最新更新日:2024/05/16
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わくわく(好奇心と探究心)を高める  「わかる授業」から「できる授業へ」

感嘆符 11月は「児童虐待防止推進月間」です<こうちょう's eyes>

児童虐待の件数は依然として増加傾向にあります。
先日も、大阪で3才の子が母親に熱湯をかけられる等の虐待を受け死亡する悲しい事件が発生しました。
虐待の理由も様々で、少なからず同情性を感じるものもありますが、
子供の生命や尊厳を脅かす虐待は、決して共感できるものではありません。
虐待の発生予防は当然のことながら、
早期発見・早期対応が必要です。

法令においても、児童虐待を受けたと思われる児童を発見した場合には、近隣の市町村、児童相談所に通告しなければならないこととされています(児童虐待防止法第6条)。
子供たちの幸せに生きる権利を守るために、躊躇することなく向かい合っていきたいと考えます。
◆◆本校も、虐待の発見や疑わしいと思ったときは、校長・教頭が、躊躇なく関係機関に相談(通告)を行います。

【令和3年度虐待防止月間標語コンクール最優秀作品】
  189(いちはやく) 「だれか」じゃなくて「あなた」から

チラシはこちら→虐待防止について(ちらし)

電話「189」でも最寄りの児童相談センターにつながりますが、
下記の相談窓口でも結構です。

扶桑町役場:0587-93-1111
一宮児童相談センター:0586-45-1558(直接つながります)

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教育長(元扶北中校長)の講演会<こうちょう's eyes>

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本日10:30より本校体育館にて、丹羽郡(大口・扶桑)のPTA連絡協議会主催の教育講演会が開催されました。
全10小中学校のPTA役員さんや校長が参集し、講演を拝聴しました。
講師は2代前の本校校長であり、現在は扶桑町の教育長の 澤木貴美子先生です。
「子育てアラカルト」〜子どもってすばらしい〜 という演題でした。
講演の主なキーワードは、
「自己実現」「責任とは」「自己有用感」「体験活動の重要性」でした。

私は、中でも「体験活動の重要性」の内容が心に響きました。
体験活動は、親の収入水準に関係なく、野外での活動等の体験活動を行うことが健全な子どもの育成に大きく影響する(文科省調査引用)とのことです。
「ハワイへ旅行へ行くのと、近くのキャンプ場へ行くのも子どもの成長には差異がない」という言葉も印象的でした。

私は、体験活動は基本的には、ご家庭で充実させていただくことだと思います。
学校の役割としては、体験活動のアシスト(興味関心づけ)だと考えます。
本日実施の「1年生☆上級学校訪問」も体験活動の一環です。
これをきっかけに、将来や社会や地域に主体的にかかわっていこうとする態度が育つことを目的の一つにしています。
家に帰ってから、お子さんが「ねぇねぇ、お母(父)さん。今日の名古屋はよかったよ。また行きたいな。また一緒に行こっ!」と言ったら
ぜひ一緒に行ってあげてください(笑)
大切な家庭での体験活動が生まれます(^^)

ひさしぶりの授業参観<こうちょう's eyes>

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今日は、午前中の資源回収のご支援に続き
午後の授業参観にお越しくださりありがとうございました。

感染予防対策のため、授業の半分程度の参観時間でしたが、
保護者様のお子様を温かく見守られる姿を拝見し、
「やっと授業参観ができてよかった」とホッとしました。
授業参観は決してショーや保護者サービスではなく、
お子様の姿を見ていただくとともに、本校の教育活動の一端を紹介することで、
ご理解や今後のさらなるご支援をお願いするために行う活動だと考えています。
今後の参観もぜひお越しください。

さて、11月末には「進取祭」(文化祭)がありますが、
開催の骨子は決まりましたが、まだまだ先が読めない中、
どのように開催するのか?また参観はどうするのか?については
正直なところまだ悩んでいるところです。
今後の状況の変化を複数のシミュレーションをしながら、
適切で安全な開催を考えていきたいと思います。
若干、ご案内が遅くなると思いますが、ご理解くださいますようお願いします。

今日の廊下で…
私「遠慮なく、教室に入ってお子様の近くで参観してください」
親「息子に教室に入ってこんでよ!と強く言われているもので…」
私「なるほど(^^;)成長されているんですね…」
(少し離れて廊下からご覧になる目は、お子様を大切に見守る優しい親さんの目をされていました)

