最新更新日:2021/06/29 | |
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成人の日1948(昭和23)年、1月15日に制定された国民の祝日です。 2000(平成12)年から1月の第2月曜日に変更されました。趣旨は、「おとなになったことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝いはげます」ということです。 瀬戸市の本地域は、昨日の14日(日)に3つの小学区が合同して『成人式』を行いました。式典は落ち着いた雰囲気の中で粛々と進められ、上の写真は、新成人の代表者が「…揺るぎない決意を持って困難なことにも立ち向かっていきたい。そして、社会に貢献していきたい。…」と述べているところです。新成人のみなさん、これからの人生に大いなる志を持って歩み出してください。 式典の後、お祝いとして特別演奏が披露されました。 本校PTA会長と外国留学生による伝統音楽『春の海』の演奏です。フルートとハープのハレの日にふさわしい美しい音色が、会場全体に広がりました。 午後には、卒業時の担任の先生たちを招いた懇親会が開催されました。 新成人のみなさんにとって、いつまでも「母校」と「恩師」として励みになる存在でありたいと思います。 あこがれ先生プロジェクト in 瀬戸 その1教育の希望を語るこのプロジェクトの第一部は、作家である喜多川泰氏の講演:演題『子どもの能力を育てる』でした。 「……きっかけは与えられるが、子どもの能力は育てられない。子ども自身がやるかどうかだ。人を動かす原動力は、不安と恐怖、そして憧れ。不安や恐怖で動いている時は、目の前の壁を超えたとたんにやる気が失せる。しかし、もっと上を目指そう、頑張ろうと人を突き動かすのは『憧れ』。…」 そして、子どもたちに『憧れ』を持たせられるような大人の生き方を、7つの視点から話してもらえました。教育の在り方を考えるよい機会をいただきました。 夢実現に向けて職員室前に、その『夢八訓』と「4つ」の作文を掲示しました。作文は、現在、活躍している4人のスポーツ選手が、小学校の時に自分の夢を題にして書いたものです。『夢作文』です。 成長には、高みを目指す心もちが必要です。 『夢作文』には、夢を実現するためのヒントがあります。 その1…強い決意 その2…具体的な目標設定(やるべきことをはっきりイメージ) その3、その4…は読んで、感じとってほしいと思います。 作者4人は誰なのか、考えついたら担任の先生に伝えてください。 祖東の風だより1月(9号)7日(火)に始業式を行い、全校生徒で3学期を始めることができました。冬休み中、各ご家庭においてお子さんの健康や安全に心がけて頂いたおかげと感謝申し上げます。 しかし、全国でインフルエンザやノロウイルスの感染が広がっており、ピークはこれからです。引き続き体調管理に留意してくださるようお願いいたします。 さて、今年の干支は「巳」。 写真の作品は、地域の陶芸作家の方が創ってくださったものです。大蛇が何ものかに立ち向かい、気迫をもって挑んでいるように見えます。 毎年、お正月には「箱根駅伝」のテレビ放送を観ています。今年は、特に5区の山登りで、日体大の選手が競い合いから抜け出す強い走りと、同大の監督の話された事柄が印象に残りました。 「昨年はたすきをつなげることができず、一年間その悔しさをバネにチーム一丸となって猛練習を重ねた。あいさつ、返事、礼儀、掃除、時間等の生活規律を部員全員に徹底し『当たり前のことを当たり前にする生活改善』をした。」 強さの秘訣は練習以外のところにもありました。毎日の練習ときちんとした生活が、芯の強いランナーに育てたのです。 今、祖東中学校の生徒たちは、多くの方々のご尽力で築かれたよき校風と伝統のもとで落ち着いて学習や生活に取り組めています。また、対外的な行事や部活動においても、生徒たちは真摯な態度で臨み、その中学生らしい姿勢には定評があります。しかし、逆境での粘り強さや負けん気、困難なことへの挑戦意欲といった精神面での強さが期待されているところです。 