第３部の様子は，動画で紹介します。

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「祖母懐小学校１００周年記念式典　第３部　愛知県立芸術大学演奏３ 」というページです。

１００周年記念式典第３部の，愛知県立芸術大学の方のテノール独唱と，弦楽四重奏演奏，が再生されます。
４分０５秒の動画です。

動画は祖母懐小学校のものですが，表示されるyoutubeのページは，クリックされた方のパソコン独自のページです。
表示されるその他の動画やコマーシャルは，祖母懐小学校には無関係のものです。

とてもたくさんの方に，来ていただけました。(写真上)
１００周年記念品は７００セット用意しました。
ですが，午前中でなくなってしまい，午後からいらっしゃった方にはお渡しできませんでした。
申しわけありません。

児童数が１２８人，もちろん全員出席なので，
７００−１２８＝５７２

と言うわけで，約６００人の方に来ていただきました。

会場南の壁面には，子どもの似顔絵が展示してありました。(写真下)
なかよし班ごとに，全校児童がロケットに乗っています。
自分たちで描いた，自画像です。

実はこの作品，昨年度に作ったものです。
ですから，今年の中学１年生まで，ロケットに乗っています。

今年の新入生や，新しい先生も，ちゃんと新しいロケットに乗っています。

観客席の子どもたち。

観客席にはなつかしい(？)顔も！(写真上)
１００周年記念式典開催に，直前の３月まで頑張ってくださった，前の教頭先生が来てくださいました。
残念ながら４月に転勤されたので，主催者側ではなく，今日は招待者席です。

昔，祖母懐小学校教職員だった方に，たくさん来ていただきました。
６０年以上前におつとめだった先生も，いらっしゃいました。

子どもたちが手拍子を打ちながら聞いています。(写真下)
クラシックのコンサートは初めて，と言う子がほとんどだったはずです。

観客席の様子を紹介します。

観客席の子どもたち。(写真上)

来賓席の様子。(写真下)

第３部の様子は，動画で紹介します。

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「祖母懐小学校１００周年記念式典　第３部　愛知県立芸術大学演奏２ 」というページです。

１００周年記念式典第３部の，愛知県立芸術大学のテノール独唱，弦楽四重奏楽器紹介，謎の曲，懐かしのメロディー，が再生されます。
２２分４３秒の動画です。

動画は祖母懐小学校のものですが，表示されるyoutubeのページは，クリックされた方のパソコン独自のページです。
表示されるその他の動画やコマーシャルは，祖母懐小学校には無関係のものです。

第３部の様子は，動画で紹介します。

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「祖母懐小学校１００周年記念式典　第３部　愛知県立芸術大学演奏１ 」というページです。

１００周年記念式典第３部の，愛知県立芸術大学の弦楽四重奏演奏が再生されます。
３分００秒の動画です。

動画は祖母懐小学校のものですが，表示されるyoutubeのページは，クリックされた方のパソコン独自のページです。
表示されるその他の動画やコマーシャルは，祖母懐小学校には無関係のものです。

記念式典第３部は，愛知県立芸術大学の演奏です。
弦楽四重奏，ピアノ，テノール歌手というメンバーでした。

ここでちょっと，掲示物の紹介。
体育館北側壁面の掲示です。

中央には，祖母懐小学校１００年の歴史年表。(写真上)

その両側には，１００年を振り返る写真が掲示されていました。(写真下)

第２部終了。
児童が座席に戻ります。

ちょっと，ほっとした表情。

祖母懐小学校開校当時の校歌は，昭和２９年まで使われました。

１ みくにの誉れ　もろともに
世界にしるき　わが里の
栄ゆる窯の　けむりこそ
仰ぐわれらの　幸ぞかし

２ むかしゆかしき　祖母懐や
清く澄みたる　雨池の
美名とともに　とこしえに
努めはげまん　われら子等

３ われらは日本の　宝なり
われらは瀬戸の　宝なり
われらは家の　宝なり
宝みがかん　この庭に

３番の歌詞が，校訓になっています。
記念式典では，子どもたちが，この３番を歌いました。

舞台の右側には、祖母懐小学校応援歌の額があります。

唯一，歌い続けられたのが１番のはずですが，実は５０年前に歌詞が変わっています。

＠現在の歌詞
１　遠く猿投を　見はるかし
　　歴史を誇る　学び舎に
　　学び学んで　たゆまぬ我等
　　明日つくる おお 祖母懐小学校

＠最初の歌詞
１　城見秋葉の　山のあい
　　歴史を誇る　学び舎に
　　学び学んで　たゆまぬ我等
　　明日つくる おお 祖母懐小学校

最初の１文が変わっています。
祖母懐小学校は，最初，城見山と秋葉山の間にあった，雨池の中に建てられました。

それが５０年前，現在の秋葉山に移転したため，遠くに猿投山が見えるようになり，歌詞が変えられました。

２　陶祖の開いた　わが瀬戸の
　　その名ゆかしい　学び舎に
　　競い競って　のびゆく我等
　　技かおる おお 祖母懐小学校

では，この２番は，どうして歌われなくなったのでしょうか？

「校歌を簡単にするため」や，２１世紀初頭の「競争しないという価値観の広がり」など，いろいろな説があります。

でも，陶祖 加藤 四郎左衛門 景正が陶土を見つけた場所「祖母懐」の名前が学校名の由来であるという，大切な歌詞なのに。

もっとも，瀬戸の人なら，祖母懐がせともの発祥の地ということは，あたりまえに知っていることでしょうが。

祖母懐小学校校歌の現在の歌詞は，以下のようになっています。

１　遠く猿投を　見はるかし
　　歴史を誇る　学び舎に
　　学び学んで　たゆまぬ我等
　　明日つくる おお 祖母懐小学校

２　陶祖の開いた　わが瀬戸の
　　その名ゆかしい　学び舎に
　　競い競って　のびゆく我等
　　技かおる おお 祖母懐小学校

３　窯の煙は　街に満ち
　　希望あふれる　学び舎に
　　励み励んで　夢見る我等
　　国おこす おお 祖母懐小学校

最初に３番が歌われなくなったのは，「窯の煙は　街に満ち」ていなくなったからだそうです。
昔，祖母懐小学校の周りには，窯屋さんがたくさんあり，煙突からの煙が漂っていました。

窯屋がどんどん廃業し，他の職業に替わっていったので，３番の歌詞がふさわしくなくなったと言うことです。

左上に，校歌額が見えています。
校歌額には，２番までしか書かれていません。

実は１０年以上前から２番も歌われなくなり，１番だけを歌うようになっていました。
歌詞の内容が，現在にふさわしくなくなったためだと思われます。

祖母懐小学校では２年前から，歌を復活しています。
歌われなくなった２番３番も練習して，式や行事で歌うようにしてきました。
そのため，この場面で，１番から３番まで，全ての歌詞を披露できました。

全体を映すと，こんな感じ。
小学生が座っていた座席が，空いています。

呼びかけをしているのは６年生。
舞台の一番後です。

楽しそうな表情で歌っています。
でも，聞いてみると「緊張した〜！」と言っていました。

第２部で素晴らしい発表をした，子どもたちの表情を紹介します。