1月26日（水）5時間目に第2体育館で２年生が、選果落ちした次郎柿に付加価値をつけるために、中学生として、どんな提案ができるかという主題で、11月から取り組んだ学習内容のプレゼンテーションを行いました。
　今回のプレゼンテーションには、国分グループ本社株式会社 マーケティング・商品統括部マーケティング部　副部長　園部敏晴様、サプラチェーン統括部イノベーション推進部イノベーション推進課　課長　目加田雄亮様、サプラチェーン統括部イノベーション推進部イノベーション推進課　柴田樹様、国分中部株式会社　マーケティング部　部長　高橋典裕様　マーケティング部商品課　井原雄太様、STYLE UP SCHOOL代表　波多野すみ子様、多気町農林商工課の方々　が参加されました。
　プレゼンでは、6つの班がグラフを用いて説明したり、味のイメージを具体的に紹介したり、アンケートを取ったり、設定価格を他商品と比較して決めたりと様々な工夫を凝らした発表を行いました。大勢の前での発表ということで、緊張したと思いますが、各班、堂々と今まで学習したことを踏まえ発表している姿が見られました。

12月23日（木）各学年が第2体育館で学年集会を行いました。
各クラスからここまでの学校生活の振り返りが発表されたり、生徒指導の先生から冬休みの過ごし方についての話があったりしました。
写真は２年生の学年集会の様子です。

12月20日(月)５，６限目　第２体育館で3年生が防災学習として、県教育委員会より4人の講師に来ていただき、避難所運営ゲーム（ＨＵＧ）を行いました。
各クラス6つの班に分かれて体育館に座り、最初に、スクリーンに映しだされた日本で過去に起きた大きな災害の写真や避難所の様子を見ました。
　避難所を運営するのはあくまでも避難してきた人たち、つまり地元の人々であるというお話を聞き、避難所にやってくるさまざまな人たちに対応するシミュレーションが始まりました。高齢で持病のある夫婦、ペットを連れた家族、タバコを吸う人、妊婦さんなど、次から次へとやってくる人々の対応に苦労する生徒の姿が見られました。限られた時間で対応する必要があり、素早い判断が求められることにも気づかされた生徒も多くいました。
　合計100人を超える避難者を受け入れ、2時間の体験が終わりました。生徒たちは、自助、互助の大切さ、避難してくる人たちの人権への配慮の必要性などを体験することができた大変有意義な時間となりました。

12月15日（水）３年生が音楽の授業で箏の演奏を体験しました。
ご指導いただいたのは、大台中学校の出口明美先生と伊勢の雅頌会の3名の方々です。
班にわかれて「さくらさくら」の演奏を講師先生に教えていただきました。最後に練習した曲をみんなで合わせて演奏しました。　
演奏を通して本物の和楽器に親しみ、日本の文化に触れる貴重な体験になりました。ご指導いただいた皆さんありがとうございました

12月7日３C、12月9日３A、12月10日３D、12月13日３Bが保育体験学習をおこないました。
体験学習の前には幼児とうまくかかわるための方法を考えたり、幼児と遊ぶ内容を考えたりして実習に臨みました。
体験学習では、幼児と一緒におままごと・トランプ・砂場遊び・ドッチボール・滑り台などを楽しみました。また事前に考えたじゃんけん列車やだるまさんが転んだ、クイズなどを中学生が幼児に説明し、遊びを楽しみました。
幼児の目線の高さに合わせて背をかがめたり、幼児の話をしっかり聞いたり、泣いている子にやさしく話しかけたりする中学生の姿が見られました。
お世話になった射和幼稚園、津田認定こども園、相可保育園、西外城田保育園、佐奈保育園のみなさま本当にありがとうございました。

本日12月９日(木)の３時間目、音楽室で3年B組の生徒に「日本の伝統芸能・音楽」をテーマに図書館司書の西山祐子さんがブックトークを行いました。
雅楽に使用される笙や龍笛、箏などの楽器の紹介やそれに関係する書籍を紹介してもらいました。
また、佐奈小学校　教頭　齋藤隆宏先生が実際に笙を演奏してくださいました。
生徒は興味深く話を聞き、笙の音色に耳を傾けていました。

１２月１日（水）、栄養教諭の松本苑子先生に来校いただき３年生を対象に食育に関する講義が行われました。
講義の中で、スライドを使い４つの給食メニューの写真を見ながら、それぞれのメニューの共通点について生徒が考えました。松本先生から、1伊勢芋まんじゅう　2ミニトマト　3野菜　4松阪牛というヒントをいただいた結果、「多気町の特産物」であることがわかりました。
最後に、学校給食は、中学生が必要とするカロリーや栄養などを計算し工夫した献立が作成されていることを十分理解し、「一人分の量がしっかり配膳され、残すことなく給食を食べてください」と松本先生からメッセージがありました。

