最新更新日:2024/05/13 | |
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子どもの意見を大切に「新制服プロジェクト」<こうちょう's eyes>今日は、現行の制服での着こなし(特に冬の防寒)について検討する会議を行いました。 その会議で用いた資料は、生徒議会や生徒アンケートの集約結果。また、昨年度末に行った生徒・保護者・教師向けのアンケート結果。 もちろんすべての意見を取り入れることはできません。 子どもの見方・考え方も大切にしながら、大人(教師)としての見方・考え方も織り交ぜながら、 「自由もあり規律ありバランスあり、多くの人が安心して穏やかに生活できるためには」を念頭に議論しています。 大切なのは、もちろん”結果(校則の変更)”です。 でも、もっと大切なのは・・・ 校則「進取」の気持ちで、あすの扶桑北中を考え、生徒も職員も「議論する」ことに一番の価値があると思うのです。 議論には時間を費やすという非合理的な側面もあり、合理化・効率化をよしとする現社会の風潮に反する面もありますが、生徒も教師も「わがごと」として取り組むことが大切だと思います。 校則の改正には「思い切り」も大切ですが、「段階的に」「施行で」という考え方が必要だと考えます。 また、新制服についても今後、今後議論していきます。 駅伝大会に向けて・体力づくりも<こうちょう's eyes>駅伝大会が近いので、特例で今日から本格的な駅伝練習を始めました。 結構な参加者数で、駅伝大会の選手を目指す生徒もいれば、 体力向上のためのトレーニングを意図して参加している生徒もいます。 コロナ感染対策をしながら、熱中症にも気をつけながら、 生徒たちの「やる気」を支えてやりたいと思います。 練習を見守ろうと運動場に出ると、教員が2人走っています。 生徒と一緒に走る目的は何だろう?と思いながら、 一緒に汗を流す姿を見て、すがすがしい気持ちと共に 「若いっていいなぁ(^^)」と見ていました。 練習後、2人の女子生徒がにこやかな表情で、私のもとに 2人:「校長先生も明日一緒に走りましょう!!」 私:「えっ・・・私も走る?・・・アラフィフだし・・・アキレス腱が心配・・・」 2人:(さらにニコッと笑顔で・・・) 私:「声をかけてくれてありがとう!考えとくね・・・」 ちなみに私には関西人の血が流れています→考えとくね 明日は雨かな??・・・晴れそうです(^^;) 健康・安全第一の練習にしましょう!! 期末テスト(近寄りがたい雰囲気…)<こうちょう's eyes>今日から、期末テストが始まりました。 さきほど、すべての教室を回ったのですが、どこの学級も「精一杯」が伝わってきます。 生徒のじゃまをしないように廊下で足音をさせることも気にするぐらいです。 教室の中には入れません(^^;) ↑の写真のシャッター音も気にします。 いい意味、近寄りがたい緊張感があります。 これぐらい、本校の生徒たちはテストだけでなく様々なことに本気で臨みます。 昨日までの1週間を見ていても、積極的に業後の学習会に参加する生徒がいたり、「家帰ったらすぐ社会やるよ」と意欲的な発言があったりと、真面目に取り組む姿勢は、我が校(子)ながら自慢に値します。 ただ、この雰囲気に安心して、見落としてしまうこともあります。 すべての子が、前向きにテストに向かえているわけではありません。 ストレスがたまっている子もいます。 「精一杯」の教室の雰囲気に居心地の悪さを感じている子もきっといると思います。 全体の雰囲気を見る視点と、一人一人の思いを見落とさない視点の両方をもちながら、日々教育活動にあたりたいと思います。 校長掲示コーナーを更新しました その2<こうちょう's eyes>
生徒のみなさんは、ぜひ、実物を見に来てください。
校長掲示コーナーを更新しました その1<こうちょう's eyes>一枚の絵(デジタルペイント作品)を掲示しました。 ↑(次)に拡大したものを掲載します。 昨日の避難訓練より(地震と火災想定)<こうちょう's eyes>避難場所での整列間隔を十分にとるなど、感染対策を行い実施しました。 これまでもここでお知らせしたように、本校の生徒は「お・は・し・も」を心に、真剣に取り組むことができます。命を守る行動・心構えができていると自負します。 訓練後に、訓練担当職員等で反省会を開き、課題を話し合いました。 「教員の”大きな声”での指示・誘導がもっと必要ではないか?」 という意見が出ました。 船頭が多く指示が錯綜するのも考え物ですが、的確な判断による指示が出ず、避難の隊列が乱れるのはもっと問題です。 生徒一人一人の正しい判断力・行動力を育むとともに、私たち教職員も正しい判断力と大きな声等で生徒たちを安全な場所に導く資質を向上させていきたいと思います。 