最新更新日:2024/06/01 | |
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運がよくなる運がよくなるためには、運のいい人にくっつくこと。 いいかなあ。 これ以外にはない。いい師匠につくことである。 運のいい人にくっついて、学んで行動することである。 では、何を学ぶか。何を行動するか。 運のいい人は、謙虚なんだなあ。 どんなことにも感謝ができる。つらいことにも感謝できる。つまり、「ありがとう」と言える。 あんなに大変な場面でも、「ありがとう」、「ありがたいなあ」と言える。 これを学んで、実際に言えるようにするとよい。 さらに、運のいい人は、「ありがとう」と言われる人である。 たくさんの人から「ありがとう」と言われている。 運を分け与えているのだから、たくさんの「ありがとう」が返ってくる。 これは、一段上のレベルである。 「ありがとうと言う」レベルから「ありがとうと言われる」レベルへと目指す。 師匠はどんなことで「ありがとう」と言われているか、 深く観察して真似てみる。きっとあるはずだ。 学ぶことはできる。でも実践となると、かなり難しい。 でも、少しずつ観察してレベルアップしていけばよい。 まずは、いい師匠を見付け、くっついてこう。 [志水廣の公式ホームページ] 変わり目季節が変わるとき、気温の上下が激しい。 今回の冬から春への動きも激しい。 変わるときには、終わるものがある。終わることがある。 しかも変わり目の終わりには、引き続き連続的に終わっていくのである。 終わると思うと、悲しく淋しいものである。 本当に悲しいことだろうか。悲しいばかりではない。 本当は、終わりは新しい始まりでもある。 また、新しいことが始まるんだな。 どんな新しいことだろう。 それは、私の人生にとってどんな意味があるのだろう。 と考えていくとわくわくする。 [志水廣の公式ホームページ] 自分に○つけ法いじめはよくない。 なぜなら、卑怯だからである。 犯罪でもある。 いじめは周りの者がいじめる。これが普通である。 もっと身近にいじめる者がいる。 それは、自分自身である。 自分が自分に対して気にくわないで自己嫌悪に陥る。 これが自分いじめである。 自分いじめは際限がない。 なかなか立ち直れない。 せめて、自分くらいは自分をいじめないで認めてはどうだろうか。 最後に自分を守るのは自分。 自分さんありがとうと、自分自身に○つけ法を。 [志水廣の公式ホームページ] 集中するには何事も集中して取りかかれば処理は速い。 一心不乱にそのことに打ち込む。 すると、どんどん進む。 書き物をすると、自分でも考えたこともないアイデアが浮かぶ。 子どもはすぐに集中する。 算数の問題だよ、理科の実験だよ、跳び箱を跳ぶよなど、すぐに集中する。 あれだけたくさんのことを毎日こなすわけだから、集中しないと、うまく進まない。 集中の源は、目の前のことだけを見ていればよい。 大人になると、目の前のこと以外の情報にも気になる。だから、気持ちが分散する。 いかに他の情報を捨てるかである。 捨てるために一番よいのは、とりあえず始めるということである。 脳は、その瞬間スイッチが入る。 [志水廣の公式ホームページ] [志水廣の公式ホームページ] 全部教えては10の内容があるとすると、それを教師は10を教えたいと思う。 だけど、10教えたら、今度は子どもは自ら考え、自ら学ばなくなる。 8ぐらいにして、後の2を自分で補充させるようにしたい。 教える内容と教えない内容との割合は学級によって異なる。 もちろん、後の2についてきちんと調べたか、考えたかを確認することは必要である。 教えすぎもだめ、教えなさすぎもだめ。 ちょうどいい加減のところを探すのが教師の役目。 [志水廣の公式ホームページ] リーダーと決断リーダーと部下の違い。 リーダーは、諸般の事情が見えている。大きな流れが見えている。 だから、部下がどんなに反対しても、組織や部下のためには決断をしなければならないときがある。 この決断には勇気がいる。 しかし、部下にはその決断が誤った判断だと映る。 だから、リーダーは追いつめられることがある。 まあそれもやむを得ないことである。 時間をかけて説得すべきことであるが、時間のないときもある。 だから、決断をせざるをえない。 やがて、数ヶ月後、数年後にその決断の評価がわかることになる。 私の書籍の関係でも、学校が作った本の中には校長先生の覚悟と決断で一気に進んだ事例がある。その本がでたおかげで研究は進んだし、また職員の力も引き出せたし、さらにその本のおかげでおおくの人がハッピィーとなった。 リーダーとは孤独な中で決断をする役割である。 [志水廣の公式ホームページ] 「らく」と「わくわく」私はこれまでみんなの人が「今よりももっとよくなりたい」と思っていると考えていた。