新たなシンボルツリーに
何かしらの心をバトンパスしてほしいと思います。
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