最新更新日:2020/03/31 | |
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新型インフルエンザ流行にともなう修学旅行等の実施について祖母懐小学校では,138人の児童が全員揃って始業式を行うことができました。しかし,「国内で新型インフルエンザが流行期に入った」というニュースも流れ,他の地区では学級閉鎖・学校閉鎖も行われています。 そのため本校では,修学旅行を依頼した旅行社や瀬戸市教育委員会と共に, 『子どもたちの安全と健康を第一に考えた修学旅行の実施』について検討してきました。その中で,旅行先の衛生管理から,延期や中止になった場合の対応を含めて話し合っています。修学旅行実施前の10月26日(月)には,「修学旅行説明会」を開き,よりくわしい説明をさせていただきますが,まずは,現在考えている内容をお知らせしたいと思います。ご理解の程,よろしくお願いいたします。 1 実施する場合,インフルエンザ発生の状況により,日程変更や見学先の変更を行うことがあります。 2 予定通り実施できない場合は延期を基本にして調整しますが,中止となる場合 もあります。 3 上記のように変更・中止となった場合は,キャンセル料が必要となります。 これは,ご家庭の負担となります。(注1) 4 旅行先の健康管理のため,感染防止用のマスク,ハンカチ,ティッシュ,を 携行させるようお願いします。(注2) 5 宿泊施設での手洗い用洗剤の準備,移動中での予備マスク準備等を行います。 (注1)キャンセル料について 基本的に,「延期」という条件で旅行社に交渉して,極力キャンセル料が発生しないように努めます。しかし,延期・キャンセルのためにかかる費用(弁当などの前もって準備が始まっているもの)などは,実費が必要です。 また,宿泊場所等が変更になった場合も,キャンセル料が発生します。 (注2)健康管理 祖母懐小学校養護教諭が同行します。 手洗い用洗剤は,どの宿泊施設でも用意してあります。 消毒用薬品も手配しています。 マスクは,学校から余分に持って行きます。 新型インフルエンザについての,文部科学大臣からのメッセージ1
子どもたちへ
日本全国(にほんぜんこく)で「新型(しんがた)インフルエンザ」がはやっています。 新型(しんがた)インフルエンザは、うつりやすいといわれています。新型(しんがた)インフルエンザにかからないようにするため、外(そと)から帰(かえ)ったら、必(かなら)ず、うがいと手洗(てあら)いをしっかりしましょう。 せきやくしゃみが出(で)るときは、ティッシュなどで口(くち)とはなをおおい、ほかの人(ひと)から顔(かお)をそむけ、できるかぎりはなれてください。このことをせきエチケットといい、かぜやインフルエンザがうつることをふせぎます。 せきや熱(ねつ)が出(で)るなど、かぜやインフルエンザにかかったかなと思(おも)ったら、すぐにお医者(いしゃ)さんに行(い)ってください。かかったことがわかった場合(ばあい)は、ほかの人(ひと)にうつさないようにするため、マスクをつけたり、せきエチケットをしてください。 また、学校(がっこう)は休(やす)んで、外(そと)には出(で)かけないようにしてください。 みなさん一人(ひとり)ひとりがしっかりとうがいや手洗(てあら)いなどをすることが、とても大切(たいせつ)です。おうちの人(ひと)や先生(せんせい)の言(い)うことをよく聞(き)いて、しっかりとやってください。 平成二十一年九月一日 文部科学大臣 塩谷 立 新型インフルエンザについての,文部科学大臣からのメッセージ2
保護者、学校の教職員のみなさんへ
