最新更新日:2024/05/29
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見えてくる

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○つけ法をすると、子どもの思考過程が見えてくる。

なかなかよくできているぞ。
ああこんなにもつまずいているのか。
同じつまずきがあるなあ。

こんな事が見えてくる。
見えてくると、対処したくなる。

見えないときに、個に応じた指導を呼びかけても、見えないものには対応できない。

見えてきたとき、はじめて、子どもに接近しようとする。

だから、○つけ法は大事なんだよ。
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解説ばかりでは

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8/20 今日のひとこと
子どもの考えを教師が解説することはたやすい。

それでは、子どもの解釈力、説明力は伸びない。

子どもにさせないといけない。

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京都市立松陽小学校訪問

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午後は、京都市立松陽小学校を訪問した。
今年は、私の話をまかせてくださるというので、前半は、示範授業のビデオをもとに解説をした。

若い教師が多いので、授業で何が大切なんだろうということを話した。また、ベテラン教師にも語ってもらった。さすがベテランの授業力は高い。

後半は、適用問題定着法を学年別に創ってもらった。
この発表会はすごくためになった。
笑いのあるしかも中身のある研修会となった。
ありがとうございました。
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滋賀県総合教育センター

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本日、滋賀県の総合教育センターの夏季講座があり、講演してきた。
170名ほどこられていたそうだ。
みなさん熱心に聞いてくださった。

昨年度に引き続きの講演である。
講演の冒頭に音読計算を今年やられている人について調査してみたら、40人ほどの手が上がった。
この人数の割合はとても大きい。小学校の教師の半数近くが実施しているわけで、とても嬉しかった。
今年は、授業づくりの話、○つけ法、を中心にした。

控え室で、「低位の子どもは、問題が解けたとしても、不安なんです。だから、○は必要なのです」と話された先生がおられた。

現場へのエールのつもりで率直に話した。1つでも授業改善になれば幸いである。
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学ぶ態度

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講習を受けるとき、どんな風に受ければ良いのだろうか。

とりあえずは、講師の考えを受け入れてみることだ。

これが案外難しい。信念が固まった人ほど、頭のなかは「ちがう」とか、「そうは言っても」 と頭のなかでは否定している。

一番いけないのは拒否している人。これは、講師に対して失礼である。
拒否するあなたも不幸、拒否される講師も不幸。不幸どうしならば会わない方がまだましである。

この点、免許更新講習は、とても雰囲気がよく、私の話す事がどんどん吸収されるようすがうかがえた。
インターネットで選択されてきたことはあると思った。
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東京都江戸川区新田小学校訪問

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8月19日、江戸川区立新田小学校を訪問指導した。
11月に研究発表会があるので、そのための模擬授業をした。
事前に教材づくりをされていたので、本番に近いシミュレーションが可能であった。
授業の本数が多かったが、1つ1つ疑問の部分だけは、シミュレーションできた。

指導案検討も必要だけれど、この模擬授業をやってみると、より深くリアルに授業に迫ることができる。

本番までに何をすべきなのかについて、宿題を残してきた。
一歩ずつ歩んでいくことであろう。
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行動するから

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8/19 今日のひとこと
行動すると楽しい。
わくわくする。
はらはらする。
どきどきする。

その動きは、遊園地のジェットコースターかもしれないし、観覧車かもしれない。
どちらも動いてはいる。

夏休みの研修も行動を前提として組み立てるとよい。

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「楽しい算数授業」誌の編集

本日、夕方、明治図書て゜「楽しい算数の授業」誌の編集会議をした。

現在の編集部は石塚嘉門典さん、木山麻衣子さん、有海有理さんである。私が編集代表を02年度から引き受けている。
わくわくして、みなさんの実際の授業に役立つ情報を提供するべく動いている。

まずは、見て、読んでみてほしい。
志水が算数雑誌を編集する思いを届いてほしい。

写真は、会議終了後の懇親会である。

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声かけの順序

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8/19 今日のひとこと

位がちがうよ。16 で合っているけれど。

16は合っているよ。 でも、 位がちがうよ。
では、受ける印象がことなる。

当然、後者のほうがよい。
さらにいうと、
16は合っているよ。 でも、 位をそろえようかあ。
のほうがもっとよい。
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16は合っているよ。 でも、 位がちがうよ。

