最新更新日:2024/06/02
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読み書き、算数が苦手な児童を対象として学習支援教室がはじまります。詳細は記事内のチラシを見てください

寸劇担当の先生がたと舞台の様子

西山記念会館に続き、姫路でも寸劇による関わり方の工夫について解説を行った。550めいの参加者のうち学校の先生方の参加が多く半数以上を数えた。寸劇では、スライド型反応、勝負にこだわる子、100点をほめすぎないこと、他人の話に割り込む子、見通しのある関わり、などなど。今回の寸劇は、昨年度の内地留学生で現在、特別支援学校教諭、小学校教諭等5名であった。
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ちょっとした関わり方の工夫が発達障害児の指導につながる。寸劇によるアスペルガー症候群への指導。市民会館に550人の参加者

5月12日姫路市民会館において発達障害児への指導をテーマに講演会開催。550人の参加者があり中でも幼稚園・小・中学校の先生方が350人近く出席された。この会は、ゆりの木国際市民センター主催、姫路ロータリークラブ後援で行われる第4回の講演会である。昨年の内地留学生5名のボランティアで寸劇を行った。兵庫県LD児親の会「たつの子」の姫路地区の会員が10名近く応援に駆けつけてくださり書籍販売と韃靼茶の販売を行った。写真はたつの子の皆さんです。3枚目は会場の様子。
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LDセンター唯一の独身男性でした奥村智人君がこの度結婚しました。

大阪医大LDセンターの唯一の独身男性であった奥村君が結婚しました。非常に可愛い奥様で美穂さんといいます。掃除が大好きでキレイ好きな美穂さんですから、これからは部屋にカビは生えないでしょう。LDセンターの有志と一緒に梅田のOutbackでオニオンリング、リブステーキ、ポップコーンシュリンプ、などなどを食べながら奥村夫妻を囲む会、歓迎パーティをしました。参加したいかたがまだまだ沢山おられますが次の機会に一緒にどうぞ。写真は奥村夫妻、今回の参加者合計9名。
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5月9日奈良県特別支援教育管理職研修開催・400人参加

5月9日(水)、奈良県立教育研究所にて、幼稚園、小・中学校、高校、養護学校などの校長、教頭、一部有志のコーディネーター合計400人が参加の特別支援教育研修会が開催されました。特に管理職の役割、特別支援教育の流れの中で各学校はどのような動きをしなくてはならないのか、軽度の発達障害への具体的な関わりとは、どこでつまずいているのか、どう教育するのかなどについて解説。4月から特別支援教育が始まったことにより、一人一人の教育的ニーズをしっかり把握した教育的支援の必要性について講演した。今回は特に高機能自閉症、アスペルガー障害の特性について解説。400人を超える参加者のため、二会場に分かれパワーポイントスライドを通したの講演でした。非常に熱心な先生方で、食い入るように話を聞いておられたのが印象的でした。今後の奈良県の特別支援教育の発展に大いに期待します。

5月12日姫路市民会館にて講演会開催。13:00−16:00 寸劇によるLD・ADHD・アスペルガー症候群への指導

5月12日姫路ロータリークラブの後援による「LD・ADHD・アスペルガー症候群の幼児・児童・生徒への関わり方」をテーマに寸劇を交えた講演会を開催します。是非ご参加ください。分かりやすく具体的な指導について解説します。6名の小・中・養護学校の先生方による寸劇があります。
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大教大時代の卒業生の皆さんです

5月4日から6日のSENS 養成セミナーを受講中の教え子の皆さんです。平成元年の卒業生の鹿児島の小野さん、生野ろう学校の一宮さん。 次は、5.6年前の卒業生の大西さん、西浦さん、鈴木さんです。それぞれ養護学校、小学校、ことばの教室名とで活躍中です。

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大阪YMCA・西宮YMCAにて発達障害のためのサポートクラスボランティア講座開催。合計90名参加