日本全国で「新型インフルエンザ」が流行しています。 子どもたちには、新型インフルエンザにかからないようにするため、外から帰ったら、必ず、うがいと手洗いをしっかりするよう、指導してください。 学校や家庭におかれては、子どもたちの健康観察を行い、子どもたちの健康管理に気を配ってください。 子どもたちにかぜやインフルエンザの疑いがあるときは、すぐに医師にかかるよう指導してください。特に、慢性呼吸器疾患や慢性心疾患等の基礎疾患がある子どもたちに対しては、早期受診、早期治療を指導してください。また、症状が出た場合は、咳エチケットの励行、マスクの着用、外出の自粛を指導してください。 国や地方公共団体が発表する正確な情報に基づき、冷静な対応をお願いします。 平成二十一年九月一日 文部科学大臣 塩谷 立 新型インフルエンザ流行への対応について 18月31日改訂 9月1日改訂 日頃は,本校の教育活動に対してご支援いただきありがとうございます。 さて,今,世界的な規模で,新型インフルエンザが蔓延(まんえん)しています。日本でも,国内の患者数が11万人を越えたという報道が最近されていました。また,一足先に新学期を迎えた地域でも,新型インフルエンザの流行により,学級・学校閉鎖が相次いで出ています。 そこで,本校では,新型インフルエンザの流行に備え,次のように対応していきたいと思います。 @学校内での対応 1 手洗い・うがいを徹底する。 (1) 登校したらすぐに手洗い・うがい (2) 外から教室に戻ったら手洗い・うがい (3) 給食前に手洗い・うがい 2 各教室に手指用消毒薬(注1)の設置をする。 3 「せきエチケット」(注2)を指導する。 4 多数の人間がさわる場所の消毒をする。 また,インフルエンザの蔓延(まんえん)をくい止めるために,感染の疑いがある場合は次のご協力をお願いします。 @ご協力のお願い 1 熱がある,体調不良,せきが出るなどのときは,登校させない。 ・ 無理に登校させず,病院で受診させて下さい。 ・ お子さんがインフルエンザという診断を受けたときは, 必ず学校へ連絡してください。 2 欠席連絡は,電話をかける。連絡帳を他の児童に預けない。 3 学校へは必ず,マスク,ハンカチ,ティッシュを持たせる。 4 学校で体調不良になった場合は,ご家庭へ連絡します。 できるだけ早いお迎えをお願いします。 新型インフルエンザ流行への対応について 2@家庭内での対応 1 外から帰ってきたら,手洗い・うがいをさせる。 2 外出時(学校も含む)には,マスクを持って行く。 3 熱がある,体調不良,せきが出るなどのときは, 外出をさせない。 4 人が多い場所へ,遊びに行かせない。 5 十分に栄養や睡眠を取り,体力や抵抗力を高める。 以上,ご協力よろしくお願いします。 (注1)手指用消毒薬 学校では,ベンザルコニウム塩化物の含まれたエタノール溶液を使用する場合があります。病院等に置かれている,速乾性擦(す)り込み式手指消毒剤です。使用させるのに注意が必要な児童については,学級担任までご連絡下さい。ただし当面は,シャボネット↑でしっかり手洗いするように指導します。 (例) ・ベンザルコニウム塩化物でアレルギーが出たことがある。 ・アトピーで,エタノール(消毒用アルコール)をつけると痛い。 ・手指に傷があるため,消毒液を擦り込みたくない。 (注2)「せきエチケット」……厚生労働省ホームページより インフルエンザなどの感染拡大を防止するために,「せきエチケット」を守りましょう。ウイルスを含むしぶきは,せきで1.5メートル,くしゃみで3メートル飛び散ります。 「せきエチケット」とは? @ せき・くしゃみのあるときは,マスクをします @ せき・くしゃみのときには, ティッシュやハンカチで口と鼻をおおいます @ 口と鼻をおおうのに使ったティッシュはゴミ箱に捨て, 他の人が触らないようにします @ せき・くしゃみを手でおおったら,石けんでていねいに洗い流します また,感染防止のため手洗いやうがいも励行しましょう。 *この記事は,平成21年8月28日(金)午前9時にUPしました。重要な内容なので,しばらくはホームページのトップに掲載します。新しい記事は,この下になります。 |
瀬戸市立祖母懐小学校
〒489-0885 愛知県瀬戸市萩殿町2丁目178 TEL:0561-82-2273 FAX:0561-82-2383 |