教育セミナー関西2009においてワークショップ

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8月15日、16日、神戸市の総合教育センターで、日本教育新聞社主催の「教育セミナー関西2009」が開催された。

16日には、○つけ法と復唱法のワークショップを開催した。
講師は、志水廣、杉山孝行(豊田市立朝日ヶ丘中学校)、落合康子(豊田市立畝部小学校)、そして、藤井一正さんが手伝ってくれた。ありがとうございました。

今回のワークショップのねらいは、全国のみなさんに知っていただくために実現したものである。
午前と午後にわけて、○つけ法と復唱法についてひとかたまりとして、午前と午後に同じ内容を実施した。体験型のワークショップであった。
午前は10名、午後は12名の参加であった。少人数指導ができた。
2時間30分間に○つけ法も復唱法も入れてやるわけで、かなりタイトではあったが、満足していただけた。参加者の終わりの笑顔が物語っていた。

確かに、私どもが出会えなかった教師たちに出会ったことは大きかった。

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落合康子先生、杉山孝行先生の原稿を配布文書にアップしました。


褒められたい

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8/18 今日のひとこと
子どもは、褒められたい。教師から褒められたい。
では、教師は褒められたいのか、褒められたくないのか。
実は教師も褒められたいのである。

誰から褒められたいのか。。
どんなことを褒められたいのか。
これは重要な視点である。

尊敬する人から褒められると、かなり嬉しい。
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エゴがでると

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エゴがでると こどもが見えなくなる。
こどもの発言が聞けなくなる。

どうしてなんだろうか?

教師のエゴの毒が目に入り、曇り、見たい物しか見れなくなる。
また毒が耳に入り、聞きたい声しか聞こえなくなるから。
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○つけ法・復唱法以前

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8/15 今日のひとこと
「○つけ法」や「復唱法」を行う以前に、授業では何が大切か?

この質問をすると、Hさんは、
1.子どもとの関わりの深さ
2.教材や教具の工夫
3.そして、何よりも授業構成
と答えた。
その通りですね。

あなたはどう答えますか。
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日数教 京都大会で会った人 2

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名古屋市立   高藤大輔先生 私の研究室の卒業生です。
こちらの司会は岸田和男先生で不思議なご縁です。

名古屋女子大学 鈴木公司先生 ヴィゴツキーに関連づけて、単元をとおした実践を発表されていました。

京都の松陽小学校の先生、久御山町の先生などなつかしく思いました。
久しぶりお会いした女性の校長先生から「志水先生は、種を蒔いておられ、実をつけておられますね」と言われました。これは外部評価なのでとても嬉しい。実績は数年間のかかわりから生まれてくることである。

このほか、神戸時代の先生方とも多く会いました。やはり近畿地方ですね。
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日数教 京都大会で会った人 1

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全国算数数学数学教育研究大会ではおおくのかたに出会いました。

京都府久御山町東角小学校 神村美貴子先生・・・顧問学校を代表してというよりも、久御山町の実践を発表してくれた。久御山町は私がスーパーバイザーを努めている。久御山プランは、このHPの右側に配付文書がある。待ちあげての総力戦で創ったものである。

司会は、中村基子先生でした。

名古屋市御器所小学校 角屋直樹先生・・教職大学院の院生でもあります。

お二人ともしっかりと発表されていました。

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いやいや

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8/14 今日のひとこと
何でもいやいややってはあかんで−。

効率が悪くなるよ。

イヤーイヤーやると、3ケ月ですむところがアットいう間に
2年間かかるよー。

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ノートは毎日見ること

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8/14 今日のひとこと
ノートを見ているか。
毎日 見ているか。
一時間 終わったら回収して 見ているか。

この質問を若い教師にしてみた。
すると、「毎日は見ていません。単元が終わったら集めて見ています。」
という。
それは総括的評価。

大事なのは毎日の過程を見る形成的評価。

もしかしたら、ノートは毎日見る必要はないと思っているのかもしれない。
また、ノートをどうやったら速く見ることができるかについても知らないかもしれない。
先輩のみなさん、教えてあげましょう。
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『算数科における「定義や定理」集』  発売4ケ月で増刷が決定!!

