最新更新日:2024/04/28
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校長室便りNo.214

 本日午前中、消防団の出初め式に出席してきました。
 115名の消防団員が一堂に会し、決意を新たに式を行っていました。
 つい先日、火災があった際も日頃の訓練を生かした迅速な行動がとれたと聞いています。行方不明者の捜索にも関わり、地元民ならではの行動力についても感謝されていました。
 近年の震災や火災等の災害に備え、地元の消防団の力が必要です。学校としてもこれらの人々に支えられていることを意識し、感謝しています。

校長室便りNo.213

 明日の晩は天体ショウがあります。晴れて見えると良いのですが、私が天体ショウや星の話題を載せると雨や曇りで見られないことが多く残念です。

 明日の晩(9日深夜0時頃(正しくは10日午前0時1分))にアルデバラン食が起こります。西の空にオレンジ色に輝くおうし座の一等星のアルデバランが月に隠されます。隠され始めるときは月の欠けた側からなので見やすいと思われます。0時9分には月の反対側からアルデバランが出てきますが、満月に近い月明かりのため、分かりにくいかもしれません。
 今の天気予報だと明日の夜には晴れることになっているのですが、どうでしょうか。

校長室便りNo.212

 昨日は1月7日、「七草がゆ」をいただく日でした。みなさんは食べましたか?

 なぜ七草がゆなのか気になったので調べてみました。
 1月7日は「人日(じんじつ)の節句」という五節句の一つです。
 古来日本には、雪の間から芽を出した若菜を摘む「若菜摘み」という風習がありました。中国では前漢時代に、元旦は鶏、2日は狗(犬)、3日は猪、4日は羊、5日は牛、6日は馬、7日は人、8日は穀と、それぞれを占って新年の運勢を見るととも占いの対象となるものを大切に扱っていたそうです。中でも、7日の人の日は、人を大切にする「人日」という節句でした。また、唐の時代には、人日の日に七種類の野菜を入れた汁物、「七種菜羹(ななしゅさいのかん)」を食べて、無病息災を祈りました。
 日本には平安時代になり、中国の風習や行事が、多く伝わってきました。すると「若菜摘み」と「七種菜羹」の風習が交わって「七草粥」が食べられるようになったちうことです。そして、江戸時代になると、幕府が「人日の日」を「人日の節句」として五節句の一つと定めます。
 これによって「1月7日に七草がゆを食べる」という風習が、 民衆に広がり定着した、と言われています。
 ※諸説あるようですが分かりやすい部分を引用しました。

 無病息災は昔も今も変わらぬ願いです。今年一年健康で過ごせるよう頑張りましょう。

校長室便りNo.211

 今日は二十四節気の「小寒」です。
 例年1月5日頃、及び大寒までの期間を差します。冬至から数えて15日目頃、冬至 と大寒の中間です。いよいよ寒さが加わる頃という意味で、いわゆる「寒の入り」のことを言います。
 小寒から節分までの30日間を「寒の内」といい、寒風と降雪の時節で、寒さが厳しくなる頃。これから冬本番を迎えます。
 立春が「寒の明け」になります。

 寒さに負けず、体調を崩さぬよう気を付けましょう。

校長室便りNo.210

 1月2日夕方には月の南に金星が、1月3日には月の西に火星を見ることができました。画像は薄雲の中に見えた1月2日の月です。
 今年も三宅島の美しい星空を見上げ、子供たちのことを思い、仕事に励みたいと思います。

 前号で正しい言葉遣いをとお伝えしたところですが、前文の「思います」を多用する方が増えているのが気になっています。テレビを見ていても、言葉のプロであるはずのアナウンサーまでも使ってしまうことがあります。
 例えば「これから○○を始めようと思います」と言う方がいます。「これから○○を始めます」で良いのです。
 「思います」を付けて物事を曖昧(あいまい)にしようとする気持ちの表れとも言われています。
 私も所々で使ってしまい、反省することがあります。言葉を吟味し、分かりやすく、はっきりと話すよう心掛けます。
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校長室便りNo.209