秋楽(修学)旅行を終えて<こうちょう's eyes>

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今朝、3年生の生徒たちは、普段どおりのスタートを切りました。
先週の修学旅行の楽しかった気持ちを心底に持ちつつも、何もなかったかのように、いつもの自然体で授業にのぞんでいます。これでいいんです。
その自然体の表情ですが、たくましさもさらに加わった表情をしているようにも見えます。

本当にすばらしい秋楽旅行でした。自分、仲間と胸をはってください。

中には、旅行に行けなかった子もいます。
ひょっとしたら旅行を楽しめなかった子もいるかもしれません。
とても優しい3年生集団です。
すべての仲間を大切に、一緒になって卒業のゴールまで歩みをすすめてください。

写真は、私が数多く撮影した中で、会心のお気に入り写真です。
たぶん全員パーフェクトでポーズをとっています(^^)。
みんなも、富士山のように立派に育ってくださいね(見た目も心も)。

保護者様におかれましては、これまでの皆様のご理解とお支えがあってこそ実施できた旅行です。ありがとうございました。
実施までコロナにより紆余曲折があり大変ご迷惑をおかけしましたが、保護者様の想いやお子様たちの心がけがよかったのか、よい情勢、よい天気、そして何より無事に旅行を実施することができました。
今後もよろしくお願いします。

大好きなこの時間「生徒会役員との懇談」<こうちょう's eyes>

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後期が始まって、まだ1週間すら経っていませんが、
後期生徒会役員に選ばれた6人と、生徒会担当の教員の計らいで、
早くも懇談をすることができました。

キラッキラな目の輝きで「この学校を良くしたい」と語る生徒のリーダーと共にできるこの時間は、私にとって貴重で大好きな時間です。
「この子たちの想いを叶えてやりたい」という思いに誰もがなるであろうトーク会です。

1 アイスブレークで「今好きなことや趣味」を6人から聞きました。
・バスケ・映画鑑賞・音楽鑑賞・ルービックキューブ や
・レザークラフト・家族でマージャン(^^)という紹介もありました。

2 生徒会役員として頑張りたいこと
・楽しいイベントを企画・目安箱の活用・校則の見直し・清掃活動の工夫
・あいさつの充実化(さきがけあいさつ)・時間を大切にする活動

3 今楽しみにしていること
 2年生5人は全員一致で「自然教室」 1年生1人は「名古屋への上級学校調べ」でした。ちなみに校長の私は明日からの「修学旅行」(^^)v

あっという間の40分でした。
生徒会役員のみなさん!貴重な時間をありがとう!!

秋の装い…後期始業式『自利利他』<こうちょう's eyes>

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2学期制の扶桑町は、今日が後期始業式です。

季節外れの暑さもありますが、確実に季節は巡り秋の空気を感じるようになりました。

本校用務員が用意したコスモスが、玄関で秋を演出しながら来客にかわいくお辞儀をしています。

生徒の服装も制服に戻しました(写真は清掃中)。
夏服あり冬服あり、「校長先生!体操服の方がいい!」という声も(^^;)
ずっと体操服登校だったので慣れるまで少し時間がかかるかもしれません。
気候(気温)も日によって変わります。
この季節の変わり目の着こなしは難しさもあり、新制服検討の課題点だと思っています。

始業式では次のような話をしました。
***********
<最初は、後期生徒会役員の認証にあたっての話>
続いて始業式の話です
さあ、1年の「節目」の折り返し地点を過ぎました。

まだまだコロナの心配はありますが、感染対策をスマートに行いながら、
3年・修学旅行→1年・上級学校訪問→2年・自然教室→全校・進取祭 
と襷をつなぎながら、チーム一丸となって、卒業式や終業式のゴールをめざしてほしいと思います。

私の好きな言葉に【自利利他(じりりた)】という言葉があります。
まずは、自分のために、利益・喜び・幸せに向かって努力する。
そして得た利を、他の人のために使う。 
自分にも他人にも感謝しながら生活していける後期であってほしいと思います。
そのたまめには、やっぱり『感謝』と『礼』の心が一番大切です。