訓練後の校長講話で次のように話しました(要旨) ・・・ 災害時に必要なもの・心構え… たくさんあるが、その中で一つ。 「自分の命は自分で守る」という基本ベースのもと、 『正しい判断力』が必要です。 特に、地震や火災は、瞬時の正しい判断が必要です。 一方、今、世界はコロナ災害の真っ只中と言っても過言ではありません。 毎日、コロナによる悲しいニュースを見ます。 その中で、このコロナ禍において、対策の無視に近い人々の行動(イベント等)を見るたびに、正しく冷静な判断力が必要だと感じずにはいられません。 批判ばかりしてはいけませんが、「人のふり見て、我がふり直せ」です。 自分の命を守るため、大切な人を守るため、 災害の時に、正しい判断ができるみんなであってほしいと思います。 ・・・ 「お・は・し・も」とは おさない はしらない しゃべらない もどならい 新型コロナ感染予防の確認を行っています<こうちょう's eyes>本日、9/1、夏休み中に大きなアクシデントなく、無事にスタートが切れました。とてもありがたく思っています。 ひょっとすると、私たち教職員が知らないところでのアクシデント等があったかもしれません。また何かございましたらお知らせください。 さて、ここしばらくの新型コロナウイルス感染症の急拡大にともない、学校での感染の拡大を心配する声が多いことは十分承知しております。「子どもの学びを保障する」ことを考えながらも、命・健康が第一であるスタンスはこれまで同様です。一層の感染対策を講じてまいります。 <写真上> 昇降口にて、職員が生徒に対し、ご家庭で検温や健康確認を行ったかと登校後の健康確認をしています。 これまで同様、毎朝のご家庭での検温・健康チェックをお願いします。 <写真中・下> 各学級で「保健だより」を配付し、子どもたちと共に感染対策をチェックしました。 教育の質の向上のために<こうちょう's eyes>「子どもの学びを止めない」という想いで、なるべく通常の教育活動ができるよう、さらに感染対策に努めますが、今後の状況によっては、様々な制限や対応をとることが十分に考えられます。状況の変化が読めないため、なかなか迅速かつ計画的に、皆様に対応策をお知らせできないことを心苦しく思いますが、その都度連絡をさせていただきますので、ご理解とご協力をお願いします。 さて、昨日は、職員の研修として「学級経営」について学びました。専門家の先生をお招きし、学級の実態の分析方法と課題の解決策のレクチャーを受けました。さらに、それぞれの学級を実際に分析し、好ましい学級経営ができるように、担任だけでなく学年スタッフで話し合いました。 9月以降も、「子どもの視線の高さで」を大切にしながら、子どもたち同士が高め合える学級づくりをめざします。 町長さんへ東海大会への出場報告(剣道部)<こうちょう's eyes>愛知7位のポジションで、愛知の代表として参加します。 今日は、女子キャプテンの門脇さんと顧問と私の3人で、町長さんと教育長さんに出場のあいさつにうかがいました。 門脇さんの町長さんへのあいさつはさすがでした。 (オリンピックの選手コメントを聞いているような) 「家族・仲間・先生に感謝」「一瞬の戦いを大切に」「3位以内を目標」、、、 力強いメッセージを、町長さんにお伝えすることができました。 ブラボー♪♪ 吹奏楽部<こうちょう's eyes>3年生にとっては最後の演奏会。 歌っているような感じがするすばらしい演奏でした。 今日は、私は、手薄なスタッフを補うため、引率&カメラマンとして参加することが主催者から許されました。このあと、写真をUPします。あまりカメラの腕がないのでいいショットが少ないですがお許しください。 ありがたい地域の方からのメール<こうちょう's eyes>************************ 件名「生徒の皆さんの行動について感激しております」 突然のメールを失礼します。 登下校をしている生徒の皆さんの行動について、感じた事があったのでメールを差し上げました。 私は、転勤に伴って他から縁あって扶桑町に転居してきました。通勤で県道192号線を利用しています。 南山名寺前付近の信号機の無い横断歩道を渡ろうとしている生徒さんがいる時に、自動車を停止させる事が何度かありましたが、その度に渡り終わった後にドライバーに向かって深々とお辞儀をしている姿を見かけました。 以前に住んでいたところでも小学生までは見かける事がありましたが、中学生では見かける事はなかなかありませんでした。とても清々しい気持ちになって感激しております。 これは、歴代の先輩達からの伝承と教職員方の指導があっての事と推察しております。 