そのためには、努力は当然だと。 でも、先日、ある人と話していたら、 「楽したい」、できれば「手を抜きたい」と考えている人の方も案外多いと言われた。 もっと言えば「さぼりたい」と。 なるほど、そういうことか。 だから、そういう人は「できない」とか、「仕事が多い」とか言うのだ。 私は、大学院時代から仕事が多いのは当然の世界で、約30年近くをその世界に生きてきたから、そんなことでぼやくことはしなかった。むしろ仕事の成就感や喜ばれ感の方に生き甲斐を感じてきた。 世の中、不平・不満を言う人が多いというのは、「楽」をして生きるということしか考えていないからである。あわよくば「楽」をしてうまくやりたいと。 「楽」の意味が違う。 「楽」とは、「楽しい」「わくわくする」ということである。わくわくして仕事をやれば成功する。 もしかしたら、わくわくする仕事を見つけること、いやな仕事でもわくわくするところを見つけてすること、これらは才能かもしれない。 さらに言うと、努力するということ自体が才能かもしれない。 あなたの才能を開花させるためには、「さぼる楽」の道を捨てて、「わくわくする楽」の道に転換することから始まる。 小さなわくわくから始めよう。 [志水廣の公式ホームページ] 教える立場から教わる立場に本日から、教職大学院の授業が始まった。 定員(50名)を満たしているかどうかが問題となるが、 愛知教育大学は、毎年ほぼ10名ずつ増加し、今年は45名の入学者となった。 とてもありがたいことである。 今年の印象は、教室いっぱいに基礎領域と応用領域が混じって院の授業を受けていることである。大学院の授業で40名ほどの授業をすること自体が驚きである。 学生達の期待の目にわれわれ教員も身が引き締まる。 そんななかで、応用領域は現職の教員である。 普段は、教室の前で教えている立場である。 ところが、今度は学生として教わる立場である。 すると、生徒机に座っていることに慣れていない。 はるか昔の学生時代のとき以来、一日席についている必要がある。 これは案外苦痛である。 私も29歳で大学院に行ったときその記憶がある。 立場が逆転してみてわかることである。 この気持ちを忘れずに教壇にもどってほしい。 [志水廣の公式ホームページ] 親身になるお店人は楽しく語り合えるところに集まる。 Daiguという居酒屋がある。 そこは、安くておいしい。しかも客の味の好みまで記憶しているる だから、人は集まる。 飲むときは、みんな平等だ。 店主は、一人一人が帰るときにも必ずカウンターからでてきて見送る。 平等である。 親身になってくれる人や所に集まる。 開店して半年でお店は満杯が連日。 たいしたものだ。 [志水廣の公式ホームページ] 競争レベルからの脱却競争社会だという。 競争には勝ち負けがある。 これは、お互いに競争しなければならないというレベルだからである。 競争しなくても勝てることがある。 それは数段レベルが高いところだと競争が生じない。 よって、常に常勝である。 数段高いと、負けという意識もない。はじめから戦争をしないからである。 あのことは、あの人にまかせようという世界である。 世の中みんなあの人にまかせようというレベルの世界に行けば、本当の共生社会が生まれる。 どんぐりの背比べで共生なんていうから、世の中前進しないのである。 共生社会というのは、とてもきびしい世界だと認識して動きたい。 [志水廣の公式ホームページ] 所信表明年度当初は、会議と開始の準備に追われる。 だからこそ、所信表明を考えておくことである。 子どもたちに対する所信、 親に対する所信を考えて、説得できるような言葉を考えておくことである。 [志水廣の公式ホームページ] YOKUYOKU「よくよく」と「くよくよ」と反対文字。 「良く良く」考えてみると良い方向へと進む。 「くよくよ」考えてみると良くない方向へ進む。 意味も反対になる。 [志水廣の公式ホームページ] 志水廣からの情報発信0.現在見ることができるネット講演 読売教師力セミナー2009の放映で、志水廣の講演を見ることができます。 模擬授業の解説 20分間 インターネットで放映しています。 読売教育フォーラムの欄から入ることができます。 http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/renai/ 1.ホームページ ・公式ホームページ http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/index.php?id=... ・大学のホームページ http://iijima.auemath.aichi-edu.ac.jp/shimizu/ 2.