最新更新日:2024/06/13
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校内研修(10月18日)

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 「一人一授業・教師の腕をみがくシリーズ」の第9弾は、10月18日(火)の3時限、小倉教諭(4年2組担任)による道徳の授業でした。今回は8名の教員が授業を参観し、研修を深めました。
 小倉教諭の選んだ教材は、教科書や副読本ではなく、主人公の設定が子どもたちと同じ4年生という絵本「わたしのいもうと」でした。ストーリーは次のような文章で始まります・・・

 この子は わたしのいもうと  むこうをむいたまま ふりむいて くれないのです
 いもうとのはなし  きいてください

 いまから7年前  わたしたちはこの町にひっこしてきました
 トラックにのせてもらって ふざけたり はしゃいだり
 アイスキャンディをなめたりしながら いもうとは小学校4年生でした 

 けれど てんこうした学校で あのおそろしい いじめが始まったのです


 この絵本では、ことばがおかしいと笑われ、とびばこが跳べないといじめられ、よごれてもいないのに「くさいぶた」と言われ、せっかっく配った給食を級友は受け取らないなどの仕打ちを受け、やがて食欲もなくなってしまった妹は学校へ行かなくなりました。
 時が流れ、妹をいじめていた子どもたちは中学生、高校生になりますが、妹は家に閉じこもったままでした。
 やがて妹はひっそり死んでしまう・・・という暗く重いストーリーです。

 授業では、小倉教諭の絵本の読み語りを聞くうちに思わず涙ぐむ子どもの姿も見られました。
 読み語りを終えた小倉教諭は、「妹が死ぬ前にどんな手紙を書いたと思いますか?」と子どもたちに問いかけ、予想させました。
 子どもたちは、思い思いに死んでしまった妹の気持ちにより添って、手紙を書きます。その後、小倉教諭は、実際に妹が書いた手紙を読んで聞かせました・・・

 道徳の授業は、実践したらその翌日から行動が変容したりするなどの「即効性」を期待するものではありませんが、この授業をとおして子どもたちの心に「仲良く、幸せに暮らすためのタネ」をまくことができたら・・と願います。

 
 

全校集会(10月17日)

 17日(月)の全校集会は体育館で行いました。
 まず最初に、先日紹介させていただいた「第13回瀬戸少年野球育成会・オールスターナイトゲーム」でみごと「MVP投手賞」に輝いた山村くん(6年生)の表彰が行われました。
 つづいて、「良い歯の表彰」です。とても数が多いので名前の読み上げは行わず、受賞者はその場に起立し、安井くん(6年生)が児童代表で表彰状を浅井校長より授与されました。
 最後に「こうちょうの自由研究はっぴょう」が行われ、八幡小学校の創立当時のエピソードなどが紹介されました。
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教育実習(10月17日)

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 教育実習はいよいよ第4週目を迎えました。実習生のこれまでの活動といえば、指導教官の授業を見学したり、指導の補助を行ったりすることが中心でしたが、いよいよ実習生主体の活動が始まりました。
 17日(月)の3時限目は算数の研究授業が行われました。自動車学校でたとえるなら、突然の歩行者の飛び出しや車両の割り込みなど想定外のことがいろいろ起きるたびに臨機応変に対応しなければならない「路上教習」のようなものでしょうか?
 さて、今日の授業は「かけ算 (1)」です。中学校へ進学しても、高校、大学・・一生お世話になる「九九(くく)」の学習の第一歩であります。保護者の皆様にも経験があると思いますが、「九九の学習」は「五のだんの九九」から始めることが多いです。これは「一の位」の答えが「5、0、5、0・・・」と視覚的にもとらえやすく、また、頭の中で数の合成がしやすいことなどが理由としてあります。
 実習生の鷲野さんは、「5」という数字のイメージを子どもたちがつかみやすいように「5人乗りのジェットコースター」のカードを作成して授業を始めました。
 黒板へチョークで文字を書くことに緊張したり、工夫をかさねて作成したプリントの反応にワクワクしたり、予想もしなかった子どもたちの意見や活動にとまどい、ドキドキしながら質問内容を変更したり・・・

 実習生の授業を観察する中で、自分自身の教育実習のことをつい昨日のことのように思い出していました(^_^;)
 
 

