最新更新日:2024/05/28 | |
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8/14 全国高校野球大会ちょっといい話沖学園の九回の攻撃で、中前安打を打った選手が、一塁ベースを回ったところで足をけいれんさせました。 真っ先に救護に向かったのは、一塁ベンチの大阪桐蔭高校の選手でした。一人が氷囊(ひょうのう)、一人が経口補水液を持って駆けつけました。 手当を受けた選手は、「自分たちも1回戦で同じことをしたけど、されてみてすごくうれしかった。高校野球をやっていてよかったな」と話していました。 大阪桐蔭高校の二人の選手は連係したわけでもなく、個別に動いていました。「日常から一つのことだけでなく、周囲を見るようにしている」「そうすると野球でも自然と声が出るようになります」とのことでした。 この日のような行動は練習試合でも心がけているそうです。「とっさの判断が大事だと思う。普段から意識していれば、一瞬のプレーで決まる野球につながる」 こうした姿勢は、先輩を見て身につけたのだそうです。 優勝候補に挙がる大阪桐蔭高校。 その強さの秘密はこんなところにあるのかも知れません。 (画像は朝日新聞デジタルよりおかりしました) |
常滑市立大野小学校
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