最新更新日:2024/05/28 | |
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5年生「いのちのはじまり」 (1)授業を行ったのは、保健室でおなじみの稲垣養護教諭(以下 稲垣教諭)です。稲垣教諭は、子どもたちが健康に生活するために、「病気の予防」をはじめ、友だちとのつきあい方を学ぶ「ソーシャルスキル」や生命について考える「性教育」など、いろいろな学年で保健指導の授業を展開しています。 今日は5年生を対象に「いのちのはじまり」をテーマに授業が行われました。稲垣教諭はまずはじめに、「わたしのたんじょう」という紙芝居を読んで過去の学習履歴を確認しました。 つづいて視聴覚教材によって、男性と女性の身体のちがいや、精子と卵子が出会う「受精」によって生命が誕生することについて子どもたちは理解しました。 さらに稲垣教諭は電子黒板(大型テレビ)を活用して“生命誕生”について説明された視聴覚教材を提示しました。 2〜3億という大量の精子は自分の大きさの3000倍もの距離が離れたところにいる卵子と出会うために、長い長い旅に出発します。その旅の間にはいくつもの試練や難関が待ち構えていること、ようやく卵子を見つけても、たった一つの精子だけがその中に入ることができて、はじめて受精卵となることなど、生命の誕生はまさに奇跡の連続によって成立することを子どもたちは知りました。 コンピューターグラフィック(CG)によって、リアルな受精イメージが再現されたり、実際のお母さんのおなかの中にいる胎児のようすが最新撮影機器で紹介されたりする映像の連続に子どもたちの視線はくぎ付けになっていました。 生命の神秘を見つめる子どもたちの表情に年齢のちがいはあまりなさそうです・・・ 5年生「いのちのはじまり」 (2)つづいて、妊娠6ヶ月の模型、最後は生後間もない赤ちゃんの人形まで登場し、それぞれを代表の子どもが持ったり、抱いたりして、大きさや重量を体感しました。 最後の生後間もない赤ちゃんの人形を稲垣教諭が手渡すときに、 「落とすなよ!」、「首がやらかいから気をつけて!」、「ねぇ、重たいの??」などの声が興味津々の子どもたちから上がったのが印象的でした。 5年生「いのちのはじまり」 (3)“ぼくにいのちをくれた人 2人。 お父さん、お母さんにいのちをくれた人 4人。 おじいちゃんとおばあちゃんにいのちをくれた人 8人。 ひいおじいちゃんとおばあちゃんにいのちをくれた人 16人・・・・” 連綿と続く命の不思議。一人一人の背後に連なる無数の「いのち」。そのどれが一つが欠けても人は存在しません。その事実を言葉ではなく、視覚を使って体験してほしい絵本作家の思いが壮大なしかけとなって現れると、子どもたちからどよめきが起こりました。(写真 4) 最後に子どもたちはワークシートに感想を書いて、「いのちのはじまり」の授業は終わりました。(写真 5) この「いのちのはじまり」と題した授業は、3時限に5年2組(担任:半崎教諭)でも行われました。 たんぽぽ組 6校バス遠足
萩山小、原山小、深川小、古瀬戸小、幡山西小の子達と一緒に、とだがわこどもランドへ行ってきました。昨年も6校バス遠足に参加したり団地3校バス遠足に行ったりして、大勢で行く遠足をとても楽しみにしていました。
行きや帰りのバス内では、事前に考えたクイズを出し合ったり歌を歌ったりして楽しみました。 広場に行くとおもしろそうな遊具がいっぱい。お弁当タイムやおやつタイムもそこそこに、ロング滑り台やアスレチック、鬼ごっこを他校の子も一緒に遊びました。子どもたちは、汗ばむくらい思いっきり遊び満足した顔で帰ってきました。 きょうの給食(2月22日)
[今日のメニュー]
・みそ汁 ・あつ焼き卵 ・白菜のおひたし ・ひじきごはん ・牛乳 ・ココアの素 今日は金曜日ということで、給食調理室で炊きあげた「ごはん給食の日」です。 一週間の最後を締めくくる給食は、純和風メニューでした。 栄養教諭の周防さんの来校日なので、後ほど「調理室の風景」などをレポートしてもらおうと思います。 卒業記念ランチ(2月22日)
今日は1組から2名、2組から1名の計3名の女子が来室しての会食となりました。