大阪土佐堀のYMCAおよび西宮YMCAにおいて今日から発達障害サポートクラスのためのボランティア講座が開かれた。2日間にわたり、軽度発達障害について、YMCAボランティアについて、読み書き障害への指導についての講演が行われ大阪、西宮合わせて90名が参加。写真は、額においた紙に文字を書くと、目と手の協応動作が逆になるため、鏡文字になりやすい状態を作る。Dyslexiaのメカニズムについて学んでいる。
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5月3日淡路市岩屋のアソンブレホールで特別支援教育を考える講演会開催

5月3日、淡路軽度発達障害児親の会「オレンジの会」とNPO法人TRYアングル共催、淡路6ロータリークラブ後援による特別支援教育のあり方を考える講演会が開催されます。高機能自閉症・アスペルガー症候群の理解と教育的支援をテーマに竹田が講演、地域のセンター校としての取組みをテーマに伊丹特別支援学校の長町先生が体験発表、保護者の思いをテーマにTRYアングルの宇和川美保代表が話します。
今回初めて淡路にある6つのロータリークラブが共同で後援してくれることになりました。
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神戸市私立幼稚園在園児対象の発達相談始まる

平成19年5月7日の月曜日より、毎週月曜日、神戸市総合教育センターの3Fにて、子育て発達相談が行われることになりました。市内92箇所の私立幼稚園にパンフを配り、来月からの相談のPRを始めました。特に軽度の発達障害(LD・ADHD・高機能自閉症など)を中心に相談を受け付けます。またことばの遅れ、ダウン症の発達相談、などコミュニケーション障害全般が対象となります。希望者は所属の幼稚園を通して事務局の申し込んでください。5月、6月は検査のための時間が十分取れないので、質問紙のみでも相談を受け付けます。
子育て支援室は、竹田契一(大阪教育大学名誉教授、大阪医大LDセンター顧問)室長。玉井るか(大阪医大小児科医)先生は小児科医の立場で保護者相談にのります。丁寧に母親の悩みを聞いて適切なアドバイスをして下さいます。里見恵子(大阪府立大学準教授)は小児のコミュニケーション障害の指導のエキスパートです。関西全般で保育士、幼稚園教諭、保護者の指導をされています。今回は、竹田、玉井先生が都合の悪い時に特別にお願いしています。中島順子(守口市の保護者相談、大阪医大LDセンターでの指導)先生は、保育・幼稚園の先生方、保護者のニーズにそった
指導ができる方です。それぞれのバックグランドを生かした子育て支援が出来ればと考えています。今後は隣の神戸市学びに支援センターにうまくつなぐことが役割です。
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平成19年度内地留学生のための特別支援教育勉強会〜大阪医大LDセンターにて〜定員に達しましたので締め切ります

平成19年度内留生特別支援教育勉強会
平成19年度内留生のためのLD・ADHD・高機能広汎性発達障害に関する最新情報の勉強会のお知らせ。

次の項目について授業形式で行う(4月24日火曜日より開始)


 1.これから始まる特別支援教育の動向〔最新情報)
 2.軽度発達障害とは、
 3.LD・ADHD・高機能自閉症・アスペルガー障害とは
   それぞれどこでつまずくのか
 4.LD児の言語・コミュニケーション障害の理解と指導
 5.ADHDの理解と指導
 6.高機能広汎性発達障害の理解と指導
7.大脳と感覚運動機能
 8.アセスメント
 9.高次脳機能障害とリハビリテーション
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10.巡回指導見学 小中学校での具体的指導に参加
11.神戸学びの支援センター見学実習
12.大阪・神戸YMCAサポートプログラム参加
13.宇治少年院での検査参加
14.大阪医科大学LDセンター主催研修会参加
15.月曜の会 研修会参加
16.読み書き障害への関わり方について学ぶ
17.視機能障害への検査及び指導
18.SENS養成セミナー参加

    講義場所  大阪医科大学LDセンター
        毎週 火曜日 9:30−11:30〔原則として月に3回)
参加費用 無料
定員   定員オーバーの20名となりましたので締め切ります。
     今後の希望者は、キャンセル待ちとします。
    参加資格 小・中・養護学校の教諭、原則として内地留学生
         
         将来コーディネーターとして活躍する人
  v★★参加者は、派遣元の教育委員会または現在所属大学の
v  指導教官の許可を得た方々です。
  v  参加希望者は竹田までメールで連絡してください。
          ped905@poh.osaka-med.ac.jp


