最新更新日:2024/09/18 | |
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精一杯道ばたの花も、精一杯花びらを広げている。 天に向かって広げている。 見てほしいなあと思って広げている。 だから、ようく見てあげよう。 [志水廣の公式ホームページ] 自力解決算数の授業では、「自力解決」という場がある。 自力解決とは、子どもに自力解決を保障することが大事。 なのに、はじめから、自力解決はそこそこにいう主張がある。 8割ができていればよいと、初めから思っている教師と、 10割を達成するのだという教師とでは、勢いが違ってくる。 額に汗かいて、目標の5分間、10分間を教師も子どもも頑張ってみる。 その結果が、10割もあるし、8割もある。 ○つけ法は、10割を目指す勢いのある教師にできる方法である。 覚悟を決めてやってごらん。 教師と子どもの汗は美しい。ともに分かち合える気持ちがそこにある。 成功感が待っている。 [志水廣の公式ホームページ] 演じきる自分の人生だ。 演じることに真剣でありたい。 演じきることによって、分かってもらえる。 迫真の演技の組み合わせが、この世のドラマである。 [志水廣の公式ホームページ] 復習の時間算数数学の時間の冒頭は、既習事項の復習をすることが大切である。 ところが、ともすると、長くなってしまい、本時の時間に影響を与えてしまうことがある。 導入時の復習は、 ア 五分以内に終わること。 イ 本時と関係ある内容に絞ること。 この2点が大切である。 [志水廣の公式ホームページ] 子ども把握こどもをつかむとは、 こどもに視線をやり、 こどもからの視線を受け取ること。 授業では、これが自然に連続的に行われる。 この視線は、愛のある視線でありたい。 愛のある視線とは、優しさと厳しさの共存で成り立つ。 [志水廣の公式ホームページ] ゴールまで授業における教師の役割は、子どもたちを引きつけ、引っ張って、ゴールまでたどりつかせること。 引きつける魅力。 応答しながら引っ張る引力。 魅力と引力を兼ね備えていること。 [志水廣の公式ホームページ] 直感の大切さふと、別の行動をしたくなるときがある。 そして、行動してみると、意外な展開が待ち受けている。 普段なら会えないような人に出会えることがある。 不思議なものだ。 シンクロニシティなんだろうな。 [志水廣の公式ホームページ] 明治図書オンライン メールマガジン ★ 2009年6月前期号────────────────────────────── 新学習指導要領の移行期間がいよいよ始まり、先行実施される算 数では指導内容が増加します。このコーナーでは、愛のある授業で お馴染みの志水廣先生に、算数の指導に関するお悩みをわかりやす く解決していただきます。 Q3 本時の主問題の後、練習問題をやらせたのですが、解き方が十分 に理解されていませんでした。どうすればよいでしょうか。 回答は、適用問題定着法? そうなんですが、今回明治図書のメールマガジンで書いた方法は新しい方法です。 回答は、志水廣のメールだより「第330号」で。 [志水廣の公式ホームページ] 運がいいある会で久しぶりに一宮の川口和彦先生と話した。 彼が中部中学校時代に数学の授業をよく見た。その後いくつかの機会で出会った。 授業がうまい人である。今年は、一宮市教育委員会の指導主事になれた。 彼の音声計算練習法で学力をつけたレポートを読んだことがある。 さて、浅見帆々子さんの本の話となった。 中部中学校には何年もかよってお話させているが、時々本の紹介をした。 あるとき紹介したのが、浅見さんの 「あなたは絶対運がいい」(廣済堂出版)である。 彼はこの本を読み、運の付け方を学ばれた。・・・ 続きはメール通信で。 浅見帆々子さんのホームページ http://www.hohoko-style.com/books/book1_7.html [志水廣の公式ホームページ] 子どもに合わせる授業では、子どもに合わせる事が大切なことである。 でもね、これほど難しいこともない。 子どもに合わせることの苦しみを教師は知っている。 合わせたいんだよ。でも合わせることが難しいの。 それはなぜなのか。 授業というのは、子どもによって瞬時に方向性が変わるからである。 この瞬間の技を鍛えることが、志水流なんだなあ。 [志水廣の公式ホームページ] 指導の機会人は、指導の機会がないと、自己流で進んできてしまう。 