生活科で取り組んできた学校のまわりの地図づくり。今までいろいろな場所を歩いて調べたことを地図に書き込んできましたが、今日でようやく完成しました。「春を見つけたあ」という子どもの声があちこちから聞こえてくるなど、建物や土地利用の様子だけでなく、季節の移り変わりなどもしっかりと感じることができました。

　島の中には、たくさんの「ものづくり名人」の方々がいますが、今回は生活科の学習でパンづくりの名人を訪問しようということで、坪田地区にある築穴製菓さんに行きました。室内におじゃまするとおいしい香りがしてきて、見るからにおいしそうなパンが所狭しとならんでいました。子どもたちは目を輝かせながらパンをながめ、作っている方々にいろいろな質問をして発見カードに教えていただいたことをまとめていました。帰り道、「私は大人になったらパン屋さんになるんだ！」と言っている子がいました。

２年生は、図画工作の時間に「カラータックはんが」に取り組んでいます。今日は、台紙に描いた下絵に色紙をはりつけました。どんな版画になるか、今からとても楽しみです。

　子どもたちが楽しみにしているクリスマスまで後わずかとなりました。昨年度に引き続き、子どもたちからどうしても今年も作りたいという希望から生活科の学習で、まつぼっくりを利用した『クリスマスツリー』を作りました。このまつぼっくりは、ただのまつぼっくりではありません。噴火前に地域の方が何かに使えるのではないかと、ずっと保管しておいてくださり、小学校でぜひご活用くださいといただいたものです。その大切なまつぼっくりにいろいろと工夫し、かわいらしいクリスマスツリーができ上がりました。

　今朝の児童集会で２年生は、国語で勉強した「お手紙」という物語を紙しばいにして発表しました。感心したのは、２年生の教室に行くと発表の前に自主的にみんなで練習していたことです。その結果、声の大きさや話すスピードもちょうどよく、とても聞きやすい発表となりました。発表が終わると聞いていた子どもたちからは大きな拍手が起こり、２年生はどの子もうれしそうに満足そうな顔をしていました。

　生活科の学習で、学校のまわりにある建物や土地の様子を観察をしに出かけました。その後、学校にもどってから絵地図に観察したことをまとめました。

　「サメが　おぼれた」「バスが　かぶりついた」…？！
　２年生の国語では、「何が」「どうした」という主語と述語の学習をしています。自分で意味の通るように作った「主語」と「述語」を、書かれた内容がわからないように友達同士交換してできたものが冒頭の文です。中には、「目が　わらった」と意味もバッチリの文もでき、楽しみながら「主語」と「述語」について確かめました。

　今日の学級活動の時間に、聴診器で心音をきいたり、脈拍を感じ取ったりしながら、体の中の働きや体の成長などについて考えたりしました。今日の学習を契機に、自他の身体を大切にする気持ちをもってほしいと思います。

　２年生の算数では、長さの学習をしています。今日はものさしを大写しにして、長さを測る単位やものさしの使い方について学習を進めました。

　生活科の学習では、これまで学校のまわりで調べた事柄について地図にまとめています。今日も、学校のまわりの自然の様子（くわの実　タケノコ　スカシユリなど）や土地利用の様子（畑で作られている野菜など）を確認し、地図にまとめるための準備をしました。　

　今日の算数では、くり上がりのたし算の計算練習（筆算）をしました。
　ノートは、書くことによって考えを深めたり、覚えたりすることにつながります。また、その時間の学習を振り返る大切な資料です。どの子も定規を使ってていねいにノートに計算することができており、とても感心しました。

　２年生の算数では、１０００までの数について学習しています。今日は１０００までの数を、１０や５０、１００をひとまとまりとして数えたり、分類したりして数えました。