先の監督の『強さ』と『当たり前のことを当たり前にする生活』という視点からすれば、本校の生徒が力強さの面で殻を破れずにいる現状は、あいさつや返事といった生活面にも現れているように思います。 どの生徒もあいさつを交わし合うことはできるのですが、〈自分から〉とか〈誰に対しても〉ということがよくできるのは一部の生徒であり、その数がなかなか増えていきません。あいさつ等は生活のほんのちょっとした場面でのことですが、そこでの生徒の気持ちの有り様が、いざという時にも出てしまっているように思います。このことは、私たち教師の指導の課題でもあり、たくましい生徒の育成に向けた新たなアプローチを考えていかなければならないと考えています。 十二支の「巳」には「植物に種子が出来始める時期」の意味があるそうです。巳年にあやかって“勇気”の種を蒔き、祖東中生がいっそう活躍し、実のある年にしていきたいと思います。 保護者、地域の皆さま、本年もどうぞよろしくお願いします。 3学期始まるすがすがしく晴れ渡り、初めの日にふさわしいよい天気に恵まれました。 体育館に集まった生徒の表情や態度にはお正月気分から気持ちを切り替えているところがうかがわれ、スイッチONの状態をたのもしく思いました。 式の中では、箱根駅伝で優勝した大学の監督の話を紹介しました。 強くなるために「毎日の練習」はもちろんのこと、とりわけ重視したのは、「目標に向けた強い決意」と「当たり前のことを当たり前にする生活」だったそうです。 そして、あいさつ、返事、礼儀、掃除、時間厳守など生活規律をチーム全体に徹底させました。その中からチーム内に一体感「信頼・協力」も生まれていきました。 この話を取り上げたのは、基本的なことをきちんとやっていくことが芯の強さに結びつくということを伝えたかったからです。 3学期は52日(1/2年生)、3年生は42日。 各学年とも次の新しいステージに向け、「目標に向けた強い決意」を確かめ、「当たり前のことを当たり前にする生活」に心がけ毎日を大切にしてほしいと思います。 ※生徒たちには『夢→希望→目標→計画→行動→実績→反省→進歩→(夢)→(希望)…』という『夢八訓』の言葉も紹介しました。 3学期に備える風もなく比較的穏やかな日となっていますが、1年で最も寒い時期である『寒の入り』です。自然界にあるものは、しばらくじっと寒さに耐えなければなりません。 三学期の開始まで残り二日。 学習や生活の準備は進んでいるでしょうか。 今年はインフルエンザに加えてノロウィルスの感染が拡がっているようです。まずは、健康であってほしいと願っています。 順調にスタートし、学期始まりの一週間を元気よく過ごせるように、今日から生活リズムを学校モードに変えていきましょう。※明日の起床時刻がポイント! 瀬戸市新年祝賀式市長年頭の辞において、増岡市長は 「瀬戸には世界に誇れる有形・無形の財産がある。瀬戸の歴史・文化を再認識し、そのゆるぎない力をさらなる進化の原動力に結びつけていきたい。」と語られました。 今年は、とりわけ未来を担う瀬戸の子どもたちを支える取組について強調されたように思いました。 「人と人とのつながりから生まれるエネルギーを結集して、子どもを支える」ということは学校現場も同じです。学校間、家庭と学校、地域と学校がそれぞれの役割を担いながら、より良い教育を協働して進めてまいります。 今後、瀬戸市と連携をしながら、祖東中学校の教育環境のいっそうの整備と充実に努めていきたいと思います。 冬は3Aで明日は小寒(寒の入り。寒さが厳しくなる頃)。 そして20日が大寒(冬将軍が暴れまわり、寒さが最も厳しくなる頃)です。 これからが厳しい寒さを迎えます。 学校は、これまで以上に『3A』 ◆明るく…ほがらか ◆熱く…熱意 ◆温かく…あったかい人間関係 ありたいと思います。 年賀
学校に多くの年賀状が届けられました。