足場の解体・撤去作業が終わりました・・・

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 足場の解体・撤去作業が終わり、新しい校舎外壁の全貌があきらかになりました。今後、教室前のベランダなど鉄骨ブレース接地面が整備される予定です。

耐震補強工事(ビフォー・アフター)

 工事が始まったのは夏を迎える7月1日でした。2年生によって植えられたサツマイモの葉の色もあざやかでした。あれから三ヶ月半・・ついに校舎外壁がリニューアルしました。
 補強工事によって校舎南面には鉄骨ブレース12基が設置されました。また、工事前の外観は全体的にピンク色でしたが、現在はクリーム色にかわり、やや明るくなった印象をうけます。
 三方向からの「ビフォー・アフター」をご覧ください。
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心に残る講演会

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 10月13日・14日の2日間、「第46回 東海・北陸地区連合小学校長会 教育研究福井大会」へ出張させていただきました。各県の代表者による研究発表やグループ討議などに参加しましたが紙面の都合上、最終日にフェニックスプラザで行われた講演会がとても心に残ったので報告したいと思います。
 講師は、高石ともや氏。高石氏は団塊の世代にとっては、「受験生ブルース」をヒットさせたフォーク歌手、スポーツに興味のある人にとっては日本で初めて開催されたトライアスロン大会での優勝選手として知られています。また、高石氏は一時期、福井県名田庄村に住んで、ナターシャセブンというグループを結成していた時期もありました。
 さて、講演では、芸能活動をしていた頃のエピソードをはじめ、灰谷健次郎さんとの運命的な出会いと別れ、余命わずかの病床から送られてきた灰谷さんからのメッセージなども紹介されました。
 特に印象深かったのは、講演会の中で高石氏が歌われた次の曲の歌詞でした。


 「自分をほめてやろう」   高石ともや

頑張ったのは君だから
自分で決めた道だから
練習の辛さ 負けた悔しさも
それでも走り続けたわけも
君だけが覚えている
 
今夜は自分をほめてやろう
見えるだろう 一筋の道 君が選んだ長い道
見えるだろう 一筋の道 みんなが君を待っている

 これは都道府県駅伝の開会式で歌われたものですが、その式に参加した高校生の中に有森裕子さんもいたそうです。有森裕子さんといえば、オリンピックマラソンのメダリストとして有名な人です。しかし、当時の有森さんは高校3年間ずっと補欠で、カバン持ちをするだけだったとか、そんな時にこの歌を聴き、感極まり肩をふるわせて大泣きしたそうです。
 その後、本人の努力とよいコーチとの出会いもあり、バルセロナで銀メダル、つづくアトランタで銅メダルを獲得します。アトランタ大会でゴールした後にインタビューを受けた有森さんが語った「自分で自分を・・・」という有名な言葉は、高校生の補欠時代に聞いた歌のこの言葉をずっと心に秘めていたからなんだと知りました。
 
 私も八幡小の頑張る子どもたちにこの詩を、いずれどこかで紹介しようと思います・・

耐震補強工事(10月15日)

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 昨日からの雨が降りつづく中、校舎本館をカバーしていたシートがはずされ、朝から足場の解体作業が始まりました。職人さんのきびきび動く姿とパイプの動く音が校庭に響きます。
 壁面への吹き付け塗装、鉄骨ブレース設置が終わり、リニューアルした校舎の全貌が明らかになるのも、もうすぐです。お楽しみに!

選挙ポスター

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 10月12日(水)、児童会役員選挙に立候補者による選挙活動も終わり、5時限目はいよいよ「立ち会い演説会」と「投票」が行われます。
 児童玄関の壁に掲示されたポスターが静かに選挙の結果が出るのを待ちます。

保育園の運動会へ行ってきました(1)

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 10月12日(水)、さわやかな秋晴れのもと、八幡保育園の運動会が行われました。
 今年のテーマは、「がんばれ にっぽん!がんばれ八幡!」だそうです。
 「オープニング」はうんどうかいのうたです。準備体操の「このゆびとまれ」はリズミカルな曲に乗ってのダンス発表のようです。
 カメラをかまえる家族の姿を見て、ポーズをとる子、「ママがいい〜〜!」と恋しくなって泣き出す子、かけっこではフリーズしてスタートできず、保育士さんに抱きかかえられる子・・どの姿もかわいいものです。