それで成功すればよいよ。 でも、大抵は、癖の強い、アクのつよいやり方になってしまう。 アクの強い人には周りは忠告しなくなる。 自ら進んで指導を受ける機会をもつといいよ。 [志水廣の公式ホームページ] 言語力育成の段階子どもたち個人として 非言語の世界 1.まず、感じる(声に出さなくても) 2.次に、表情に出す(声煮出さなくても) 言語の世界 3.自分が感じたことを声に出す。 4.自分が思ったことを声に出す。 5.声に出したことをメモする。 6.聞いたことをそのまま表現してみる。(リハーサル)丸ごと復唱 7.聞いたことを自分の言葉に置き換えて表現する。 8.聞いたことで大事なキーワードを抜き出すことができる。 9.聞いたことを自分の考えと関係づけて表現する。 6から9までそれぞれにメモすることができる。 いずれにしても、教師からの指導が必要である。また、一度声に出せば、言語を使えるというな幻想はやめたい。話し合えば、言語は使えるというのも幻想である。それはきっかけにすぎない。 意味を考えながら、何度もまたいろいろな場面で、繰り返し声に出して表現していくことで、強化されていく。 集団についてはみなさん考えてほしい。 [志水廣の公式ホームページ] 学ぶ気持ちある校長先生は、 ぼくだけだってがこの学校に転勤してきたのだから、 ぼくは志水先生のことを勉強しないといけない。 といってぼくの新しい本を読んでおられた。 しかも、少しの話の中に、私の本で使った言葉が登場する。 この学校の教員は、そんな校長先生がいることに感謝であり、なおかつきびしさを自覚せずにはおられないだろう。 [志水廣の公式ホームページ] 最後の姿一時間の授業の最後にどんなこどもにしたいのか。 この姿をもつことだ。 最後が決まれば、事前に何をしたいのかが決まる。 導入は大事だよ。 でも 最後にたどり着かないほうが、 結局なんなんだということになる。 [志水廣の公式ホームページ] 数学を学ぶ喜び数学を学ぶ喜び 数学では、事実(定義や定理)、方法、理由が学ぶ過程にある。 定義を使う喜び。 定理(性質、きまり)を発見する喜び。 方法を考える喜び。 方法を使う喜び。 理由を考える喜び。 こんな喜びが授業にあると、わくわくする。 あなたの授業では、子どもは喜んでいますか。 [志水廣の公式ホームページ] 問い返し子どもが発言しても、教師は満足してはならない。 必ずもう一度問い返すことが必要である。 [志水廣の公式ホームページ] 明るく・楽しく・いきいきと明るく・楽しく・いきいきと 授業をしよう。 明るくない話題がある。 楽しくないことも起きる。 それに焦点を当てるとくらくなる。 そんなことに惑わされず。 生きよう。 [志水廣の公式ホームページ] 本当に上手になりたいの?学校訪問をしていろいろな授業を参観している。 おおくの学校は昨年度からの引き続きのおなじみさんである。 私が期待するのは、昨年度より上手になっているかどうかである。 昨年度と同じならば進歩はゼロ。 ア 昨年度と同じ失敗をする人。 イ 普通で、 昨年並みの人。 ウ うまいんだけれど、昨年並みの人。 エ かなり努力してた伸びた人。 いろいろなんだなあ。 アやイの人は、「本当に授業がうまくなりたいのか」と思ってしまう。 本当にうまくなりたいのならば、志水の本とはいわず算数教育の本は読んで、また、私の進める学校、研究会に参加して行動を起こす。 事情があって研究会に参加できないならば、本だけでもむしゃぶり読んで追いつこうとする。 行動が起きれば、質問もでてくるし、疑問もでてくるし、悩みもでてくる。 そんな人に私は応えたいと思う。 もちろん、一期一会でどんな人にも公平にアドバイスする。でも、行動を起こしている人の方が吸収は早い。これは事実である。 [志水廣の公式ホームページ] 集中力今このメールをかくのに、零時を回っている。 30日と31日は、集中力がでた。 かなりの仕事をやった。 よくがんばった。ひろし君。 自分をほめますよ。 それでも残っているが、またやればよい。 では、研究室をでるよ。ありがとうございました。 [志水廣の公式ホームページ] 理屈と実践理屈がさきか、 実践がさきか。 実践かさきだ。 成功実践があってこそ、 理屈が生まれる。 [志水廣の公式ホームページ] |
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