メール通信「夢現大」 月3回、発行。右の配付文書に申込書があります。 http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/data/2370003/... 3.書籍 明治図書などから約60冊の本をだしています。 http://www.meijitosho.co.jp/kensaku/kensaku.htm... ・『楽しい算数の授業』4月より連載しています。「算数の用語・記号」及び「一押し板書」について 4.公開講座 愛知教育大学公開講座を6月に実施しています。 22年度の公開講座 http://www.aichi-edu.ac.jp/renkei/area/gene_lis... 5.志水塾・志水廣関係のイベント 志水メソッドの修得のための自主的なセミナーを全国で実施しています。 http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/index.php?id=... 志水塾からの発行物 http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/index.php?id=... 6.講演活動・学校訪問 約20校を年間で訪問指導しています。現在の顧問学校で手一杯なので、新規には受け入れておりません。 講演は、顧問学校の研究発表を中心に回っています。 また、各地の教育センターでの研修講座も受け持っています。 7.読売教師力セミナー DVDの紹介 http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/index.php?id=... 8.明治図書HP 「志水先生の算数お悩みQ&A」月間メルマガ連載 http://www.meijitosho.co.jp/cafe/index.html?tit... こんなにも志水関係の情報を入手可能です。その気になれば、かなり手に入れることができます。ご利用ください。 [志水廣の公式ホームページ] 選択する前に人は、常に行動している。 行動するときに選択に迫られる。 その際、大事な基準がある。 1.それはあなたにとって幸せなことか 2.周りを幸せにすることか 3.あなたにとってできることなのか 4.協力してくれる人がいるのか これらのうち4つあれば最高。3つあれば実現する。 2つならば難しい。 これらの4つのことについて心を洗濯してから考えてみることだ。 心がきれいでないと、楽しい・正しい選択ができない。 [志水廣の公式ホームページ] 素敵だな青空を見て素敵だな。 道ばたのたんぽぽを見て素敵だな。 桜の花を見て素敵だな。 テントウムシを見て生きてるな。 みんなみんな生きてる。 みんな生きていることが素敵。 生命の息吹を感じる自分も素敵だな。 [志水廣の公式ホームページ] 人生の壁人生にはときどき壁が登場する。 これまでの人生では、なぜだか分からないがやむを得ず壁が登場した。 では、その壁を乗り越えたか? それが不思議なことに乗り越えたという感覚がない。 自然に消えていたというべきだろう。 一歩ずつ前進するしか選択肢がなかった。 気がつくと壁は無くなっていた。つまり、虚構だった。 だから、きつねに包まれたようである。 ひょっとすると、壁は虚構で、自分で作って自分で壊しているのかもしれない。 [志水廣の公式ホームページ] 変わりたい人は、何かに飽きてきたとき変わりたいと思う。 また、今の現状で困ったことが生じたとき変わりたいと思う。 この変わりたいという気持ちが、出会いを求める行動に走らせる。 行動すれば、人に出会う、会に出会う、本に出会う・・・ことになる。 そして、思いがけない人生の展開へと導かれる。 わくわくどきどきの人生の始まりですよ。 [志水廣の公式ホームページ] いい勉強になった一人の人ができる仕事は限られている。 あれもこれもできるとは限らない。 できないこともある。 まあ、いいじゃないか。 精一杯やったんだからと許す。 いい勉強になったと思えば、マイナスのこともプラスに転換できる。 [志水廣の公式ホームページ] たんす預金子どもの力を引き出す。 教師の力を引き出す。 学校の力を引き出す。 みんなたんす預金を持っている。 問題はどの引き出しから引き出すかである。 そして、眠れる預金に利子をつけて増殖させることである。 それをやるのが上役の役目。 22年度のはじめに当たって、志水も教育コンサルタントとしてみなさんの預金を引き出し利子をつけていくように、頑張りますよと宣言しておく。 [志水廣の公式ホームページ] |
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