ご迷惑をかけますがよろしく

21日の川西猪名川ロータリークラブの講演の最中に、喉が突然痛くなりました。何とか掠れた声で講演を終了し、車で帰る途中から高熱。自宅に帰ってときは、咳と高熱で、22日の西山記念会館の講演が危ぶまれました。ピンチヒッターはいないし、皆さんは楽しみしてくださっているし、と悩みました。当日朝は体中の関節が痛く、咳をするとお腹に響く状態で「これはやばい」と思い会場の駐車場で1時間休んでから入りました。今回の講演は寸劇と竹田の解説という変則的なプログラムでしたのでなんとか最後までこなすことが出来ほっと一息です。症状はインフルエンザに近い状態でしたが、今日調べてもらい単なる扁桃腺の炎症と風邪だと分かりましたが普段病気と縁がないだけに今頃大騒ぎをしています。キャンセルが多いので皆さんにはご迷惑をかけますがよろしく。

いい関わり、悪い関わりのロールプレーイングによる

昨年京都教育大学、大阪教育大学、神戸大学などの大学院、1年間の内地留学をされた先生方9名の協力を得て今回の寸劇が出来上がった。神戸養護の森實先生の演技指導、全体のまとめ役の高間先生、他丸山先生、佐藤先生、杉山先生、森先生、小笠原先生、是川先生、古川先生の協力を得た。写真は全員で、寸劇の一こまです。皆さん本当に有難うございます。熱のこもった演技に感動しました。迫力がありましたね。
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22日神戸西山記念会館で寸劇を交えた講演会に700人以上の参加者。

第9回LD児等理解のための基礎と実践講座ガ4月22日神戸西山記念会館で開催。国際ロータリー第2680地区(兵庫県)の社会奉仕委員会の主催で、神戸中RCと宝塚武庫川RCが主管クラブとして全体に関わった。幼稚園、保育所、小・中学校の先生方を中心に700人以上の参加者があり、うれしい悲鳴。特別支援教育が本格的に始まるのを受けて、今回は
「ちょっとした関わり方の工夫が発達障害の支援につながる」をテーマに、昨年度内地留学された9名の先生方の協力で寸劇を行った。特に高機能自閉症、アスペルガー障害の児童生徒への具体的な関わり方について解説した。写真は、超満員の会場、受付の様子、LD児親の会たつの子のスタッフの書籍販売などです。
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第2回発達障害児の理解と自立支援のためのセミナー(川西猪名川ロータリークラブ主催)に420名参加

4月21日兵庫県猪名川町文化体育館において「第2回発達障害児の理解と自立のためのセミナー」が川西猪名川ロータリークラブの主催で行われ、420名の参加があった。今回は第1部に「特別支援教育で幼稚園・小学校・中学校はどう変るべきか」をテーマに、LD・ADHD・アスペルがガー障害への関わり方について解説した。第2部は、「地域で子ども達が共に学び、共に育つには」のテーマでフォーラム。写真は、橋本義和猪名川町教育長の挨拶、パネリストの方々、兵庫県LD児親の会たつの子のスタッフの方々です。
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発達障害児の理解と自立支援のためのセミナー

4月21日土曜日、13:00−16:00まで猪名川町文化体育館(イナホール)にて講演、フォーラムが開催されます。川西猪名川ロータリークラブ主催の講演会で、昨年に引き続き2回目です。今回は、「特別支援教育で幼稚園・小中学校はどう変るか」をテーマに竹田が講演、フォーラムは、「地域で子ども達が共に学び、共に育つには」をテーマに4名のパネリストが話されます。
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一人一人の教育的ニーズに応じた指導と支援を考える〜川西猪名川ロータリークラブ主催

写真は、フォーラムの司会の川西養護学校堀内先生、コメンテーターの竹田です。NPO法人TRYアングルのスタッフ。
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湖南市発達支援センター5周年記念講演を4月20日に行いました。