しかしながら、本来は自動車は横断歩道を渡ろうとしている歩行者がいた場合は停止しなければならないのにもかかわらず、停止しない場合が散見されます。しかも、対向車が停止しているのに通過する車両がある事も多々あります。大人としては恥ずべき行為です。 扶桑北中生徒の皆さんは、将来この様になってほしくはないと願っております。そして、残念ながら先に述べた車両がある事に注意して事故に遭わないように気を付けて登下校していただきたいです。 私も、自分の行動に対して恥ずべき事がないように心掛けようと意識を新たにしました。生徒の皆さん、ありがとうございました。(以上) ************************ 嬉しい思いで、すぐにお礼のメールを返信しました。この内容はすぐに生徒たちにも伝えたいと思います。(昼放送で、生徒のコメント付きで紹介済みです) 「お辞儀ができる人は、危険を事前に判断できる心に余裕のある人」と思っています。 横断歩道等での「左右の目視」と「お辞儀」は、自分の命を守る&思いやりのある具体的な姿として、大切にしていきたいと思います。 生徒議会を傍聴して<こうちょう's eyes>様々なキャンペーン案が出され、「自分たちの学校は自分たちでよくする」という気持ちが伝わってきました。 頼もしいです(^^)応援します!がんばって! 校則の見直しについても話題(第一歩)がありました。 いろいろな意見が出ました。 みんなの関心は高いようですね。 オブザーバーなので、何も言わず部屋を出ようと思いましたが、、、 ついつい、みんなの前向きな意見に触発されて(^^;) 「ルールは何のためにあるのか?最近よく聞くガイドラインは何のために?」 「それぞれのルールの良い点と課題点を考えてほしいな」 「ルールが緩和されてきたとき、だれに責任がうつってくるの?」 ということを参加者に投げかけました。 校則の見直しに向けた、みんなからの深い意見を待ってます。 剣道部”アベック”優勝<こうちょう's eyes>自律と自立ができていた剣道部のみんな!おめでとう! 自分たちをほめると同時に、家族・先生たち・仲間たち・などなど、支えてくれた人たちに感謝しましょう。 さて「アベック」という言葉について、少しマメ知識。 今は「アベック優勝」のときだけ使われるようになり、 「アベック」という言葉を使うと「昭和だぁ。今はカップルやペアって言ってよ」と言われるのは私だけではないはず。 そこで、「アベック」について調べました(ウィキペディアより)。 *********** ・avec - 「と一緒に」を意味するフランス語の前置詞。英語の "with" に相当。 ・かつて日本で頻繁に用いられた和製フランス語。一組の男女を意味する言葉。 かつて…という表現に、時代の流れを感じました(^^;) ただ、本来のアベックは「一緒に」とか「共に」という「with」ですので、こうやって考えれば、「アベック優勝」は、「みんなで一緒に勝ち取った優勝」となり、本来のアベックの意味をなしているのかもしれませんね。 避難訓練(シェイクアウト訓練)@掃除の時間<こうちょう's eyes>実施日時はナイショにしていました(バレていたかも)。 <上の写真>今日の掃除中に「地震発生」を想定して、まずはその場で「小さくなり・頭を抱えて・動かない」体勢をとりました(シェイクアウト)。 事前学習した成果もありますが、多くの生徒が訓練を軽く考えず、真剣に参加していました。ただ、掃除中の突然の訓練で、ちょっとザワつきはあったかな。 そして、地震がおさまったあとは、避難場所へ避難しました(今日は体育館)。 定番の訓練後の校長講話では、次のような話をしました。 ・・・ 生徒のみなさんには「避難訓練は、何のために行うのか」を考えてほしいです。 私の場合、訓練のときに必ず次の3つを考えています。 1 自分の命を守るため 2 他人(家族や仲間)の命を守るため では 「3つめ」は何だと思いますか?みなさんも考えてみてください。 いろいろな考えがありますね。 私にとっての「3つめ」は、 3 生きたくても生きられなかった、災害で命を失った人たちの命を無駄にしないため です。 毎年のように、毎日のように、あらゆるところで災害が発生し、 本当ならもっと生きたかったのに生きられなく、亡くなった方がたくさんいます。 先日の静岡県熱海市の土石流災害でも、多くの方が、突然命を亡くされています。 今もなお、土砂やがれきを取り除きながらの必死の捜索活動が行われていますよね。 私たち命ある者は、様々な災害からの教訓から学び、亡くなられた方々の死を無駄にしないよう、自他の命を大切にする使命・責任があります。 これからも、何のために、誰のために避難訓練(防災訓練)を行うのかを考えながら参加してほしいと思います。 