最新更新日:2024/05/23
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ようこそ 三宅村立三宅小学校ホームページへ!

三宅島に伝わる子どものあそびうた

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 音楽室前の壁面は、毎回音楽専科が趣向を凝らし、いろいろな読み物資料を定期的に掲示しています。
 今回は、合同音楽会の時に子どもたちにも好評であった「島唄」に着目し、三宅島に伝わる子どものあそびうたに関する資料を掲示しています。12月15日の音楽集会では、このあそびうたを取り上げて、みんなで楽しむ予定です。

晴れている日は外で元気に遊ぼう!

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 代表委員会の子どもたちが中心となり、病気にならずに元気に過ごすことができるよう「休み時間はみんなで外であそびましょう」と各クラスに呼びかけました。そうした思いが通じたのか、今朝から降り続いていた雨がやみ、昼休みには一面青空のぽかぽかした天候となり、子どもたちは思い思いの遊びを楽しみました。

月曜朝会:ありがとうの言葉を

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 噴火の被害にあった三宅島の子どもたちが少しでも勉強しやすくなるようにと、いろいろな方々から物品等をいただいたり、やってもらったり、さまざまな支援をいただいています。特に最近では、火山ガスのために緑が少なくなった三宅島に草や木を増やそうとするボランティアの方々が来島され、学校には火山ガスに強い種類の桜の木の苗を植えてくださいました。またパンジーの苗もいただき、寒い季節でもきれいな花を見て、暖かい気持ちで過ごすことができそうです。
 またベルマーク財団からは、クラスで一人一台が使えるぐらいのデジタルカメラをいただきました。これも、全国の小中学校の人たちが、三宅島の子どもたちのためにと贈ってくれたものです。
 それから、先日来校された山古志村の学校の人たちが、お米を贈ってきてくださいました。山古志村は1年前の大地震のため、自分たちだけでも大変なのですが、同じような自然の災害にあった三宅の子どもたちと一緒に頑張ろうという気持ちで贈ってくれたお米です。とてもありがたいことです。
 この他にも、これまでにいただいたものがたくさんあります。こうして他の人たちからいただいたり、やってもらったりすることに対して「ありがとうございます」という感謝の気持ちをもつこと、そして実際に言葉で「ありがとうございます」と言えるようになることは、子どもたちがこれから世の中で生きていく上でとても大切なことになります。三宅の子どもたちが「ありがとうございます」と言える人になることが、三宅島のためにいろいろと応援してくださる人たちに対する一番のお礼になると思います。

                  三宅村立小学校 校長 齋藤裕吉

イセエビ網外し体験漁業

 11/27(日)に実施された漁業協同組合の後継者育成事業の一環である「イセエビ網外し体験漁業」に、小学校高学年4名と中学生6名(いずれも希望者)が参加してきました。イセエビを商品として出荷するまでいくつかの工程がありますが、最も難しいとされる「網外し」に、子どもたちは真剣に取り組んでいました。
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4年生:「風の家」訪問

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 1学期の総合的な学習の時間での学習や、2学期の社会科の学習との関連で、三宅島の昔の暮らしについて調べたり、高齢者の方とのふれあいを深めたりするために「風の家」を訪問してきました。
 囲炉裏に火を入れながら昔の暮らしなどについて楽しそうにお話をしてくださったり、島節(島に昔から伝わる歌)を歌ってくださったりと、子どもたちにとっては大変意義深い学習となりました。「また遊びに来てください」というやさしい声かけがとても印象的でした。

ジュニアフォトグラファーズin三宅村立小学校

 この6月に実施した自然体験教室の時に、子どもたちがデジタルカメラで撮影した三宅島の自然等の写真が、他の地域の子どもたちの写真とともに写真展で発表されました(11/2〜7 六本木ヒルズ内 テレビ朝日1F)。そのときの展示物が学校にも送られてきましたので、職員室前の廊下に12/1まで展示する予定です。ご来校の折りには、是非ご覧ください。
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道徳授業地区公開講座

