最新更新日:2024/05/21 | |
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令和2年度の生活がスタートやはり皆さんの声を聞くのは、とっても嬉しく、学校のあるべき姿が戻ってきたように思います。 今日、6月1日は、私にとって本当に嬉しい日となりました。 それは、久しぶりに全校生徒がそろい、改めて令和2年度の扶桑北中学校の生活がスタートする記念すべき日だからです。 ただ、学校は再開されましたが、新型コロナウイルス感染症の心配がまったくなくなったわけではありません。 しばらくは、感染予防に努めながらの学校生活となります。 実際に今も、皆さんの顔を見ながら話をしたいのですが、それがかなわずとても残念です。 このように、今まで通りとはいかず、感染症予防のためにいろいろと制約のある生活となりますが、皆さんと一緒に知恵を出し合い、元気で笑顔あふれる楽しい学校となるよう工夫をしていきましょう。 そして、北中全員でそれを実践していきたいと思います。 さて、3月1日からの3か月間、皆さんは、家庭で自粛生活を送って来ました。 思ってもみないこの生活を送る中で、いろいろと考えたことがあったと思います。 私自身の長い教員生活の中で、3か月も生徒の皆さんが学校に来ないという経験をしたことがありません。 皆さんが毎日登校し、授業や部活動、学校・学年行事などに取り組み、そして、仲間とたわいもない話で盛り上がるという学校生活が当たり前のように繰り返されると思っていました。 私は、この3か月間、当たり前の生活が当たり前にできない苦しさやつらさを経験し、この当たり前の生活のありがたさ、大切さを痛感しました。 これは、皆さんも感じていることだと思います。 この当たり前の毎日の学校生活を大切に思い、一日一日を悔いなく過ごしてほしいと思います。 |
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