七夕「あいにくの空模様ですが、星が見えます」<こうちょう's eyes>星がいたるところでキラキラ輝いています。 教室や廊下にも、子どもたちの願いが書かれた短冊があります。 職員室内の連絡ボードにも「願いごと」を貼りました。 「十台どうしのかけ算を暗算で」<こうちょう's eyes>13×12=156 15×17=255 14×13=182 というように、筆算をしなくても暗算できます。 やり方をマスターすると、今後、学習だけでなく生活にも結構役に立ちますよ。 やり方(コツ)を詳しく知りたい場合は、私に声をかけてください。 扶桑北中学校下 民生委員・児童委員協議会が開催されました<こうちょう's eyes>本校校区の民生委員・児童委員さん約20名をお招きして協議会(情報交換会)を開催しました。 学校からの情報提供として 1 いじめがなく、問題行動もなくとても落ち着いた状況であること ただし、隠れたいじめや問題行動がないかどうかを引き続きアンテナを高くして見守ること 2 不登校への対応は、引き続き丁寧に温かく指導していくこと 3 校則の見直しや新制服導入の検討について 等について説明しました。 民生児童委員さんからは 1 学校への支援(草取りなど)について 2 適応指導教室「あいあい」との連携 3 ヤングケアラーについて 4 校則の見直しについては少しでもいいので子どもの意見も聞き、取り入れてほしい。 等の質問やご意見を頂戴しました。 参加者の皆様に、落ち着いている学校の状況をお話でき、 民生・児童委員さんはじめ地域の皆様の温かい支援が背景にあることにお礼を申し上げることができました。 今後、国の目標である地域と学校の連携強化「地域学校協働活動」を積極的に推し進めていかなくてはいけません。 民生・児童委員の方々のお力もとても大切です。 今後もよろしくお願いします。 部活動激励会(の前の5時間目)<こうちょう's eyes>昼休みに着替え終えた3年生の教室です。5時間目の授業開始です。 5時間目の授業は、このような姿で授業にのぞみました。 特に、水泳部、、、スイミングキャップに、ゴーグル、、、 これで授業に、、、笑 今日だけは許します(^^)/ 6時間目は、3年生は体育館、1,2年生は各教室で参加のサテライト形式で激励会を行いました。 部活動の様子のスライド、キャプテンや後輩からのメッセージの視聴など、 あっという間の1時間でした。 私からは、放送を使って、次のようなエールの言葉をおくりました。 ・・・(前半略)・・・ 結果ももちろん大切ですが、これまでの仲間とのかかわり、そして家族や先生たちへの感謝の気持ちを大切にして、がんばって大会のぞんでください。 大会はすべて「無観客」です。 ただし、気持ちで『満員御礼』にする方法が一つだけあります。 その方法とは、今言った「感謝の気持ちを持つこと」これに限ります。 応援に来られない家族、仲間、後輩、先生などへの感謝の気持ちが高ければ高いほど、大きな声援がきっと心の声として聞こえてくると思います。 最後に、皆さんに次の言葉を送ります。 『よきプレーヤーである前によき生徒であれ』 (終) ・・・・・・・・・・・・・・ また、体育館に集まった3年生には、直接会って、Official髭男dismの『宿命』の曲を流し、エールをおくりました。 「ただ宿命ってやつをかざして 立ち向かうだけなんだ♪♪」 がんばれ!扶北中のみんな!! 「まっ茶塩」で塩分チャージ<こうちょう's eyes>抹茶塩をつけて食べる「白身魚のてんぷら」です。 抹茶の香りが、天ぷらのおいしさを際立たせました。 ちょっと豪華な感じも加わりさらに楽しい給食になりました。 熱中症予防のための塩分補給にもなりました。 ただ…写真…ちょっとかけすぎました(塩分は、ほどほどに) 保護者会と部活動(熱中症に気をつけながら)<こうちょう's eyes>私にも、保護者様からお声をかけていただくことがあり、学校への応援のお言葉を多く頂戴しました。ありがとうございました。 より一層、お子さんの本校での知徳体の学びを充実させる決意をもちました。 さて、保護者会の裏で、部活動を行っています。 時間を2時間程度に区切って、熱中症予防(暑熱順応)に心がけています。練習メニューも無理のない内容で行っています。 また、顧問の多くは、保護者会に出ておりますので、私も含め学級担任以外の全職員が分担や巡回して、子どもたちの健康管理に細心の注意を払っていますのでご安心ください。 今の時期、コロナ対応も必要ですが、これ以上に熱中症対応が大切だと考えます。 ご家庭におかれても、お子さんの食事、休息、睡眠等にご配慮くださり、一層の健康管理をお願いします。 |
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