最新更新日:2024/06/17 | |
本日:14
昨日:29 総数:441675 |
愛知教育大学公開講座報告3鈴木公司先生(愛知県海部郡)のお話は、ヴィゴツキーの理論と算数の授業を結びつけてお話されました。一単元の連続性の大切さがわかりました。 落合康子先生(愛知県豊田市)のお話は、小学校1年生に対してとても鍛えた姿が映像でうかがうことができました。また、○つけ法での温かいはげましの声かけは心に響きました。 [志水廣の公式ホームページ] 愛知教育大学公開講座 報告2高松佐智子先生(広島県福山市)のはお話はとてもしみいりました。継続は力なりを感じさせてくださいました。 大羽沢子先生(福岡県岡垣町)のお話は、特別支援の具体的な手だてを明示してくださいました。数概念の育成の技はとても面白いです。 蜂須賀渉先生のお話は、コア図をもとにした意味付け復唱法の話でした。コンパクトでわかりやすいお話でした。 [志水廣の公式ホームページ] 救援投手困ったときに、知恵がでる。 そして、人が来る。 助けられて、なんぼの人生か。 ありがとうございます。 感謝しています。 [志水廣の公式ホームページ] 愛知教育大学公開講座 「算数科の学力アップに向けて−志水メソッドによる実践−」6/18 準備を進めております。ただし、私一人で130人の対応をすることになります。十分なサービスはできませんので、ご了承ください。 連絡:懇親会の会場は、第一生協の食堂「ハンズ」です。昨年の場所とは異なります。 1月の志水塾の場所と同じです。 下の地図の10番のところです。 http://www.auecc.aichi-edu.ac.jp/soudan/daigaku... 6/13 ☆愛知教育大学公開講座について 満員御礼 定員120名のところ130名の申し込みがありました。ありがとうございました。お礼申し上げます。 さて、2点連絡があります。 1.今回の公開講座では、やさしいお話をします。今年も講座の資料テキストを作りました。ただし、次の本をお持ちでしたら持参いただけるとありがたいです。「算数力がつく教え方ガイドブック」(明治図書)。この本もありますと、よりわかりやすくなると思います。もちろん、お持ちでない方はかまいません。 2.昼食について 6月20日(土)については生協の食堂が利用できます。 6月21日(日)については生協の食堂はお休みです。よって、昼食をご持参ください。 大学の周りは環境がよく、近くに食堂がありません。お気を付けください。 [志水廣の公式ホームページ] 精一杯道ばたの花も、精一杯花びらを広げている。 天に向かって広げている。 見てほしいなあと思って広げている。 だから、ようく見てあげよう。 [志水廣の公式ホームページ] 自力解決算数の授業では、「自力解決」という場がある。 自力解決とは、子どもに自力解決を保障することが大事。 なのに、はじめから、自力解決はそこそこにいう主張がある。 8割ができていればよいと、初めから思っている教師と、 10割を達成するのだという教師とでは、勢いが違ってくる。 額に汗かいて、目標の5分間、10分間を教師も子どもも頑張ってみる。 その結果が、10割もあるし、8割もある。 ○つけ法は、10割を目指す勢いのある教師にできる方法である。 覚悟を決めてやってごらん。 教師と子どもの汗は美しい。ともに分かち合える気持ちがそこにある。 成功感が待っている。 [志水廣の公式ホームページ] 世界の基礎数学刊行にあたって 数学で知の財産を築く 数学は人類の宝である。数学を学ぶことはそれだけで知の財産を築く営みをしていることになる。 21世紀初頭を観て20世紀と大きく異なる社会の変化は,現実世界と仮想世界のバランスが壊れつつある点にある。 さまざまな情報を容易に見て取れる時代にあって,我々がかつて体感してきた生活時間と空間の概念が崩れつつある。仮想世界が広大になり個人の体験などいかほどの価値もないかのように錯覚しそうである。 この変化は止まることなくむしろその変化の割合は大きくなっていくと予想される。そういう中にあって貴重なものが個人の体験である。個人の体験こそ自分にとって現実世界であり実数の世界である。これに対し他人の体験の多くは自分にとっては仮想の世界であり虚数の世界である。世界の人口が70億人にも迫りつつある時代に,日本の人口減はそれだけ仮想世界が広がっていることを意味するのであり,先述したバランスの壊れは日本をはじめ先進諸国において顕著である。 本書では数学を生涯学習として学ぶことができるように編集されている。また,読者諸氏に21世紀を見渡す感性を養っていただ〈ために特に,「関係」という視点を重視すべきことを訴えている。・・・ http://www.katch.ne.jp/~k-kami/news/suken.htm [志水廣の公式ホームページ] [志水廣の公式ホームページ] 演じきる自分の人生だ。 演じることに真剣でありたい。 演じきることによって、分かってもらえる。 迫真の演技の組み合わせが、この世のドラマである。 [志水廣の公式ホームページ] 復習の時間算数数学の時間の冒頭は、既習事項の復習をすることが大切である。 ところが、ともすると、長くなってしまい、本時の時間に影響を与えてしまうことがある。 導入時の復習は、 ア 五分以内に終わること。 イ 本時と関係ある内容に絞ること。 この2点が大切である。 [志水廣の公式ホームページ] 「楽しい算数の授業」誌 編集会議明治図書の編集部3人と私とで企画を練っております。 毎回、特集テーマ、執筆者選びはもとより、算数教育の話題とつながって、 知恵をしぼって作っています。 