最新更新日:2024/06/01 | |
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「らく」と「わくわく」私はこれまでみんなの人が「今よりももっとよくなりたい」と思っていると考えていた。そのためには、努力は当然だと。 でも、先日、ある人と話していたら、 「楽したい」、できれば「手を抜きたい」と考えている人の方も案外多いと言われた。 もっと言えば「さぼりたい」と。 なるほど、そういうことか。 だから、そういう人は「できない」とか、「仕事が多い」とか言うのだ。 私は、大学院時代から仕事が多いのは当然の世界で、約30年近くをその世界に生きてきたから、そんなことでぼやくことはしなかった。むしろ仕事の成就感や喜ばれ感の方に生き甲斐を感じてきた。 世の中、不平・不満を言う人が多いというのは、「楽」をして生きるということしか考えていないからである。あわよくば「楽」をしてうまくやりたいと。 「楽」の意味が違う。 「楽」とは、「楽しい」「わくわくする」ということである。わくわくして仕事をやれば成功する。 もしかしたら、わくわくする仕事を見つけること、いやな仕事でもわくわくするところを見つけてすること、これらは才能かもしれない。 さらに言うと、努力するということ自体が才能かもしれない。 あなたの才能を開花させるためには、「さぼる楽」の道を捨てて、「わくわくする楽」の道に転換することから始まる。 小さなわくわくから始めよう。 [志水廣の公式ホームページ] |
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