「漢字練習おもしろい。」子供たちから出た言葉です。新しい漢字をノートにまとめます。画数や部首、熟語などをノート５行の中に丁寧に書きます。毎日２字ずつ進めています。みんな漢字博士になっちゃいそうです。

　理科の学習用に６年生と一緒に畑を耕しました。みんなよく働く。あっという間に、整備できました。

　みんなでよせがきを始めました。一回目は「和」という字。皆で辞書をひいてどんな意味があるのか調べました。
　１，争いがなく穏やかにまとまる。
　２，やわらいださま。ゆったりとして角立たない。
　３，性質の違うものがいっしょにとけ合う。
　４，声や調子を一つに合わせる。
そんな素晴らしい意味のたくさんある漢字の周りに、全員で友達の良いところを書き込みます。「時間がかかるかな。」と思っていたら、一日二日であっという間に書いてしまいました。次はどんなことを書き込もうかな。子供たちに「お題」をせがまれています。

　国語の教科書の一番はじめのページ「あいたくて」という詩がのっています。雲の写真の上に、ネームペンで視写しました。「失敗できない！」とおそるおそる書き出した子供たち。廊下に飾ると他学年の子たちが足を止めて「ジロジロ」。全員違う雲の写真を使ったのでなかなか見応えがありました。

　習字の学習一回目に「自分の名前」を書きました。人生の中で一番多く書く「自分の名前」。一字一字ていねいに写しました。習っていない字や画数の多い字でも、自分の宝物の名前をどの子も必死に書いていました。２時間集中して書き進めたせいか、「つかれたあ。」とどの子も言いました。でも、できあがった「自分の名前」をみて、にっこり。よくがんばりました。

　今年度は一人の転入生を加えて、１３人でスタートしました。やる気満々の子供たちに圧倒されています。子供たちに負けないように担任も全力でいきます。