保育園の運動会へ行ってきました(2)

 保育園の方からプログラムをいただきました。「わりばし」と「色画用紙」をつかった手づくりのプログラムです。今日は陽ざしも強く、うちわとして重宝しました。
 幼稚園の運動会でも感じたことですが・・「ヨーイドン」(徒競走)では年齢によって、ゴールまでの距離やゴールの方法が異なっていたのがおもしろかったです。「年少児」は保育士さんに抱きしめられてゴールイン!「年中児」はタッチでゴール、「年長児」はゴールテープを切ってゴールです。
 「玉入れ」も年齢がすすむにつれてカゴの高さが上がっていき、「年少」から「年長」までの玉の総合計で勝敗が決まります。今日は赤の逆転勝ちでした。
 リズム種目の「ゼッコーチョー!」では、踊りの最後に「こうちょうせんせい!ぜっこうちょう!」とダジャレで締めくくって、客席の笑いをとっていました。
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耐震補強工事(10月9日)

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 久しぶりに耐震補強工事のレポートです!
 9日(日)は三連休の真ん中。運動場では八幡台少年野球クラブが終日練習を行っています。
 校舎では朝から外壁の吹き付け塗装作業のため、職人さんが行ったり来たりしています。
 窓ガラスや鉄骨ブレースに塗料がつかないようにビニールでマスキングが完了すると準備OK!塗装作業が始まりました。
 グレーで下地が塗られ、乾燥を待って、午後からクリーム色が重ねられていきます・・・

トイレ改修工事(10月7日)

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 北館トイレ工事レポートのつづきです。セメントでフロアはフラットに整えられ、水道や下水用の配管だけが目立ちます。
 セメントが硬化するまでの2〜3日は工事はストップです。男子小便器のフロアには「汚垂石(おだれいし)」が敷かれました。(黒い石材の部分です)
 小便器まわりは、やはり「アンモニアや酸に強い」、「変色しない」、「臭いや汚れがしみつかない」といった材質の資材が必要なんですね。
 ひと足先に新しくなった本館トイレの使用状況をみていると、小学校低学年ではどうしても便器まわりの「こぼし」が目立つものです。その対策として便器の真ん中に「ターゲット(的)でもつけようかな・・・」などと考えている今日この頃です。
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4年生「警察署見学」は延期に・・

 10月7日(金)に予定されていました「瀬戸警察署の見学」は延期になりました。
 「警察署のしくみをたくさん見つけて、メモするぞ」と意気込んで学校を出発した4年生でしたが、市内で重大な交通事故が発生し、多くの警察官が対応に追われて不在となり、急きょ「本日の見学は取りやめ」となりました。
 残念ながら子どもたちは、警察署へ向かう途中で学校へ引き返すことになりましたが、「消防署は火事、警察署は突発的な事故や事件で見学が不可能になるかもしれないよ・・」という事前指導があり、子どもたちからブーイングの声は出ませんでした。4年生の子どもたちがしっかり担任の話を聞いていたことにわれわれも感激しました!
 次回の見学実施日については後日、警察署と調整して後、お知らせする予定です。
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幼稚園の運動会に行ってきました(1)

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 10月6日(木)、八幡幼稚園の運動会に行ってきました。見るもの、聞くもの、「発見の連続」で刺激的な半日となりました。
 昨夜の雨もあがって素晴らしい秋空に手づくりの万国旗が揺れます。東日本のことを想い「花笠音頭」を踊る園児のみなさん、ラストには「がんばろう!日本!」のエールも・・
 太鼓橋や大縄跳び、跳び箱コーナーも設置され、園庭がフィールドアスレチック場に早変わりしたプログラムもありました。
 「かけっこ(徒競走)」では、風を切ってさっそうと走る子、転んで泣き出す子、リタイヤしそうになり先生に抱っこされてゴールする子・・いろいろな姿が見られますが、みんなかわいく、ほほえましいです。
 こんな園児の姿を見て、「転んでも歯を食いしばって、起き上がり、また走り始める八幡小学校の児童」が思い浮かび、やっぱり“子どもは成長するもの”と認識しました。
 小学生はビリになってゴールしても涙を見せるかわりに、時として笑みをうかべることもあります。
 でも、内面は「悲しい気持ち」や「孤独感」、「不安」など複雑な心情の場合が多いものです。大人はそんな時、決して「ふざけている」と思わないでいたいものです。
  
