最新更新日:2024/05/16 | |
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全国学校給食週間における取り組みについて〇主 食:麦ごはん 〇主 菜:多気キャベツのホイコーロー 〇副 菜:きなこ大豆 〇その他:味付けのり、牛乳 多気町の北川さんのキャベツをたくさん使ったホイコーローです。切ると籠いっぱいになるキャベツですが、炒めると少なくなっていきます。野菜は、火を通すことで、かさが減ってたくさん食べることができます。食物繊維の多いキャベツをたくさん食べて、おなかの調子を整えました。おなかが元気だと、風邪もひきにくくなります。 新メニューのきな粉大豆は、炒った大豆にシロップと多気町産の大豆を使ったきな粉をからめておいしくいただくことができました。 全国学校給食週間における取り組みについて〇主 食:きつねごはん 〇主 菜:太刀魚(たちうお)のみりん干し 〇副 菜:おでん、ブロッコリーのおかか和え 〇その他:牛乳 きつねごはんとは何だろうと思った人もいるかと思います。きつねうどんを食べたことがある人はわかるかな?うどんの上に「油揚げ」がのっていますね。 今日は、津田地域の園田商店の油揚げが入った麦ごはんです。園田商店では、多気町産の大豆を使って、とても分厚い油揚げを作ってみえます。よく噛んで油揚げのうまみを存分に味わいました。 全国学校給食週間における取り組みについて〇主 食:麦ごはん 〇主 菜:手作りチキンカツとケチャップソース 〇副 菜:けんちん汁、添えキャベツ 〇その他:牛乳 3日目は、勢和地区にあるポモナファームのトマトを使って作られたケチャップで、完熟したトマトと砂糖、酢、塩で作られています。チキンカツにかけていただきました。また、けんちん汁には、まめやさんの豆腐と油揚げを使っていただきました。 全国学校給食週間における取り組みについて〇主 食:麦ごはん 〇主 菜:松阪牛のすき煮 〇副 菜:いそ和え 〇デザート:お茶蒸しパン 〇その他:牛乳 2日目は、佐奈地域にある松本畜産さんから松阪牛肉を届けていただきました。松本畜産では、「特選松阪牛」を育てています。育て方には決まりがあって、松阪牛は脂身が甘くとけるようにやわやかいのが特徴です。多気町産の白ネギと一緒にすき煮にしていただきました。牛肉のうまみがよくしみ込んだ野菜とともにおいしくいただきました。 お茶蒸しパンは、勢和地域の川原製茶の粉茶を使っています。この地域のお茶は伊勢茶として有名で、三重県は全国第3位のお茶の生産量を誇っています。お茶の色と香りをじっくり楽しみながらいだだくことができました。 全国学校給食週間における取り組みについてこのため、三重県多気中学校では、全国学校給食週間にちなんで、令和3年1月25日(月)から29日(金)まで5日間、地元生産者の皆様方の協力を得ながら、安全で安心な多気町産の食材をふんだんに使用した、「地産地消特別メニュー」の学校給食を提供しましたので、その取り組みについて紹介します。 【1月25日(月)の献立】 〇主 食:麦ごはん 〇主 菜:あゆの甘露煮 〇副 菜:豆乳汁、ほうれん草のおひたし 〇その他:まつかさ餅、牛乳 初日は、多気町相可(おうか)にある、「みなとや」のあゆの甘露煮です。きれいな川で育つあゆは、昔、櫛田川にたくさん生息していました。このため、あゆの甘露煮は、冬場の保存食として各家庭で食べられていた、言わばこの地域の郷土食です。 明治時代創業のみなとやさんでは、旅館業をされている時、お伊勢参りをはじめとするお客さんたちに出していた料理だそうです。調味料も地元多気町産のものにこだわり、味は濃くしすぎず食べやすくなっています。ゆっくり、じっくり煮込んでもらってあるので骨まで食べることができました。 次に紹介するのは、同じく相可地区にある「長新」さんに朝から作って届けていただいた、「まつかさもち」です。江戸時代からお伊勢参りにきた旅人達が立ち寄って食べられていた歴史あるまんじゅうです。 まつかさもちは、まんじゅうに米粒をのせて、まつぼっくりのように見せたことが、名前の由来となっています。一度にたくさん作ることが難しいため、学校ごとに日替わりで提供いただいた、まさに手作りの一品です。 幸せの黄色いレシートキャンペーン本日(1月14日)、写真にあります日用品を購入させていただきました。校内の美化に有効使用させていただきます。ありがとうございました。今後もみなさまのご協力をよろしくお願い申し上げます。 |
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多気中学校
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