11月15日(月)の5・6時間目を使って3年生が、地域再発見の旅　〜第2章　農業体験〜
探究テーマ「私たちは地域のために何ができるか」の学習課題を掲げ、農業体験に取り組みました。
今回は相可高校生産経科での農業体験をするグループ、VISON内にある「木と森」をテーマにした体験体感型施設Kiond（キオンド）で環境デザインについて学習するグループ、校内で今後の活動について学ぶグループに分かれてそれぞれが学習をしました。

本日11月11日(木)2年生で職場体験2日目が実施されました。
昨日に引き続き、柿農家さんの農園で収穫作業をさせていただきました。
天候にも恵まれたこの2日間、生徒は大変貴重な体験をすることができました。
ご協力いただいた柿農家の皆様、ＪＡ多気、多気町商工会、多気町役場農林商工課の職員の方々本当にありがとうございました。

11月10日(水)2年生が総合的な学習の取組として職場体験学習を行いました。
今年度はＪＡ多気、多気町役場農林商工課の協力を得て、地域の柿農家さんの農園で柿の収穫作業を体験し、その後は選果場の見学を行いました。生徒は農家さんの説明をしっかりと聞き、楽しそうに収穫をしていました。この体験学習は明日も行われます。

11月9日(火)5時間目に第2体育館で1年生の総合学習として国土交通省中部地方整備局三重河川国道事務所　岡田様, 谷田様　株式会社　建設環境研究所　石井様, 葛西様に来校していただき「環境保全活動とアゼオトギリソウについて」という演題で講演していただきました。
水質調査、 治水、 河川整備、アゼオトギリソウの特徴、生活史、三重県や福井県のアゼオトギリソウに関する取り組み、アゼオトギリソウを保全していくためになど多岐にわたったお話で今後の総合的な学習の取組の参考になりました。

10月25日(月)・26日（火）・27日（水）の3日間にわたって、2年生の家庭科の時間で和装教育国民推進連合会から講師の方に７人来ていただき、浴衣の着付け体験学習が実施されています。

○和服に関するお話
　・浴衣の歴史
　・浴衣の各パーツの名前

○着付け　※浴衣（女子は松阪木綿）
　・３〜６人程度のグループに分かれる
　・きれいに着るコツ、帯の結び方などを学ぶ

○和装での礼儀作法について
　・立ち方、座り方
　・立った状態でのお辞儀のしかた（会釈、敬礼、最敬礼）
　・座った状態でのお辞儀のしかた（会釈、敬礼、最敬礼）

など、着付けだけではなく様々なことを教えていただきました。

本日10月18日(月)、JA多気、農林商工課から多気の名産次郎柿をいただきました。
2年生は現在、総合の時間に「多気町を知ろう」という学習をしています。
前回、多気町の名産品である次郎柿の話を聞く中でいくつかの課題があることを知りました。
今回は、柿農家の方々が手塩にかけて育てられた次郎柿を、実際に生徒が手に取り利用方法を考えていました。
ありがとうございました。

本日10月11日(月)、STYLE UP SCHOOL代表の波多野すみ子さんを講師としてお招きして、2先生を対象にクラス別でマナー講座を開催しました。
今回のマナー講座ではプレゼンテーションを行う際のマナーについて、コミュニケーションの大切さを学習しました。今後予定されている職場体験学習にも活用できるスキルになると思います。

本日9月27日(月)に2年生が総合学習で多気の特産物である次郎柿について学びました。JA多気郡柿部会長の小野健一さん、指導員の三谷祐太さん、多気町役場農林商工課の青木和之さんに来校していただき、小野さんからお話を聞きました。後半はインタビュー形式で、次郎柿への愛情あふれる熱い思いを語っていただきました。
また、今回の学習は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点からライブでのオンライン学習の形態を取りました。

本日9月27日(月)、3年生を対象に進路説明会を実施しました。
新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から従来の3年生全員が体育館に集合して一斉に高等学校の先生の説明を聞くという形態ではなく、3年生生徒はあらかじめ録画した高等学校の先生の説明を各教室で視聴しました。
今回の進路説明会に参加していただいた高等学校は次の7校です。
松阪高等学校
松阪工業高等学校
松阪商業高等学校
宇治山田高等学校
昴学園高等学校
飯南高等学校
相可高等学校

なお、本日生徒が視聴した各高等学校の説明は保護者の皆様に配信します。きずなネットでURLをご確認ください。
今後の進路決定の参考にしてください。

本日9月17日（金）5・6時間目に3年生を対象に薬物乱用防止教室「ダメ。ゼッタイ教室」を実施しました。
今年度は松阪中央ライオンズクラブのご協力のもと、薬物乱用防止教育認定講師の花の丘病院理事長・医学博士　松本隆史先生に〜薬物乱用から「大切な自分を守ろう」〜という演題でお話をしていただきました。
なお、新型コロナウイルス感染防止のため生徒は各教室でオンラインでの学習をしました。
生徒は真剣に話を聞いていました。その後、生徒から講師先生に疑問に思ったことなどを質問し先生から答えていただく双方向のやりとりをしました。