昨日の森林教室の続きとして、今日は新澪池付近の海岸でクロマツの苗木の植樹を行いました。三宅島の再生にかかわる取り組みの一つであるということを子どもたちなりに理解し、一生懸命取り組んでいました。

　東京神奈川森林管理署の職員の方とボランティアの方、総勢７名の方々が来校され、「森林教室」を実施していただきました。海岸林が防風・防潮等の機能を果たしてきたことなどを、わかりやすく教えていただきました。

　今朝の全校朝会は、昨年度の３年生と４年生が取り組み応募した「第４回献血俳句コンテスト」の表彰を行いました。このコンテストは、２月下旬に最終選考会があった関係で、賞状等の送付が３月下旬でした。したがって、新年度になっての表彰となりました。
　結果として、新年度のスタートから嬉しいお知らせを子どもたちに話すことができました。現５年生が団体賞を、現４年生の一人が個人賞を受賞しました。「献血」には、生命尊重や助け合いなどの精神が基底にありますが、これらの取り組みを契機に、お互いを認め合い、大切にすることをこれからも続けてほしいと思います。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　三宅村立小学校　校長　前沢蔵人　

　１，２年生合同で、学校の周辺を歩き、三宅島の春をさがしました。季節はずれのトンボがとんでいてビックリしましたが、さすがに２年生。「アシタバ」や「木苺の花」、「よもぎ」等々を次々見つけ、１年生に教えてあげていました。

　今年度初めての音楽朝会は、「友だち」という歌を２〜６年生まで気持ちと声を合わせて歌いました。どの学年も、気持ちよく歌うことができました。

　本校では、毎週水曜日は一斉下校日となっており、週目標の達成度や交通安全などについて確認したりして、登下校を含めてよりよい学校生活が送れるよう努めています。今日は１年生が初めて参加しましたが、話などをとても上手に聞くことができました。

　まずはじめに、身体測定と視力検査、聴力検査を本日行いました。昨年度は、１年間で１１cmも身長が伸びた子どももいました。今年度も、子どもたちが健やかに成長することができるよう保健指導等の充実に努めてまいります。ご家庭でもご協力をよろしくお願いします。

　三宅島警察署や交通安全協会の方々を講師としてお招きし、交通安全教室を行いました。今日の内容をもとにして、各学年で人命の尊さや交通安全の大切さなどについてさらに学習を深め、今年度も交通事故等が「０」となるようご家庭とともに努めていきたいと思います。

　かわいい１年生９名が入学し、今年度は全校児童６３名での出発となりました。

　いよいよ１学期がスタートしました。バスを降りてくるなり、かけ足で新しい教室に駆け込む児童が何人も見られ、新しく始まる生活に期待に胸をふくらませている様子がうかがえました。新６年生の整列が立派でした。

　４日（火）午後、新たに５名の教員が赴任いたしました。本当は、３日（月）早朝の到着予定だったのですが、海上不良等で欠航などがあったため、思いがけず長い船旅となってしまいました。
　新たな職員を加え、１８年度が本格的にスタートしました。

この春、異動する教職員が、本日午後の船で島を離れました。子どもたちや保護者の方々、地域の方々がたくさんお見送りにきてくださいました。ありがとうございました。

　日頃より、三宅村立小学校のホームページを応援していただき、誠にありがとうございます。今年度も、子どもたちの活躍の様子や学校のさまざまな取り組みを発信していきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
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