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『算数科における「定義や定理」集』
を岡崎市立梅園小学校とともに作りました。


B5版下で、52ページです。全学年にわたって定義や定理をまとめました。
言語力育成の基盤となる知識です。
定価は600円です。


愛知教育大学の生協にお問い合わせください。
TEL:0566-36-2404 FAX:0566-36-4830 
mail:r2202257@coop.aichi-edu.ac.jp

7/1 増刷決定!! おかげさまで好評で、皆様にご利用いただいております。速いペースで売れていますので、増刷もすんなり決まりました。

6/17 現在の在庫は、120部です。
3月のはじめに1000部発行して、ネットと口コミの世界でしか宣伝していません。書店にも並んでいません。にもかかわらず、6月で在庫が120部ですから、びっくりマーク!!!の世界です。生協の書籍部の方が、「全国から注文がきています」と話しておりました。
本当にありがとうございます。



5/19 さきほど、愛知教育大学の生協にいき、売れ行き状況を聞いてきました。
3月のはじめに1000部発行して、750部売れました。よって、現在の在庫は250部です。とても早いペースです。このペースは、すごいことです。と言いますのは、3月から4月にかけては学校や研究会の訪問をしていない時期に売れているからです。5月に入り活動開始しましたから、さらに加速されることでしょう。
ありがとうございます。

5/8 ある小学校から15冊の注文が入りました。注文方法は、下記にあります。
愛知教育大学生協書籍部にお問い合わせください。よろしくお願い致します。


3/15 このたび、愛知教育大学出版会より

『算数科における「定義や定理」集』
を岡崎市立梅園小学校とともに作りました。

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○つけ法のステージ

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○つけ法のステージ

○つけ法は、もともと中級レベルの人がやる技術である。初任者が軽々とできるものではない。単に威勢の良い声かけで回っているのは、○つけ法でも初歩の初歩である。○つけ法の奥義には至っていない。やればやるほど、教師の的確な判断力が求められる。
だから、○つけ法を取り入れた人は、次のような中級レベルを目指してほしい。

中級レベルというのは、次のような教師と子どもたちであることが前提である。

1.学級集団を個と全体の同時進行を見る事ができる教師であること。
2.子どもたちが、落ち着いて自分の課題に取り組むことができる集団になったていること。たかだか、2−3分間の机間指導の時間を待てないような子どもでは、すぐに飽きてしまう。きちんと待つことのできるあるいは、さらなる自己課題をもって取り組むことのできる子どもたちに育てあげることである。
3.教師も素早く子どもたちのノートを見ることができること。
4.声かけは、励ましの声かけはもちろんであるが、数学的な部分を認めたり、補強したりする声かけができること。
5.実態把握したら、その後の授業に生かすことのできること。
6.その子に応じて次の指示ができること。
7.自力解決で全員ができるようにすること。これはかなり高度で、中級から上級にかけてのわざである。

これらのことを簡潔に、スピード、正確さ、声かけ、実態把握、判断、次への指示とまとめている。

ではなぜ、これだけ至難のわざを提唱するか。
それは、どの子も「わかる」「できる」ことを保障できるからである。さらに、机間指導でえられた子どもの情報をその後の授業に還元できるからである。
教師にとっては、子どもの全員の情報を克明に知ることができ、○つけするから映像記憶に残る。支援したからエピソード記憶に残る。
また、子どもにとっては、今考えていることの道筋をどこまで合っていて、どの点が問題なのかについて、教師からの部分肯定という温かい評価と指導を受けることができる。さらに、これは、子どもにとって思考過程の今の位置を知ることにもなる。

教師にとって授業とは、刻々と変化する子どもの「知」と「心」の動きをキャッチ&リスポンスして、目標へと変容を迫る営みである。○つけ法も意味付け復唱法もこれを実現する道具である。
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予定外

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8/12 今日のひとこと
予定外のところに扉が突然、開くことがある。

その1
現在、行っている「語彙力を伸ばす指導」は、CRETというNPO法人が語彙テストを開発したいということであった。その際、私の友人から「教科書にででくる算数の言葉集」(愛知教育大学出版会、2007年)を紹介された。
それがご縁で、語彙テストの開発を行った。その調査も終わって研究発表した。

調査の後は、指導のあり方だということで志水が引き継ぐことになった。
そして、現場の教師の応援を受けて、何とか1つのまとめとなり、日数教京都大会で発表できた。

振り返ってみると、・・・

その2 「定義や定理」集・・・

この続きは、メール便り「夢現大」にて紹介します。
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