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 明けましておめでとうございます。
 本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 画像は三宅島サタドー岬南からの初日の出です。東沖に薄く雲がかかってしまいましたが、美しい朝焼けも見ることができました。
 元旦に皆様はどのような一年の計画を立てたでしょうか。
 本校では教育目標に沿った教育を進める中で、正しい言葉遣いや礼儀について指導してまいりたいと考えております。

校長室便りNo.208

 平成28年の大晦日です。
 皆様にはどんな1年だったでしょうか。
 三宅小の子供たちはこれまでお伝えしてきたとおり、日々成長しています。

 今年1年間、様々な場面で学校を支えてくださいました保護者、地域の皆様に感謝申し上げます。
 来年は酉年です。大きく羽ばたく年になるよう、教職員一同力を合わせてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

校長室便りNo.207

 本日は終業式です。
 朝方に降った雨が止み、日差しが差し込み、海の上には大きな虹がくっきりと架かっています。

 2学期は水泳記録会、運動会、校内作品展、音楽会と沢山の行事がありました。もちろん勉強も沢山したはずです。今一度振り返り、新年のめあてを立てましょう。
 「1年の計は元旦にあり」といいます。一年の目標や計画は最初の日である元日に立てるべき、つまり、何かを始めようと思うなら、早い方がいい、早いうちにしっかり計画を立てて進めようという意味があります。
 この言葉にも諸説あるようですが、1年間をしっかり振り返ってみましょう。

校長室便りNo.206

 いよいよ2学期も大詰めになってきました。
 子供たちは荷物の整理や、学習のまとめをしています。
 2年生の教室からはかけ算九九の声が聞こえてきます。

 図書の返却の済んでいない子、上履きや体育の紅白帽子を忘れて借りたけど返していない子には教員から声掛けをして、返却を促しているところです。

 1年をしっかりと締めくくり、冬休みを迎えたいものです。

校長室便りNo.205

 昨晩はふたご座流星群の極大の日でした。朝から雨が降り、午後も厚い雲に覆われていたためほぼ諦めていたのですが、夜8時頃には満月がこうこうと輝いていました。満月を背にして、しばらく夜空を見上げていると、すーっと流れ星が・・・
 あまりにも月がまぶしく光っていたため、気のせいかともうしばらく見上げていたら、先ほどより明るい流れ星が!!!

 今日は1年生と6年生の校外学習があります。1年生ははたらく車の学習。6年生は村の議会見学です。学校ではできない学習です。楽しみです。

校長室便りNo.204

 今日はオリンピック・パラリンピック教育のために、世界的クライマーの山野井夫妻にお越しいただきました。
 坪田のレクリエーションセンターで、ボランティアの方々にも助けられながら高学年の児童はスポーツクライミングを楽しみました。
 大変厳しい山へ登ったときの話や美しい写真を見せていただきました。
 特に、山で雪崩に遭い、指を失うに至った話は子供たちには衝撃的だったようです。
 これまで障がい者理解教育や道徳教育等により事前の知識はあったものの、御本人を前に直接お話を伺うことができ、子供たちには分かりやすかったようです。
 スポーツクライミングの時間には子供たちは夢中になって登っていましたが・・・

 デモンストレーションとして、山野井御夫妻がそれぞれロープを使ったクライミングを見せてくださいました。もちろん相互にビレイヤーをしています。互いに信頼している様子が分かりました。子供たちからも大きな声の応援と拍手がわきました。

校長室便りNo.203

 今朝の児童集会で、代表委員会の子供たちからユニセフ募金の告知がありました。
 平成29年の1月12・13日に集めます。

 私からは児童に次のように話しました。
 おうちの人からお金をもらってそのまま募金するのではなく、買って欲しいお菓子を我慢するとか、おうちのお手伝いをしてもらったお小遣いを貯めて、その中から募金しましょう。子供たちの活動により得たお金は気持ちがこもります。子供自身の思いで募金してほしいです。