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 学校が道徳授業を公開し、家庭・学校・地域が一体となった道徳教育について意見交換をする道徳授業地区公開講座を、教育庁指導部の赤堀統括指導主事に講師としてご来校いただき実施しました。いろいろとお忙しい中、保護者や民生委員の方々、さらには中学校の先生方にもご参会いただきました。ありがとうございました。

月曜朝会:伝え合う力をつけよう

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 先週、4年生から「学習したことを全校朝会の時に発表したい。」という話がありました。学習してわかったことや調べたことを、他の人にわかりやすく上手に伝えることはとても大切なことです。ですから、この提案には大賛成で、今朝の全校朝会で早速発表してもらうことにしました。
 学習したことだけに限らず、自分が考えていることや自分の気持ちを、言葉や他のものを使って他の人に上手に伝えることは、これからの子どもたちにとってとても大切な力になります。初めのうちはうまくできなくても、そういう経験をたくさん積んでほしいと思います。

                    三宅村立小学校 校長 齋藤裕吉

三宅島緑化プロジェクト

 NPO法人園芸アグリセンター主催、三宅村森林組合・三宅村商工会・三宅島観光協会後援による緑化プロジェクトの一環で、都立園芸高校の学生やOB、地域ボランティアの方々が、19日の土曜日に校庭に桜の植樹(11本)をしてくださいました。ありがとうございました。
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余韻…

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 休み時間。最近、校庭や教室でそれぞれ遊びを楽しんでいる子どもたちの声に混じり、きれいなメロディがきこえてきます。耳を澄ますと、それは合同音楽会の時に合唱・合奏した「世界がひとつになるまで」「ラ・ラ・ルー」のメロディーです。教室をのぞくと高学年の女の子たちが演奏していました。
 また、時折トランペットの音色もきこえてきます。これは、合同音楽会の時の中学生の演奏に刺激を受けた男の子が練習をしているようです。
 合同音楽会が終わって1週間が過ぎましたが、こうした余韻が学校をしっとりとした雰囲気にしてくれています。

児童集会:ドッジボール集会

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 今日の集会は、ドッジボールを全校で行いました。少し狭めのコートに、「学年が上の子どもたちは利き腕と反対の腕で投げたり、下から投げたりする」などルールを工夫して、全校で楽しみました。

1,2年生:校外学習(いも掘り)

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 三宅高校のご厚意で、高校の農園で1,2年生がいも掘りをさせていただきました。今まで見たこともないような大きなおいもに、子どもたちは目を輝かせていました。あいにく途中で雨が降ってきたりしましたが、そんなことは気にならないぐらい夢中になって掘り進め、持ちきれないくらいのおいもが取れました。
 いろいろとご準備等いただきました高校の先生方、ありがとうございました。

就学時健康診断

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 来年度、小学校に就学する予定のお子さんを対象とした健康診断を本日実施しました。全体説明の折りに、話の合間にきちんと返事をするお子さんの様子などから、小学校に対する期待度の高さがうかがえました。一緒に学習したり、生活したりするのが今から楽しみです。

第20回三宅島合同音楽会

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 三宅島合同音楽会本番、ひな壇に立った子どもたちはやや緊張気味でしたが、練習の成果を十分に発揮することができました。やり遂げた満足感が、発表を終えた子どもたち一人ひとりの笑顔に表われていました。保育園・中学校・高等学校・アカコッコ合唱団(三宅島島民合唱団)・風の家(島の高齢者の方々を中心とする暮らしの支援を目的とした島民ボランティアが運営)の方々の発表もどれも皆すてきでした。発表が終わる度に、われんばかりの拍手が起こり、会場にいる人たちが一つになってみんなで作り上げている音楽会という感じがしました。
※来賓・保護者・一般の方々のアンケートより(一部抜粋)
「久しぶりの合同音楽会、とても楽しく参加させていただきました。児童・生徒の明るく元気な姿と歌声に胸が熱くなり、思わず涙ぐんでしまいました。また『風の家』や『アカコッコ合唱団』も参加し、とてもよい企画だと思います。明るい歌声が島じゅうに広がり、島が希望と元気に満ちあふれるといいですね。」