学校関係者、卒業生、在校生、修学旅行や野外活動・校外学習でお世話になった宿や施設、職場体験の事業所…。 皆さま、ごていねいな挨拶をありがとうございます。 学校の始まりは明日の4日からです。 今年もどうぞよろしくお願いいたします。 巳年今年の干支である「巳」について「語源由来辞典」等で調べてると… ◇「巳」の本来の読みは「し」。 ◇原字は頭と体ができかけた胎児を描いたもので、子宮が胎児をつつむさまを表す「包む」の中と同じ。 ◇十二支の「巳」は、植物に種子ができはじめる時期と考えられる。 ◇『漢書律暦志』では、「止む」の意味の「已」とし、草木の生長が極限に達して次の生命が作られはじめる時期。 とありました。 「巳」には、新しいものが動き始める意味合いがあるようです。 祖東中学のこれまでの伝統と歴史の上に新たな種をまき、「巳」年だけによい実(み)が得られるよう毎日大切に育んでいきたいと思います。 2013年幕開け今年もよろしくお願いします。 2013年 元旦 ◆・◆・◆・◆・◆・◆・◆・◆・◆ 明るい陽光に包まれ、年の幕開けにふさわしい天気に恵まれました。 生徒のみなさん、自分の「2013年先取り10大ニュース」を思い描けていますか。 今日は未来の一日目。 夢は美しく、足どりは確かに。 31日 大晦日昨日までの雨が上がり、穏やかにこの一年が過ぎゆこうとしています。 保護者・地域の皆さまには、本校の教育活動にご支援ご協力をいただきまして誠にありがとうございました。 2013年が皆さまにとって良い年となりますことをお祈りしております。 新しい年も祖東中学校の教育活動をご支援いただきますようお願いいたします。 良いお年をお迎えください。 年の瀬 晦日30日今日は一日雨模様のようです。 生徒のみなさん、身の回りの整理整頓は済みましたか。 21日の終業式で伝えたように、この一年の出来事や自分のことを振り返ってみましょう。 その中から2013年につながるヒントを見つけ、新しい希望にしてほしいと思います。 インフルエンザやノロウィルスによって病気に罹る人が増えています。体調管理に心がけ、みなさんが健康でよい年を迎えられることを心から祈っています。 きょうの星空星空がとてもきれいに見える季節です。 今晩は時々雲に隠されますが、接近し合う木星と月が観察できます。東の空高くにある月、その横でひときわ輝いているのが木星です。 http://wrs.search.yahoo.co.jp/FOR=_M_wrNNV3igRb... ほのぼの あたたかく※「ゲームをプレゼントしてもらうんだ」と喜んで話してくれた子がいました。 この時期には、家族みんなで楽しめる昔ながらのゲーム(カード、ボード、卓上)や遊びもおすすめです。 昨日はぽかぽかと暖かい日でしたが、今週は「クリスマス寒波」により再び寒くなっていくようです。身体も心もあたたかくして過ごしてくださいね。 ☆今日のほしぞら★深夜(22時)と夜明け(5時)に観察を試みましたが、光の矢のような流れ星が見られたのは「1つ」きりでした。それでも、澄んだ夜空にきらめく星を眺めていると心が洗われ、よい時間が過ごせたと思います。 星の観察に適した季節です。下のHPなどは星の名前や見え方などが参考になります。 〈国立天文台〉 http://wrs.search.yahoo.co.jp/FOR=stemOiZV3iivm... 〈アストロアーツ〉 http://www.google.co.jp/url?sa=t&rct=j&q=%e3%82... 12月10日 『人権デー』
12月10日は世界人権宣言が採択された日にあたり、「人権デー」とされています。全校集会で、「人権作文」で入選した生徒の表彰をしました。
集会では、全国審査の結果選ばれた作文の一部も紹介しました。生徒たちは、教室で担任の先生から作文の内容を聞いています。 〈全国の作文〉 http://www.moj.go.jp/JINKEN/jinken04_00054.html ※参考【世界人権宣言の内容】 http://www.google.co.jp/url?sa=t&rct=j&q=%E4%B8... 次に向けてシジュウカラが明るい陽射しのもとでさかんに枝移りをしていますが、今晩から明朝にかけては降雪の予報が出されており、いよいよ寒さの厳しい冬を迎えます。 二学期も残すところあと二週間余りとなりました。 今週は「個人懇談」が予定されています。