4月20日金曜日、滋賀県湖南市の発達支援センター5周年記念式典兼平成19年度湖南市ことばの教室開所式が湖南市サンライフ甲西で行われた。「特別支援教育の動向と発達支援センターの役割」について記念講演。出席は、ことばの教室通級児童生徒の保護者、親子教室に通う保護者、個別療育の幼児の保護者および湖南市の小中学校校長、保育、幼稚園園長、福祉関係者であった。湖南市の発達支援センターは、乳幼児期から学齢期、就労期まで一貫して支える発達支援システムを開発し実行に移している全国でも
トップレベルの市である。04年度には内閣総理大臣賞にも輝いた。写真は、奥村教育長を中央に、健康福祉部の服部部長、やっと湖南市に戻ってきた小西先生、久里浜から駆けつけてくれた藤井先生(国立特別支援教育総合研究所教育支援研究部総括研究員)とことばの教室・支援センターの先生方です。
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4月22日神戸西山記念会館で第9回の講演会開催「寸劇によるアスペルガー症候群への指導

ロータリークラブ主催の講演会が4月22日に神戸西山記念会館で開催されます。今回は第9回目にあたり内容も今までのLD指導から高機能広汎性発達障害の理解と教育的支援に変化してきました。現場の先生がたによるロールプレーイングとを通して、具体的な関わり方も学びます。保護者、教師の方々の参加を歓迎します。 無料です。
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「ADHD・高機能広汎性発達障害の教育と医療」竹田契一監修

日本文化科学社より昨年12月末「AD/HD・高機能広汎性発達障害の教育と医療」ガ発刊されました。竹田監修、竹田、若宮、里見、西岡著で読みやすい本です。ぜひ一度手にとって見てください。特に現場の教師に読んで欲しい1冊です。これから地域で行われる講演会で販売します。兵庫県の場合、「親の会たつの子」が販売を手伝ってくださいます。
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8月5日ー14日までボストン・ニューヨーク発達障害研修を行います。ぜひ参加してください。

平成19年8月5日から14日の10日間、ボストン・ニューヨークで発達障害研修を行います。ぜひご参加ください。
8月5日 関空・成田出発    ボストン着
  6日 LD・Dyslexia教育では世界のトップである Landmark Schoolを見学予定です。Landmarkはアメリカの読み書き障害の指導プログラムの基礎を作った場所で
す。Haynes先生、Salza先生もここから始まりました。
  7日 ボストンにあるLesley Collegeで特別支援教育の最新情報を学びます。ここはLDの学生達のプログラムがあり、軽度から重度までが沢山学んでいるすばらしい学校と聞いています。
  8日 自閉症の学校見学 League School of Greater Boston,高機能自閉症、アスペルガー症候群など3歳から22歳までが在籍。ソーシャルスキルトレーニング、職業トレーニングで有名。
  9日 ボストン観光 アメリカの歴史を作ったボストン、ハーバード、MIT を含めてアメリカ歴史ツアー 
 10日 AMTRAKボストンからニューヨークへは有名な大陸横断鉄道で行きます。
 11日〜12日 ニューヨークで観光
 13日 ニューヨーク発
 14日 関空
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今後の予定
6/9 13:00−16:00 和田山ロータリークラブ主催講演会 ジュピターホール LD・ADHD・高機能自閉症 米田和子〔学校における関わり方) 竹田契一(特別支援教育の動向)
6/10 10:00−12:00奈良YMCA保護者会質疑 14:00−京都府園部 SENSの会京都支部総会
6/11 9:00−12:00 神戸子ども家庭センター発達相談 13:30−16:30 学びの支援支援センター教育相談 18:30−西宮月曜の会 アミティホール
6/12 9:30−大阪医大LDセンター 内地留学生勉強会 18;00−国分病院医局会 発達障害勉強会
6/13 9:00−12:00 堺市立上野芝中学校巡回相談 15:00−17:00宝塚市中山桜台小学校研修会
6/14 10:00−12:00尼崎かしの木園保護者教室15:00から神戸市学びの支援センター会議
6/15 成田発 San Francisco経由 SaltLake City Utah International Rotary Meeting 40000人参加予定 15日ー24日帰国
竹田 契一(Keiichi Takeda)
大阪医科薬科大学LDセンター
072-684-6236

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