編集部としましては、広い視野にたって、現場のみなさんに今話題のことをわかりやすく伝えようと努力しております。 ご愛読いただければ幸いです。 http://www.meijitosho.co.jp/zasshi/shosai.html?... [志水廣の公式ホームページ] 書籍コーナー写真のように本が並んでいました。 たくさんの方々と算数数学の本を作らせていただきました。 いつのまにか60冊をこえました。気がつくと書店に何冊か並ぶようになりました。 作った著者の皆様、買ってくださった購入者の皆様、そして、作っていたた゜いた明治図書をはじめ出版社の方々に感謝します。 ありがとうございました。 [志水廣の公式ホームページ] http://www.meijitosho.co.jp/kensaku/kensaku.htm... 子ども把握こどもをつかむとは、 こどもに視線をやり、 こどもからの視線を受け取ること。 授業では、これが自然に連続的に行われる。 この視線は、愛のある視線でありたい。 愛のある視線とは、優しさと厳しさの共存で成り立つ。 [志水廣の公式ホームページ] ゴールまで授業における教師の役割は、子どもたちを引きつけ、引っ張って、ゴールまでたどりつかせること。 引きつける魅力。 応答しながら引っ張る引力。 魅力と引力を兼ね備えていること。 [志水廣の公式ホームページ] 「楽しい算数の授業」誌に、用語・記号の連載内容は、「早わかり! 算数の用語・記号」です。これはわたしにとって全く新しい原稿です。すなわち、書き下ろしです。 http://www.meijitosho.co.jp/zasshi/shosai.html?... ちなみに、7月号は、 早わかり! 算数の用語・記号(4) 「小数、小数点、1/10の位」「数直線」「÷」/志水 廣 です。先日、一宮の長谷川先生にお会いしたとき、「今度の連載はとても面白いですね。とてもためになりますね」と言ってくださいました。 [志水廣の公式ホームページ] 直感の大切さふと、別の行動をしたくなるときがある。 そして、行動してみると、意外な展開が待ち受けている。 普段なら会えないような人に出会えることがある。 不思議なものだ。 シンクロニシティなんだろうな。 [志水廣の公式ホームページ] 数学道場in豊田中学校の数学の教師が多いので、中学校の数学の授業について討議した。 私も平方根の授業の話をした。 若手教員が多いので、基本的なことから討議している。 [志水廣の公式ホームページ] 広島県三次市三和中学校訪問五年前と比べると、児童生徒の学力は確実に上がった。 その原因は、教員の意識の変化にある。 五年前の研修慣れしていない雰囲気から、アドバイザーの話をきちんと聞こうという姿勢になり、日々授業改善に動いていることが感じ取れる。 今回は、午前は和田小学校、午後は三和中学校と一日で2校の訪問である。 こんな日程はほかの地区にはない。 写真は午後の授業であった。この中学校の授業を一目見て、生徒の力の高さを感じた。 てきぱきとした指導で感心した。 自力解決における判断とその後の事後指導は見事だった。 [志水廣の公式ホームページ] 広島県和田小学校での授業診断お二人の先生の授業を参観し、どの点がよいのか、またどこを改善すればよいのかについて具体的にアドバイスした。 お二人とも授業のレベルが高く、生き生きとした授業展開をされていた。 授業診断をとても楽しみにしておられたそうで、私の助言に真摯に受け止められていた。こういう雰囲気だと話しやすいですね。 写真は、校長室での様子である。右側に授業の写真をプロジェクターで映しだして、場面ごとに解説した。 なお、4時間目に特別に校内研修会を組んでいただき、せっかくだから全員に話をしてほしいということで、40分間話した。 驚いたのは、「定義や定理集」を8冊持参したのだが、即時完売で、まだありませんかという。大学の電話を照会した。みんな購入するのが当たり前という空気に驚いた。 [志水廣の公式ホームページ] 明治図書オンライン メールマガジン ★ 2009年6月前期号────────────────────────────── 新学習指導要領の移行期間がいよいよ始まり、先行実施される算 数では指導内容が増加します。このコーナーでは、愛のある授業で お馴染みの志水廣先生に、算数の指導に関するお悩みをわかりやす く解決していただきます。 Q3 本時の主問題の後、練習問題をやらせたのですが、解き方が十分 に理解されていませんでした。どうすればよいでしょうか。 回答は、適用問題定着法? そうなんですが、今回明治図書のメールマガジンで書いた方法は新しい方法です。 回答は、志水廣のメールだより「第330号」で。 [志水廣の公式ホームページ] 運がいいある会で久しぶりに一宮の川口和彦先生と話した。 彼が中部中学校時代に数学の授業をよく見た。その後いくつかの機会で出会った。 授業がうまい人である。今年は、一宮市教育委員会の指導主事になれた。 彼の音声計算練習法で学力をつけたレポートを読んだことがある。 さて、浅見帆々子さんの本の話となった。 中部中学校には何年もかよってお話させているが、時々本の紹介をした。 あるとき紹介したのが、浅見さんの 「あなたは絶対運がいい」(廣済堂出版)である。 彼はこの本を読み、運の付け方を学ばれた。・・・ 続きはメール通信で。 浅見帆々子さんのホームページ http://www.hohoko-style.com/books/book1_7.html [志水廣の公式ホームページ] |
|