三宅島合同音楽会前日準備

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 5校時に5・6年生は中学校の体育館へ行き、明日の音楽会の準備をしました。先生の指示をよく聞き、実にてきぱきと動いていました。また、中学生とも協力し合い、仲よく働く光景も見られました。明日は子どもたちにとって、充実感の味わえる音楽会になることを願っています。ご参観の皆様、初めと終わりには大きな拍手をお願い致します。

火山ガス発生を想定した避難訓練

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火山ガス発生を想定した避難訓練を実施しました。下校時に火山ガス濃度が「学校のある伊豆・神着地区で2.0ppm以上が観測されている」という想定で行いました。
下校時はスクールバスに乗るために屋外に出ます。そのため、全員、ガスマスクを装着する必要があります。全員がしっかりとマスクをつけることができ、火山ガスに対しての認識を深め、その対処の仕方をしっかりと学ぶことができました。

おおみずなぎどりを放しに大久保浜へ!

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 本校の職員が、飛べないで困っている「おおみずなぎどり」を学校に連れてきました。子どもたちに紹介すると、その説明を食い入るように聞き入っていました。    2時間目に、4年生全員がそのかわいそうなおおみずなぎどりを大久保浜へ放しに行くことになりました。大久保浜に着いて、波打ち際に放してあげると波があまりにも強く岸に戻されてしまいます。何度か挑戦しましたがうまくいきません。そこで、次は湾内に放してみることにしました。湾内まで移動し、放してあげるとまたもや仰向けになってしまいます。子どもたちは、「がんばれ!がんばれ!」と声援を送ったり、棒を使って手助けをしようとするのですが・・・。すると、大胆にも洋服のまま海の中に入り、泳がしてあげるという優しい行動に出た子がいたのです。きっと見るに見かねてそのような優しい行動に出たのでしょう。その後おおみずなぎどりは、湾内を自由に泳ぎまわっていました。3・4時間目には音楽会の練習が入っているため、時間の関係で飛び立つ姿はみることはできませんでした。元気に飛び立ってくれること願って、大久保浜を後にしました。


憧れの日光移動教室

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 昨日の全校朝会では、6年生の日光移動教室のビデオを見ました。島の移動教室の最終日は、船の出航が22:30のため都内の学校と違って夜遅くまで時間があります。そんな特徴が存分に生かされた移動教室の6年生の様子を、下級生は一生懸命見つめていました。「早く6年生になりたい!」そんな表情が印象的でした。

北区立桐ヶ丘郷小学校で三宅の物産展開催

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 避難中にお世話になった北区立桐ヶ丘郷小学校の皆さんが、学校の行事(桐郷フェスティバル)において、三宅島の物産展を開きました。
 商品は、三宅島の貝殻で作った首飾りや牛乳せんべい、アシタバそば…などなど、盛りだくさんです。
 こういうステキな「ご縁」を、これからも大事にしていきたいです。

月曜朝会:山古志(村)の先生方がみえました

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 先週の金曜日に、新潟県長岡市の山古志中学校の先生方8人が、中学校と小学校に見学に来てくださいました。山古志村は長岡市と合併しましたが、山古志の小学校も中学校も元の校舎は使えないので、他の学校で勉強を続けているそうです。これまでの三宅島の様子に似ています。
 その山古志の先生方が、三宅島の子どもたちにとお土産も持ってきてくださいました。山古志小学校の子どもたちの寄せ書きや文集、新潟名物のお菓子などをいただきました。さらには、新潟の取れたてのお米も三宅の給食センターに送ってくださるそうです。お米の方は、給食の時にいただく予定ですので、その時には感謝の気持ちをもっていただきたいと思います。
 日本でも、また世界の他の国々でも、人間はいつも地震や火山の噴火、台風やハリケーン、津波など、自然の厳しさの中で生きていかなければなりません。だから、何か大変な災害があったときには、お互いの助け合いや励まし合いがとても大切になると思います。山古志の先生方とは「お互いに頑張りましょう」「私たちに何かできることがあれば言ってください」などと話をしました。子どもたちも、そのような気持ちになってくれたらとても嬉しく思います。

※ 本日は、スクールバスの運行の関係で全校朝会ができなかったため、
お昼の放送で子どもたちに話をしました。

三宅村立小学校 校長 齋藤裕吉
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三宅村立三宅小学校
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