自分の名前の由来や名前についているとステキと思う漢字などが話題の女子会でした。 食後は「ひと裁ち折り紙」でハート型とイニシャルの切り抜きにチャレンジしました。めでたく3人とも成功しました。 計算コンクール(1年1組)このコンクールへの意気込みのあらわれでしょうか?朝の登校指導をしていると、今日は子どもたちの出足がいつもより早く、テンションも高いように感じました。 さて、1年生も「漢字」「計算」のコンクールへの構えもできてきたようで、教室へ行くと「いつでもかかってこい!」という気合いが伝わってきました。 写真は1年1組でのコンクールのようすです。計算の答えが合っているかどうか心配なのですね。あちらこちらで、指をつかって確かめている姿もかわいいもんです。 計算コンクール(1年2組)
2組の計算コンクールのようすです。
いつもはカメラ目線やピースをする子も今日ばかりは真剣に問題と向き合っています。 交流遠足に出発!これは、瀬戸市内の深川、古瀬戸、萩山、原山、幡山西、そして八幡小学校あわせて6校の特別支援学級に在籍する子どもたちの交流を目的に、瀬戸市バスをチャーターして行う恒例の合同遠足です。 今日の目的地は、名古屋市港区にある「とだがわこどもランド」です。予定より少し早めの午前9時にバスが到着して、元気に出発しました。 (あれ〜〜?だれかお母さんがかわりに笠原先生に甘えている人がいますねぇ) 道徳の授業「まち合わせ」 (1)今日のねらいは「友だちと互いに理解し信頼し合って、友情を深めていこうとする気持ちを育てる」です。 洞口教諭は「まち合わせ」というタイトルのお話を子どもたちに読んで聞かせました。 交通事故で入院している友だちをお見舞いするために、なかよし五人組は学校の門の前で待ち合わせることにしました。 いつも時間を守る正一くんが、約束の時刻になっても来ません。30分待っても来ないので、たかしくんたちは「正一くんは、おいていこう」と言います。ぼく(かずや)が「もう少し、まってやろうよ」と言いますが、だれも耳をかそうとしません。 「そんなら、かずやくんだけ 待っていれば」と3人は先に出発しました。かずやが用意したお花もなんとなく元気がなくなってきました・・・ 信頼の気持ちを大切に思う「かずや」と、約束を守ることを大切に考える「たかしたち3人」との間の“葛藤”が3年2組の子どもたちの心に起こります。 「かずや」、「たかし」どちらの言い分も理解できます。それぞれの立場を想像した人は元気に挙手をして考えを発表します。 道徳の授業「まち合わせ」 (2)
一人だけのこって正一が来るのをまつ「かずや」の気持ち、待ちきれなくて先に病院へ向かう「たかしたち」の気持ちを想像して、ワークシートにまとめた子どもたちは、「かずや役」と「たかしたち役」の二つの役にわかれてロールプレイ(即興の劇を演じること)を行いました。
「友だちを信じて待ったほうがいいよ」、「無責任だな、家に行ってもだれもいないよ」・・子どもたちはお話の中の人物になりきって、感情をこめて発表する姿が見られました。 ロールプレイが終わると、洞口教諭は子どもたちにお話のつづき(後半部分)を読んで聞かせました。 正一が遅れたのは、おじいさんの家に行った帰りに車が故障したためでした。汗びっしょりでやってきた正一に会えたかずやが病院に行くと、かずやの言葉が気になって引き返してきた3人と会うことができ、最後はなかよし5人組でお見舞いをすることができた・・・というエンディングでした。 洞口教諭に指名された子どもが友だちを信じることの大切さなどを知った経験談などを発表し、学習の感想をワークシートに記入して道徳の授業は終わりました。 卒業記念ランチ(2月21日)さすがに育ち盛りの男の子たちですね。見てください!この豪快な丼ぶりめしを!日本昔話に出てくる庄屋さんのごはんより“得盛”です。(ちょっと古いかな?) こんな盛りつけでも彼らはすずしい顔して、平らげていましたよ(^_^;) 食後は、「イメージキャプター」で顔をかたどったり、「空中浮遊コマ」の実験に挑戦したりして楽しみました。 マメナシの植樹マメナシは、三重県から愛知県(尾張東部の丘陵地)の湿地や川沿い、ため池の周辺などに自生する落葉性の小高木です。国外では朝鮮半島中部からベトナム北部、中国大陸南部に分布しています。 ※長野県にも自生しているといわれていますが、正式な報告はありません。 マメナシは4月に白い花を咲かせ、花弁は5枚で花柄は長さ1〜2cmです。