お忙しい中、保護者の皆さまには学校に足を運んでいただくことになりますが、お子さんのこれまでの学校生活を振り返り、次のステップに向けた計画をご一緒に考えていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。 シジュウカラがとまっている梅の枝に「つぼみ」が見られました。春の準備が着々と進んでいます。 祖東の風だより12月(8号)ずいぶんときつい言い方でした。その言葉に、暗い表情で動く部員たち…。重々しい雰囲気が広がりました。 (いつもこんな調子なのだろうか)と思っていたところ、別の生徒が、静かな口調で先の生徒にこう言いました。 「もっと優しい言い方、できないか。」 私と同じように、命令調の言い方が場にそぐわないと感じていたのです。「おまえら、さっさと…」は、悪気はなく責任感から発せられた言葉だったと思います。けれども、言い方が尖り過ぎていました。 ふと、(教師や大人を真似ていないか)という思いが頭をよぎりました。 日常生活の人間関係の中で、「その一言で、勇気づけられた。つらい思いをした。」という経験をする人は多いと思います。人は言葉によって生かされ、言葉によって傷つきもします。ゆえに、自分の使う言葉に心することは、相手を思いやり、相手を大切にするということに通ずると考えます。 12月4日から10日までの一週間は「人権週間」。全ての人に自分の発する言葉を考え直してほしいと思い、全校集会の場で上の詩「ひとつの言葉」を紹介しました。 「言葉は心」。時に厳しい言葉も必要です。しかし、寒さが身にしみる時期にあっては、小学校風に言えば『ふわふわ言葉〈元気のでる、言われて嬉しい言葉〉)』が全校に広がり、各学級や部活動で温かな人間関係が築かれていくことを願っています(反対は『チクチク言葉〈傷つける言葉〉』)。 それには、まずは子どもたちに語る立場にある私たちが、愛ある言葉に心していかなければなりません。言葉遣いは、模倣と繰り返しの中で形成されていきます。 12月3日の全校集会◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ 「・・・・・・・。言葉は、人と人とのつながりや日常の生活の中で、大きな役割・働きをしていることは、だれもが経験していることだと思います。その一言で、頑張れた、逆にやる気を失ってしまったということがあるでしょう。 言う側は悪気がなかったとしても聞く人にとって心に突き刺さる言葉もあれば、人の心を優しくする言葉、温かく幸せな気持ちにする言葉があります。 言葉は人の気持ちに働いて、心を動かす力があるということです。だから、ちょっとした言い方や言葉遣いで、人間関係が良くなったり悪くなったりすることがあります。 「一つの言葉」という詩を紹介しましょう。 一つの言葉でけんかして 一つの言葉で仲直り 一つの言葉で頭が下がり 一つの言葉で心が痛む 一つの言葉で笑い合い 一つの言葉で泣かされる 続きがあります。 一つの言葉はそれぞれに 一つの心を持っている きれいな言葉はきれいな心 優しい言葉は優しい心 一つの言葉を大切に 一つの言葉を美しく 「言葉は心」ということです。 悪い言葉を使うことが多くなった時は、心の状態が悪くなっているかもしれません。自分の悪い言葉に気づいたら、心もそうなっていないかと用心しなければなりません。ますます悪い言葉が増え、それを聞く周りの人に悪い影響を与えないか、心を傷つけないかと心配です。 12月4日から10日までの一週間を「人権週間」と呼んで、「人権」について考える機会にしています。人権を大切にするということは、自分も大切にするし、周りの人も大切にするということです。どんな人も、人として大切にされ、悲しい思いをさせるようなことがあってはいけません。 人は、言葉によって生かされ、言葉によって傷つきもします。明日からの人権週間は、言葉に気をつけ、北風のような冷たい言葉で人を縮こまらせるのではなく、今朝の太陽のように人の気持ちをぽかぽかと明るく温かくする言葉に心がけてください。」 |
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