最新更新日:2024/06/16
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読み書き、算数が苦手な児童を対象として学習支援教室がはじまります。詳細は記事内のチラシを見てください

ニキリンコさんの世界、昔の自分に教えてあげたかったこと

7月23日(日)大阪医科大学看護学校ホールで、二キ・リンコさんを迎えて講演会と対談を行いました。保育士、幼稚園・小・中学校の教師、保護者など300名近い出席者でした。今から7−8年前大阪教育大学の竹田研究室に初めて来られた当時、ニキさんは自分自身をADHDだと考えておられ、自分の不注意、多動性について質問されました。後に、
アスペルガー障害と診断されてからは積極的に世の中に出て行かれ、翻訳業・作家として現在活躍中です。今回の対談は、里見恵子先生、竹田と一緒にニキさんの特徴について話し合い、どこでつまずいていたのか、どのように克服していったかなどについて幼児期から現在の様子までを整理し、それぞれがコメントを述べる形式で行いました。
特に暗黙の約束が分からないことから起こる様々なトラブル、感覚の敏感さ、時間・空間の混乱、こだわりの強さ、瞬間型・スライド型反応について解説しました。

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今後の予定
2/20 9:30-大阪医大内地留学生研修会
2/21 13:30−茨木市教育研究所教育相談
2/22 巡回
2/23 9:00−北山学園発達相談 14:00−ポートピアホテル シンポ打ち合わせ
2/24 第2680地区チームリーダー会議 姫路キャッスルホテル 14:00−18:30
2/25 10:00SENS委員会 明治学院大学
2/26 9:00−神戸子ども家庭センター発達相談 14:00−河内長野市講演
竹田 契一(Keiichi Takeda)
大阪医科薬科大学LDセンター
072-684-6236

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