最新更新日:2020/03/31 | |
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やきものフェスティバル 5
目指せ 21世紀の『民吉』
―祖母懐から世界へ やきもの学習を中心としたキャリア教育を通して― 次のような事業を行っています。 (1) 瀬戸を知り,せとものに積極的に関わるキャリア教育 『やきものフェスティバル』を開催(5・6年生) 1年生から始まるやきもの学習や作陶体験を土台にして,焼き物のアイデア商品を児童自ら考案・製作・値付け・販売し,まとめの発表会を行う。 『やきものフェスティバル』の主な流れは次のようになっています。 1 高学年で縦割り班を作り,6社程度の会社を設立。 話し合い活動を通して,会社名,役職(社長・副社長・企画部長・製造部長・宣伝部長)を決定。 会社名には,その会社が目指す商品作りの目標を込める。 2 商品作りの目標をもとに,商品をデザイン。 社員一人一人がアイディアを出し合い,制作する商品を設計。 3 アイデア豊かなオリジナル陶器の作成 素焼きの食器に絵付けしたり,粘土を成形したりして,商品製作。 4 素焼き後に釉薬をかけて,本焼きを行う。 本校職員と地域講師が協力して,校内のガス窯で焼成する。 5 一般の販売店価格を参考に,値付けをする。 地域の陶器販売店に協力いただく。 6 各会社でチラシやポスターを作り,地域に宣伝する。 7 販売のためのマナー講習を行う。 8 学校公開日に,会社の理念や商品説明のプレゼンテーションを行う。 9 会社ごとに看板や装飾,見やすい陳列方法も工夫して販売準備。 10 販売体験活動を行う。低学年は見学,中学年は購買体験活動。 11 会社設立から販売までの一連の過程を,会社ごとに反省しまとめる。 お世話になった講師の方々の前で発表する。 12 会社の理念や商品販売のノウハウを,1学年下の児童に引き継ぐ |
瀬戸市立祖母懐小学校
〒489-0885 愛知県瀬戸市萩殿町2丁目178 TEL:0561-82-2273 FAX:0561-82-2383 |