果実は直径約1cmの球形で、梨(ナシ)をミニチュアにしたような黄褐色に熟しますが、食べてもあまり美味しくありません。 近年、宅地開発によって生育本数が減少して、瀬戸市内でもわずかながら数本が自生しており、市指定の天然記念物にもなっている希少な樹木です。 現在では「せとマメナシ観察会」(以下、マメナシ観察会)が絶滅危惧種のマメナシを保護・観察の活動に取り組まれています。 2月21日(木)、マメナシ観察会より6名が来校されて、6年生児童といっしょにマメナシの苗木をプール南側と体育館北側に一本ずつ植樹してくださいました。 順調に生育して運が良ければ(?)、6年生が卒業するころに美しく、可憐(かれん)な白い花を咲かせてくれるかもしれません。 寒い中、子どもたちに植樹作業を指導してくださったマメナシ観察会のみなさまにこの紙面をかりて感謝申し上げます。 5年生「社会見学」・オマケ編(名古屋市科学館)まずは名古屋市科学館の見学のようすから・・・ 5年生「社会見学」・オマケ編(中日新聞社)
中日新聞社では、過去の号外記事や手づくり新聞(児童作品)の傑作なども展示されていました。
野球少年はやっぱりドラゴンズ関連グッズに目がいきますね。 そういえば、WBCの代表選手の発表がありましたね・・・・ 選挙活動スタート!今月の4日に公示が行われ、8日に立候補者の受付が締め切られました。今回の選挙では、定員7名に対して立候補したのは9名(5年生:6名、4年生:3名)で、中央児童玄関にはポスターも掲示されています。 立候補者の中には、たくさんの視線を浴びて緊張して声が小さくなってしまう人、まだまだ演説になれていなくて原稿ばかりに目がいってしまう人、それとは対照的に、一人一人の顔を見ながら堂々と演説をする人、“楽しい児童集会をやります”とマニフェストを掲げる人・・・いろいろな立候補者の姿がありました。 0時限の選挙活動は明日も行われ、来週の26日(火)の5時限に体育館で「立ち会い演説会」、各教室で投票が行われる予定です。 たんぽぽ組 シャボン玉遊び
自作の道具を使ってシャボン玉遊びをしました。大きなシャボン玉を作ってみたくて、針金に毛糸を巻き付けた道具を作りました。針金に毛糸を巻き付ける作業は根気が必要でしたが、この作業をいい加減に終わらせてしまうと、うまく石けんの膜ができません。
石けん水の膜ができた後、そっと針金の輪を動かすと楕円のシャボン玉ができました。そのとき、力が強すぎたり輪を動かす方向を間違えたりすると上手にできません。色々なこつが必要です。校舎の3階以上まで舞い上がり、運動場の方へ飛んでいくのを見ると「おーい。待てー。」と追いかけていきました。 そして、自作の道具で楽しんでいると、校長先生がシャボン玉鉄砲なるハイテクマシーンを持って登場。次の興味は、シャボン玉鉄砲へ。シャボン玉の連射を楽しみました。 次回は、人が入れる大きなシャボン玉を作ってみたいと意気込んでいます。膜が割れにくいシャボン玉液も作ってチャレンジしてみたいと思います。 きびし〜〜い冷え込みでした!子どもたちはいつもよりもビッグサイズで厚みのある氷や霜柱(しもばしら)をもってやってきました。 クラブ活動(最終回)6年生にとっては小学校生活で最後のクラブとなります。 (写真 1)バドミントンクラブ (写真 2)大道芸クラブ (写真 3)伝統文化クラブ (写真 4)将棋クラブ 柴山くん(6年)が井上名人(昨年の西日本大会で決勝戦まですすんだ実力者なんですよ)の胸をかりるのも今日が最後です。(写真 5) 3月に入ると、6年生にとって“小学校生活最後の・・・”と言われるイベントがつづき、だんだんさみしくなっていきます。 植栽の改修工事 完了!15本ほどのサツキツツジが植樹されたことにより、文字がくっきりしてきました。また、植栽の周辺にも肥料が施していただきました。今から新緑の季節が楽しみであります。 この工事は、“瀬戸市・緑の募金補助金事業”の一つである「学校など公共施設の緑化推進」として行われたものです。 毎年、春に行われる「緑の羽根キャンペーン」で集まった募金がこうして目で見える形になったことを子どもをはじめ、地域のみなさまにもお知らせしていきたいと思います。 |
瀬戸市立八幡小学校
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