校長室便りNo.202

 三宅島では道路脇に石蕗(ツワブキ)の黄色い花が沢山咲いています。ススキの穂も枯れていよいよ冬本番といった景色の中に黄色が映えます。

 さて、2学期も残すところあとわずかとなりました。登校するのはあと9日です。平成28年のまとめをしっかり行い、新年を迎えたいものです。しっかり頑張りましょう。

校長室便りNo.201

 この数日、夜空が奇麗に晴れ渡り、月がまぶしく感じます。
 14日には双子座流星群です。双子座流星群は年間三大流星群の一つで、一晩に見られる流星数としては年間最大です。条件が整うと一晩の流星数が500個を越える時もあります。1時間あたりの流星数も40個から60個、多いときには100個近くに達することもあります。最近は明るい流星や流星痕の出現も観測され、とても印象的な流星群です。
 しかし、今年は満月です。条件が良くありません。満月に背を向けるように夜空を見上げると良いでしょう。放射点となる双子座は満月の左下辺りに見ることができます。

校長室便りNo.200

 今日は「こころのチャレンジプロジェクト」を開催し、北京オリンピックバドミントン日本代表の廣瀬栄理子選手にお越しいただきました。
 挨拶することの大切さや、相手を思いやるkとの大切さ等についてお話しいただきました。
 廣瀬選手は子供たちとバトミントンの交流もしてくれました。1年生から二人一組で順に全児童と対戦です。廣瀬選手は30分ほどかけて全ての児童の相手をしても、最後まで笑顔でした。体力もバドミントンの技術も素晴らしいと感じました。
 最後には保護者の方との懇談会を行い、保護者からの質問に答えていただきました。幼少期や高校進学の際に親がしてくれたサポートのこと、親がしてくれたしつけのこと、褒めること・叱ることなど、具体的な体験に基づいてお話しいただきました。
 廣瀬選手の話を聞いた子供たちはチャレンジする、頑張る、諦めない等、しっかり決意したようでした。

校長室便りNo.199

 三宅警察署の方から、ぜひ島の方へ伝えて欲しいと下のチラシを預かりました。

 1 外出するときには鍵をかけましょう。
 2 ひったくり等に気を付けましょう。
 3 詐欺等に気を付けましょう。

 年末年始は「お金の動き」が多くなります。島民一人一人が被害に遭わないために部反対策が必要です。振り込め詐欺の被害がなかなか減らないそうです。十分に気を付けるようにしましょう。
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校長室便りNo.198

 本日は午後に、保護者会と学校保健委員会を予定しております。

 2・4・5年生の保護者会は午後2時40分から
 1・3・6年生の保護者会は午後3時15分からとなっています。
 保護者会は各教室で行います。

 学校保健委員会は午後3時50分から音楽室で行います。

 お忙しい中とは存じますが、御参加をお待ちしております。

校長室便りNo.197

 先週は「忘れ物0週間」でした。
 全く忘れ物をせずに過ごせた児童が33人もいました。1学期より増えています。また、一つ二つ忘れ物をしてしまっても、その後は忘れ物に気を付けて、もうちょっとといった児童も沢山いたようです。自分の持ち物を自分で用意する、当たり前のことのようですが、まだまだ子供のため、保護者のお力が必要です。手を出さず、一緒に準備する、声をかける、見守る、などなど。よろしくお願いします。

 今週はブックウィークです。明日から朝の時間には読み聞かせを行います。子供たちには本を沢山読もうと伝えています。御家庭でも、落ち着いて本を読む時間を作るなどの工夫をお願いいたします。

校長室便りNo.196

 昨日の夕方には西の空低くに細い月を見ることができました。夜中には満天の星空でした。天の川がはっきり見えています。星の多さに圧倒されます。内地にいたときには大きな星で構成される有名な星座を見付けることは容易でしたが、三宅島では星が多すぎてよく観察しないと星座が分からないくらいです。
 今日の夕方から夜の早い時間には月の南東(右下)に金星を見ることができます。昨日より少しだけ太くなりますが、まだまだ細い月のため、金星が輝いて見えることでしょう。

校長室便りNo.195

 今日は2校時にドッジボール大会があります。学年対抗です。学年差に応じてハンデを工夫しています。高学年は低学年とあたるとき、コート面積が狭くなります。逃げられる距離が短くなるのです。
 学年により人数も違います。最低は7人、最高は17人です。ここにもハンデを工夫する必要があるように思うのですが、子供たちはとにかく夢中になって練習に励んできました。
 今日はいよいよ本番です。子供たちは朝から体育着へと着替えを済ませ、やる気満々です。
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