いつも真剣に話を聞いてくれてありがとう。
***********

40分間清掃(40周年にかけて)<こうちょう's eyes>

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生徒会主催の「40分間清掃」が終業式の前にありました。
前期生徒会役員の高木さんは公約として「清掃の取組」を掲げていました。
それが実現でき、うれしそうでした。
放送室から、清掃の開始時と終了時にアナウンスをしていました(写真左下)。
「高木さん すばらしい企画をありがとう!」
途中、鬼滅の刃の「炎(ほむら)」がBGMとして流れたり、
終了時には「ほたるの光」が流れたりするなど、
いつもとは違った雰囲気で、清掃ができました。

さて
今の若者コトバを使うなら「ヤバい」とでも言うのでしょうか(^^)?
みんなの清掃への取組は、ヤバいほどがんばってました(使い方間違ってるかな?)。
40分という長ささえ短く感じるぐらいでした。
生徒だけでなく教職員も一緒になって汗を流しています。
生徒と教師の間に垣根はありません。みんながみんな一生懸命です。
思わず私もつられ、一緒に汗を流しました。

ありがとう!本当に学校のためにありがとう(T_T)うれし涙
100周年のときは100分やりましょう!笑


社会と学校を結びつける<こうちょう's eyes>

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(手前味噌(学校自慢)シリーズです)
今日、教室を巡回していて、1年のある教室で足を止めました。
道徳で「選ぶということ」という授業を行っていました。
子どもたちが選挙について深く考えていました。

社会では、自民党の総裁選挙や衆議院選挙が大きなトピックスになっています。
タイミングよく、
本校でも、明日、生徒会の役員選挙の立会演説会と投票が行われます。

社会の主権者として、将来の日本を背負っていく子どもたちに
学校の主権者として、今の自分たちの学校生活を問い直す

これは、とても大切なことだと思います。
社会の動きにタイムリーな総合的・横断的なカリキュラムをマネジメントすることは、学校の重要な役割だと考えます。

「学校は社会の縮図」っていう言葉は、かつてよく言われていた言葉です。
しかし、残念ながら今は死語になっています。
理由は、学校教育が社会の流れに追いついていないことに他なりません。

「学校が社会の縮図」という言葉が復権されるよう、社会の流れに敏感かつ対応できる学校を目指したいと思います。

新夏服サンプル(上着)で校長室を訪問しました<こうちょう's eyes>

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今日は、新制服導入の検討の一環として、生徒代表が試行着用している「新夏服サンプル」を着て、各学年1人ずつが校長室を訪問してくれました。

「ちょっと今の体操服より暑いなぁ」
「着心地がサラサラ感があっていい」
「シャツタイプもいいかも」
等、感想も述べてくれました。

今年から新制服を導入したお隣の犬山市は、量販店のポロシャツの購入も可としていますが、様々なタイプを考慮しながら今後検討していきたいと思います。

3人の生徒のみなさん!今日はありがとう
「第1ボタンは外していいよ」(^^)/

新制服の検討会(楽しそう!)<こうちょう's eyes>

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今日から、全学級で順次、新制服の仕様の検討材料にするために重要な「生徒目線による検討会」が始まりました。皮切りは2年1組です。
(上)制服を選ぶための6観点を6グループが分担し、実物をさわりながら、意見を整理していくことを確認します。
 ・多様性 ・気候 ・機能性 ・デザイン性 ・価格、その他 ・北中らしさ
(中)実際に、グループごとに4つのメーカー提供のサンプルをさわりながら、意見交流し、iPadのジャムボードというアプリを使って、意見を整理していきます。
(下)全体でグループごと(6観点ごと)に発表し、意見を交流します。そして、6観点それぞれの必要性を考え、アンケート形式で回答します。

「シンプルな方がいいかな」「ボタンがかっこいい」・・・
「親としては洗いやすいのがよさそう」「安い方がいいな」
「生地がツルツルとザラザラがあるけど…」
「男女問わず、全員ズボンスタイルもいいのでは?」・・・
「キタチュウくんもどこかに入れたいな」
多種多様な考え方が出ていました。

授業を参観して、”さぶいぼ(鳥肌)”ができました。感動しました。
現2年生は、新制服に袖を通すことはありませんが、本当に生き生きと、楽しそうに、将来の扶桑北中の新制服を考えていました。その姿を見て、私もとても嬉しい気持ちになりました。
「君たちは着れないかもしれないけど、君たちの意見が、明日の扶桑北中の制服に生かされることはとてもステキなことだね」(担任による授業終了時の話)

みんなステキです!ありがとう!!
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学校行事
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