 

幼稚園の運動会に行ってきました(2)

 小学校教師の視点でながめると、幼稚園の運動会では発見がいろいろありました。
 競争種目だけでなく、「野外劇」の発表があったこと。年少組さんは途中から「お眠りモード」や「お母さんに会いたいモード」の子もちらほら見られました。
 装飾にも発見がいろいろありました。入場門がトーテムポールであったり、万国旗が一つ一つ手づくりで、裏には自画像が描かれていたり・・・
 もっとも興味深かったのは、運動着や帽子にいろいろな飾りがついていることでした。「お着替え」の時に友達のものと混ざらないように、また、運動会のような行事の時に我が子がどこにいるのか、すぐに見つけることができるなど・・保護者のみなさんも愛情いっぱいの工夫をしていることがわかりました!
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トイレ改修工事(10月5日)

 北館のトイレ改修工事は10月中の完了をめざして、ベニヤ板で囲まれた中で進められています。(写真 1・2)
 ちょっと中を拝見させていただくと、壁面の基礎となる「防水ボード」が設置されて男子用、女子用に区切られていました。(写真 3)
 こちらは「男子用」の内部です。壁に空けられた穴からは小便器に水道水を流す配管用のようですね。手前から「洗面台」「小便器2つ」そして一番奥に「大便器1つ」が置かれる予定です。(写真 4)
 本館の改修工事の工程を参考にすると、これから化粧パネル、扉、洗面台、便器(大・小)、照明などが設置されていきます・・
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わくわくタイム(1)

 10月5日(水)の授業後、移動児童館「わくわくタイム」が体育館で行われました。1・2年生は5時限目、3・4年生は6時限目の授業を終えてからそれぞれ参加しました。参加人数は合計で45名。各学年の参加者数は次のとおりです。

【1年生】 18名
【2年生】 14名
【3年生】 12名
【4年生】  1名
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わくわくタイム(2)

 「わくわくタイム」では、子どもたちはそれぞれのスタイルで過ごします。
 「大縄跳び」をするグループ、テーブルを用意してもらって宿題など勉強をして過ごす人、指導員さんから「からくりカード」の作り方を教えてもらって楽しむ人・・・
 1年生から4年生までの45名、それぞれの楽しい時間が流れました。
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校内研修(10月5日)

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 1学期からスタートした「一人一授業・教師の腕をみがくシリーズ」の第8弾、2学期のトップバッターは水野教諭(2年2組担任)です。水野教諭は3時間目に算数「計算のじゅんじょ」の授業を公開しました。6名ほどの教員が授業を参観しました。
 今日のねらいは「文章題をよみとって、たし算の二通りの式の表し方を考えること。そして、( )のつく式は最初に計算するなど、計算順序のきまりを知ること」でした。子どもたちは、まず「百マス計算プリント」でウォーミングアップをし、いよいよ文章題に取り組みます。
 子どもの発想は「十人十色」。水野教諭がつくる自由な雰囲気の中で子どもたちは実にいろいろな計算方法を発表します。時として想定外に多くの意見が出てしまい、授業のポイントを見失うことすらあります。子どもの発想一つ一つを認めながら、水野教諭は( )の意味や計算順序のきまりなどしっかりおさえる活動に取り組みました。

 2年生の算数の学習では、「線分図」や「文章題」など低学年にも複雑な内容で出題されるものがあります。学校では「わかる楽しさ」を求めて教材研究や指導法を工夫したり、「がんばり教室」で補充を行ったりするなど、担任等は頑張っています。ぜひともご家庭でときどきお子様の学習状況をみてあげてほしいと思います。

サツマイモの収穫(たんぽぽ学級)

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 2年生1組、2組につづいて、10月5日(水)の1時間目にたんぽぽ学級がサツマイモの収穫を行いました。
 サツマイモも引き抜かれまいと必死で地面にしがみつき、なかなか手強いです。
 担任と児童二人だけによる作業は2時限目もつづきました・・・

 http://www.city.seto.aichi.jp/education/school/...
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